OZ.

Opened Zipper

シフター交換構想の結論

2006-04-03 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車のシフターを、グリップシフトのままにするかラピッドファイヤーにするかで迷っていました。
グリップシフトのままではグリップを短くカットしないといけないので、グリップを優先させてラピッドファイヤーシフタ-一体型のブレーキレバーにしようかと考えていたんですが、やはりグリップシフトの操作性は捨て難いという結論に達しました。

自転車では犬の散歩用として市街地や川沿いの未舗装路を走り回ったりしてますが、トップ(6段)でガーッと走り込んだ直後にロー(1段)に落としてヘコヘコ坂道を登る、なんてことをよくやります。
そんなときに6段からグリグリっと1段までシフトダウンできるグリップシフトがやっぱり良いなぁと。

また犬の散歩のために左手はリードを持っていて基本的に右手1本の片手運転のため、グリップを掴んだまま人差し指と親指の付け根をチョイっと捻るだけでシフトできる点も合ってます。
やはりグリップシフトのままで行くかということで、ブレーキレバーだけDeoreあたりに換えておくことにしました。
そのうちVブレーキ自体もDeoreに換えようと思っていたところだし。

ところでグリップシフトのままということは、グリップはやはりカットする必要があります。
しかし右のみ短くカットってのがどうしても気に入らない…悩んだ挙句、左にもグリップシフトを付けて、左右のバランスを取ることにしました。
いずれはフロントを2~3段化したいという野望もあることはあるんですが、実現はかなり先のつもりです。
リアを6段から7段化するという野望もあるので、実現する際にその時点で最新のグリップシフターの左右セットに交換することになると思うので、今左のフロント用グリップシフターを買ったってただのお飾りになると分かってはいるのですが、どうしてもデザイン上左右のバランスを取りたかったのです。
まぁ、いずれフロントにディレーラーを付けたるぞという野望を忘れないためのオブジェということで。

今付いているグリップシフターはシマノのRevoShift(SL-RS31-R6)ですが、既に旧型なので同じ型の左用(SL-RS31-LA)がなかなか見つかりませんでした。
ネットオークションで販売しているショップを見つけたので、注文しておきました。
装着予定のグリップもかなりエグいデザインなので、ハンドルバーが左右のグリップとシフターでデコボコのゴテゴテのグリグリになるのが楽しみです。