OZ.

Opened Zipper

エルゴングリップへ交換

2006-04-15 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車のグリップを交換しました。

購入したグリップはエルゴンのレースグリップMR1というもの。


見るからにヘンな形をしていますが、このヘンなところが気に入りました。
握るというよりも、掌を載せるという感じで使うそうです。
使用されている方の感想を随所で見かけるのですが、ほぼどれもが高評価だったんですよね。

このヘンな形のグリップにはパフォーマンスグリップMP1と、ツノが付いているレースグリップMR1の2種類があったんですが、後者を選択しました。


このツノは一応、バーエンドっぽく使うためのものらしいのですが、あんまり効果はないとの評判です。
しかしバーエンドを付ける予定のない自分としては、この「気持ちバーエンドっぽいツノ」という中途半端さに惹かれてしまいました。
ただでさえヘンな形状なのに、更にツノまで生えてとんがってる方が気持ち悪くて良いじゃないですか?
パーツ価格(税込)作業重量増
エルゴン レースグリップMR-1
Mサイズ
¥3,528
送料¥105
標準グリップ取外し:-75g
エルゴングリップ取付:+245g
+170g



という歪んだセンスによって選択されたエルゴンのレースグリップですが、グリップシフトと同時装着になるので大胆にカットする必要がありました。
しかも無意味に左右のバランスを取るために、使いもしない左のグリップシフトも装着しているので、左右両方とも切らないといけません。
新しいハンドルバーにブレーキレバーとグリップシフトを付けた状態で、最適な位置を探して調整し、ザックリとカット。


短くなったグリップをハンドルバーへはめ込み、角度を調整して金具で固定します。
よしよし、良い感じ。
グリップシフトとグリップとツノのお陰で、ハンドルバーの形状がデコボコしてしまって良い感じです。


気になっていた点として、グリップが大きいせいで折りたたみ式ハンドルがちゃんと折りたたみできなくなるんじゃないかと思ってたんですが、やってみると大丈夫そう。
まずはグリップの感触を試してみるため、このデコボコしたハンドルで走ってきます。