OZ.

Opened Zipper

フレンズ#24 めぐり逢えたのに?!

2006-04-14 00:00:01 | ドラマ・フレンズ

邦題:めぐり逢えたのに?!
原題:The One where Rachel Finds Out
   (レイチェルが気付く話)


■ストーリー

ジョーイは研究室のアルバイトに応募してやっているが、内容は精子の提供だった。
アルバイト期間が終わるまでHを禁止されているが、今の彼女とイイ感じになってきている。
ルールに違反する破格のバイト代がふいになるため、彼女の気持ちを抑えようとするジョーイ。
しかし彼女の方から迫られてしまい、ジョーイは何とかルール違反しないよう、彼女に奉仕。
ジョーイの献身的な行為に、理由を知らない彼女は感激してしまう。

レイチェルの誕生日パーティの時期、考古学者のロスは中国に出張になってしまう。
やむを得ず、レイチェルへのプレゼントを託けて出発するロス。
レイチェルが誕生日パーティの席でロスからのプレゼントを開けると、以前ロスと一緒にいるときに店頭で見かけたブローチが入っていた。
懐かしい祖母のブローチに似ているとレイチェルが言ったことを覚えていて、ロスが買ってくれたのだった。
こんな高価なものをもらって良いのか悩むレイチェルに、チャンドラーは「そういやロスは大学の頃、愛する○○へ高い○○を贈ったっけなー」と漏らしてしまい、レイチェルはロスの気持ちに気付いてしまう。
動揺するレイチェルだが、ロスを話す必要があると思い、中国から帰ってくるロスを出迎えに空港へ行く。

■感想

棚ボタでフルーツ販売の彼女から大量のご褒美をもらったジョーイですが、このときのアルバイトってファイナルシーズンで出てきたネタと関係あるのかな?
避妊治療の件で調べてたときに、ジョーイが提供した精子が使われていたとかいないとか…この回のときは純粋に研究用に提供してたっぽいから、別口?

第1シーズン最終話にして、ようやくロスの気持ちに気付くレイチェル。
っつーか、今まで気付かないかねぇ?
学生の頃はロスが自分に気があるって気付いてたくらいだし、バレバレだと思うんだけど。
当時に比べれば、ロスもオトナになって自分の気持ちを隠すことができた?…いや、それはないな。
あんなに分かりやすい言動を繰り返してたんだし。

笑わせてもらったのはモニカの反応。
レイチェルがどうするか探りを入れるつもりが、勝手に妄想してレイチェルがロスを振ったことになりぶちギレしていく様がナイスでした。
家庭内には色々な確執がありそうなゲラー家ですが、一応ちゃんと兄妹してるなぁと思いつつ。
ロスもモニカも性格がどっかイカれてるのは、やはりゲラー家の遺伝でしょうか…おばあちゃんも大した性格だったみたいだし。

さて第1シーズンの第1話でスプーンを掴んだロスでしたが、最終の24話で違うスプーンを中国で掴んで帰ってきてしまいました。
さぁどうするレイチェル、ってことで次回からは第2シーズン突入です。