OZ.

Opened Zipper

冬の大工事(24)自作ステーガード装着

2010-07-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年4月中旬)
チェーンとステーの干渉回避策を(リアエンド拡幅などで)試行錯誤中ですが、回避策を採ってもチェーンが暴れてステーに当たることはあるハズ。
過去にチェーンが当たった傷が、チェーンステーにもシートステーにも沢山あります。
なのでチェーンステーガードを装着するつもりですが、通常のチェーンステーガードだと長過ぎたり、厚身があり過ぎて余計に当たるようになったりしそう。
ステッカータイプのガードも検討しましたが、やはりサイズが合わないのと、ガードできる範囲が不十分な気がします。
なのでハイユニ号にはステーに巻くタイプのBAZOOKAのチェーンステーラップが良いかなと思い、何度か注文を試みましたが、毎回「欠品」との回答で入手できていません。
3回ほど欠品回答をくらったところで断念しました。

しかしチェーンステーラップ相当のチェーンガードは欲しい…DIYショップで似たようなものを物色するか。
という訳で市内最大規模のDIYショップへ買い物に行き、物色してみたところ、電装部品コーナーにあったケーブルを束ねるためのコイル式チューブが近そうに思えます。
樹脂製で薄いけどそこそこ耐久性ありそう。
ブラックとクリアがありましたが、フレームカラーに合わせてブラックを選び、1m分を購入。
価格は1mで60円と格安でした。

数日後、購入していたコイルチューブをステーに巻く作業を行います。
まずは上のシートステーのエンド側から巻いていきます。
BAZOOKAのチェーンステーラップは、バーテープみたいに一部重ねながら巻くっぽかったんですが、コイルチューブは厚みがあるので重ねずに巻きました。
巻き癖があるのでステーには巻き付きますが、末端部分が浮いてしまうので、両端は(フレームには触れないように)ビニールテープで固定します。
Vブレーキ台座部分が突起になっていてうまく巻けないですが、ココは妥協して隙間を作りつつ、グリっと巻いておきました。
次は下のチェーンステーですが、同様にエンド側から巻いていくと、やはりアウター受け部分の突起が邪魔になってキレイに巻けません。
ココも妥協して隙間を作りつつ、巻いてクリア。
コイルチューブがちょっと余りました…シートステー・チェーンステー両方分でも1mも要らなかったな。

巻き付けた後で確認しますが、なかなか良さそう。
フレームと同じブラックなのでパッと見は分からず、じっくり見ると「何か巻いてるね」って感じ。
製品として販売されているチェーンステーガードに比べれば耐久性は低いとは思いますが、低コストだし交換が容易だから、コレで十分かな。