長期村の朝の起床は6時です。子どもの合宿は「夜は寝ない、夜更かし」のイメージがありますが、毎日身体を動かしよく食べてもいるので、就寝時間の9時半になると多くの子どもがあっという間に寝落ちします。かといって、早朝から動き始める子どももなくて、ほぼ6時起床の規則だだしい生活となります。 そして、朝食は8時。 その間は、ゆっくりと身体を動かし始める時間としていて余裕があります。 7時からは「朝のお仕事」という時間ふりとなります。
寝室の部屋割りは、比較的に同学年としていますが、それとは別に生活班と称する4つグループを分けており、こちらは異学年構成となっています。その生活班で「朝のお仕事」が7時くらいからあります。 このグループに別れて朝のルーチンのお仕事をお手伝いしてもらいます。
生き物のお世話係は、にわとりのコケッツを野外に出すことと餌やり。(夕方の戸締りは高校生ボランティアの役割ですが、よく忘れられています。暗くなると自分で小屋に入りますが、戸締りがないと小動物に襲われることが心配です。)ほかに、クワガタや水槽の魚などの小動物への餌やり、高木家の愛犬グラッチェの餌やりと散歩。
ふたつめのお仕事は、自然学校の畑の水やりや収穫。 みっつめは、自然学校営繕かかり、薪や刈った草のかたずけなどです。
よっつめは校舎内の共有箇所のおそうじです。
強制参加ではありませんが、みんな良くやってくれています。
良く遊び、よく食べ、よく寝る。そして、宿題も。 正しい夏休みを送っております。
今日は第1期の最終日です。10数名が帰宅の途へつきます。そして、また明日、新しいグループが合流します。
夏の長期村の活動の様子はこちらにもアップされています。
facebook page https://www.facebook.com/bunamori/?ref=br_rs&pnref=lhc
長期村のブログ http://blog.goo.ne.jp/bunamori
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます