るるるるる~、ららららら~
この日は、行ってみたかった!でも乙女(?)一人ではちょっと・・・って店を、
一緒に行ったるから。っていうお連れと巡っておりました。
ジャンジャン横丁と新世界の境界が分からない素人なのですが、
そのあたりを3軒、そして通天閣コロッケを楽しんで、ちょっと移動しましたよ。
ず~っと、恋焦がれて憧れていたお店は、普通の町並みの中に紛れ込んでいて、
あ?ここ?って位に、そこに馴染み過ぎてて既にお酒が入ってる故、気付かなかったさ。
私は麦湯~ぅの、お連れは芋水だったかな?で、乾杯!!
もう、このお店に立ってるってだけでとっても嬉しい。目の前の大皿から肉じゃが。
あら。ちょっと珍しいわ、薄味で美味しい。な~んぼでも食べれそう。美味しいし、お店の雰囲気も良いな。
奥にはライブ会場もあるようで・・・、どなたか練習なのかリハーサル?ちょっぴり歌ってらした。
もっとコテコテの”禁断のTHE・西成!!”を想像していたのだけど。
堺東あたりに有っても違和感ないようなリラックスできる空気が良くって、関節がほどけてしまいそう。
にんにく丸揚げお願いしたら、いつぞや”あびんこ”で見た画期的なやつに似てる。
アチアチチチ・・・ってなりながら皮を剥かなくって良い仕様。
食べやすい事、この上無し!!なのだけど、やっぱり、皮の中でじっくり揚げられて
皮の中で蒸し物になったような、ほっくほくの栗のようなにんにくが好き。
それにしてもこのお店、とても雰囲気良くって一人でも入れそうな良いお店なんだけど、
ええ、ずっと訪れてみたかったのだけど、それは何故?何故に、この店に来たい!って思ってたのか?
何か・・・・ここの名物料理って言うか、これだけは食べていけ!ってのある?常連さんに聞いてみた。
『勿論、肉豆腐!!』即答やん。しかも、既にお連れが欲しいと。注文してたし。
ここの名物、お連れは知ってたのかしら?来たことあるって言ってたのかしら?
どうだっけ?そもそも、何でここに来たかったのかも思い出せぬまま、麦湯をおかわり。
これだけは食べてけ!っていう肉豆腐は食べてない。
肉じゃが、とっても美味しかったわ。ありがと。ご馳走様でした
難波屋
大阪市西成区萩之茶屋2-5-2
朝8:00~翌01:00 木曜休み