高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ホモ・ルーベデンス

2017-05-06 07:27:51 | 主義・主張

ぐっすりと寝ています。 寝る子は育つ。

孫のSRが泊まりに来ています。爺ちゃん婆ちゃんちに初めてのお泊まりです。なんどかトライさせようとしていましたが、やっと今回が初体験です。すでに2泊目。明日まで泊まる予定です。その動機きっかけになったのは、小学6年生の山村留学生YZがいるお陰です。彼女はとてもSRの面倒を観てくれます。アタシのいうことはきかんが、YZの言うことは聞きます。 近所の子どもたちも遊びに来ているので、みんなでツルンで一日メいっぱい遊んどります。

彼らの様子を観ていると・・・、 ここ自然学校を「遊び場」としてもっと楽しく、面白い空間にしたい。何かプログラムを提供するのではなく、自分たちで遊べる場にしてゆきたいと思うこと多大であります。

誰かが商売・儲けのために子供に遊ばせるためのゲーム機や携帯アプリではなくて、自分の身の回りにある物を利用して「自分で自分を遊ばせることができる」ようになるって、人の成長にとても大切なことだと思います。 ホモ・ルーベデンスでしたっけ、私たちは「遊ぶ類人猿」なのです。遊ばされる猿ではありません。自分で自分を創造的に楽しませるワザを身に付けるためには、他の猿も集まれる面白い空間が必要だと、改めて思う次第です。

デズニーランドやユニバーサルスタジオも結局、遊ばされる空間だよなあ。

北海道弁での「遊ばさる空間」をめざしたいね。

(おまけ・・・、ホモルーベデンスとググると、なぜ小児科がでてくるんだろう?)

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