OZ.

Opened Zipper

雑誌「ミニベロ・コレクション」

2010-07-18 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
息子タイトを子供英会話教室(ネイティブの兄ちゃんと騒ぎながら遊ぶだけの時間)に送った後、終わるまで時間があるので書店に寄って面白い雑誌が無いかと物色します。
自転車日和はまだ出ないんだよな、今月末だっけ。
ちょっと自分の趣味から外れているため買う気はありませんが、自転車生活を立ち読み。
ミニベロの試乗レビュー記事を読んでいると、その中に「50台一気に試乗」みたいなことが書かれていますが、この雑誌内の記事のことではないらしい。
ん? 別の雑誌の記事? ちょっと読みたいぞ…と気になって広告を確認していると、「ミニベロ・コレクション」というムックのことのようです。
「試乗インプレッション&カタログ 気になる50車種ぜんぶ乗ってみたッ!」と表紙でデカデカとアピールされていて思いっきり惹かれます。
7月10日発売ってことは丁度先週出たところか。
楽天ブックスかAmazonで注文するかな~と思いながら、他の雑誌も漁っていると、そこに「ミニベロ・コレクション」が置かれてました。
おっと…ココにあったか。

楽天ブックスで買えば楽天ポイント分だけ得なんだけど、まだ英会話教室終わりまで時間があるから暇つぶしに丁度良いかと自分を納得させて、勢いで購入。
英会話教室をやっているビルに戻って、ロビーのソファーでミニベロ・コレクションに読み耽ります。

全144ページ中、途中に広告やツーリング記事を挟みつつも、約3分の2の89ページまでが試乗インプレッションで、なかなかの情報量です。
あとはミニベロ博物館、カスタム例、パーツカタログ。
あんまり惹かれるカスタムは無かったけど、パーツはちょっと参考にさせてもらおう。

50車種も試乗レビューされていますが、自分の好みは偏っているので、気になったのは…4台だけかな。
Progressive RasingのCX205-MTとCX160-8S、TIOGAのMINI VELO CARBO、GIANTのHALFWAY。

自分の好みのMTBタイプのCX205-MTは、その前のCX204-MTが気になってたんだけど、205ではゴールドが自分にはウザく感じられるので興味を失ってました。
しかし改めて見ると自分はこのフレーム好きだなぁ、来年のCX206-MTに期待するかな。

CX160-8Sはロードタイプなので基本的に自分の好みじゃないんだけど、デザインが好きなので。
あのフレーム形状と小さい(16インチ)ホイール、巨大66Tチェーンリングが良いなぁ。
Web通販なら5万円で買えるんだなぁ。
コイツ手に入れてカスタムしたいなぁ。
ブルホーンバーとかに換えて、無駄に気合入れてやりたい。


TIOGAのMINI VELO CARBOは単にProgressive RacingのCX160-8Sと同じ見開きのページにあったから見てるだけかも知れませんが、GIANTのIDIOMをカスタムするよりコッチのフレームかって組み上げる方が面白そうかも、と考えたため。
IDIOMはドロップハンドル化したら面白そうと思ってたんですが、実際にドロップハンドル化された状態の画像を見て、個人的に幻滅していたので…何だか可愛くなくなってしまってたんですよね。
きっと折りたたみ式で上端に向かって先細りするコラム形状が好みじゃないせいかな。
でもコラム交換は難しそう。
MINI VERO CARBOはコラムが長く突き出しているんで、個人的にこの形状の方が好きだなと思い、そのIDIOMとの比較で気になったという感じ。
でもフレームのみでかなり高額なんで、手を出すことは無いだろうな。

GIANTのHALFWAYは、太いメインフレームのY字フレームの折りたたみという点でのみハイユニ号と共通点があるのと、いくつかの雑誌で見かけたけど詳しい情報が無かったので気になっていたから。
前後片持ちフレームって折りたたんだときにコンパクトになるんだろうけど、何か不安に感じるなぁ。
ハブの部分ってどうなってんだろう。
フレームが特殊過ぎて、あんまりカスタムできそうにない気がしますが…

子供の習い事終了待ちまでの暇つぶしだけでなく、こんな感じで気になるミニベロの試乗インプレッションやスペックを見たり、他のミニベロも眺めたりしつつ楽しんでます。

しかし出版社のムックって相変わらず、読者プレゼントは無いのね。
辰巳出版のムックのつもりで応募する気で巻末見たけど何もなかったのが残念。