高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

陽光

2022-01-18 11:43:34 | 主義・主張

昨日のブログ投稿写真と同じような写真ですが、最大に違うことは「ひさしぶりに、青空を仰いで陽光を浴びれたこと」です。 この時期は、雪が降ろうが振るまいが、曇天が多いので、陽光を浴びると、とても嬉しいものです。

オミクロン・コロナウィルスは急速に感染を広げています。昨日は、山村留学をしていた人や親戚の中にも陽性者が出て(幸いごく軽症のようですが)、自宅待機を始めたという連絡が来ました。 これまで知り合いで陽性になったという人はいなかったので、なんだか身近にもジワジワと迫ってきたなあ感があります。

コロナウィルスは、ついに人類の社会生活そのものに影響を与えるようになりました。エッセンシャルワーカーというのですか、社会の公共性ある仕事に従事する人々(医療、交通、衛生、消防など)にも陽性者が増え自宅待機療養者が増えニューヨークなどでは混乱が起こり始めているとの報道もあります。 日本でもこのような状況になることが危惧されています。

ウィルスは生物と共に太古の時代から共に存在し、生物の身体・生態に影響を与え、進化にも貢献してきた存在らしい。人類は地球そのものを破壊してゆくような存在になってしまい、その活動を押さえるために、地球にとっての白血球のゆな存在になっていると思う。 人類が生き延びるためには「!進化」が必要なのだ。 それは科学技術の進歩ではない、人類の生態そのものを変化させることができるかが、つきつけられている課題なのだ。

森林破壊、海洋汚染、地球温暖化問題・・、これらは、現生人類によるものだ。地球は悲鳴をあげている。 我々の生き方、暮らし方を変えるようにコロナは迫っているのだと思う。

 

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