OZ.

Opened Zipper

ディレイラーなきシフター

2006-04-13 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
先日の結論通り、折りたたみ自転車のフロントはシングルのままなのに、フロント用のシフターを取り付けたイカレポンチとは自分のことです。
パーツ価格(税込)作業重量増
SHIMANO RevoShift左用
SL-RS31-LA
¥700
送料¥200
取付:+100g+100g


ハンドル周り(ハンドルバー、ブレーキレバー、ブレーキケーブル、グリップ)を交換するついでに、グリップシフターのアウターケーブルもブラックのものに交換しました。
標準のアウターケーブルと長さを合わせてカットしたつもりだったんですが、リアディレイラーのところでどうしても長さが足りず四苦八苦。
原因はもちろん単純な計測ミスなので、更にカットして調整しました。
このアウターケーブル交換の際のリアディレイラーの調整のおかげで、これまで4段のときに微妙に当たる音がしてた問題が解決。
よしよし。

さて問題のダミーのフロント用グリップシフターですが、ワイヤーを外そうと思ってカバーを開けてみたところ、かなり面倒っぽいことが判明。
シンプルにブレーキワイヤーと同様にタイコになってないかと期待しましたが、回転させてワイヤーを引く方式の都合上、ワイヤーはシフターの奥の方へ伸びています。
製造できたものがバラせないはずはなかろうとは思ったものの、面倒なのでこのシフターのワイヤーもダミーのまま自転車に付けておくことにしました。
裸で付ける訳にはいかないので、こちらにもアウターケーブルを付けます。
問題はこのケーブルをどう取り回しておくかです。

もうすぐ自作予定のフレームバッグにでも突っ込んでやりたかったんですが、現状では未完成なのでどうしようもありません。
なので、将来フロントディレイラーを付けるとしたらココ、という場所まで引っ張って、余った部分は巻いて輪にして固定しておきました。
折りたたみ自転車のケーブルのガイドは、リアディレイラーへ延びるシフト用のと、リアブレーキ用の2本分になっていましたが、その2本の間の上方に突っ込んで通しておきました。
比較的余裕があったんで大丈夫っぽいです。

見る人が見たら「何だコレ?」って思われるんだろうなぁ。
元々あったフロントディレイラーを外したんだろうと想像されるかな?
まさかディレイラーもないのにシフター付ける阿呆が居るとは思うまい。

いつまでもこのままでは恥ずかしいので、チェーンリング変えてフロントディレイラーを付ける計画を徐々に進めて行こうと思います。
シートチューブの位置と角度の関係で、かなり難しいっぽいですが…