暖房が暑い、いつものカフェのパソコンで一仕事し、ちょっと休養がてら・・映画を見にゆきました。 前に見た映画は、4年前くらいかな・・、名古屋で もののけ姫だったような・・・。
オールウエイズ・三丁目の夕日・・・・、いやはや泣かせてくれた。
明るくなるのが恥ずかしかった・・・
映画は、東京の下町が舞台。東京タワーが建設中の時代なので、私よりちょっと上、まさしく団塊の世代の方々がキッズだったころの話。私の住んでいた千葉船橋は、東京の田舎みたいな感じの場所でしたが、風景や人々の様子は、私にも十分に伝わる「昭和」でありました。 風景見ただけで、泣けちゃった・・・
坊ちゃん刈に、ランニングシャツの昭和キッズの私のうちにテレビがやって来たのは、東京オリンピックの年。なんと突然カラーだった!! それまでは、20分かけて、おばあちゃんちへ 大相撲を見に行ったりしていた。ひょっこりひょうたん島を天然カラーで見た記憶は鮮明だ。 陸上100mのヘイズ、水泳のショランダーは、コンバット、ローンレンジャーとおんなじような英雄に見えた。 アメリカの偉大さを映像で、刷り込まれた世代だ。
氷の冷蔵庫があった、洗濯板から洗濯機への変わり目も知っている。電話も自家用車もなかった・・。 文明の利器が家に入るたびに、大いにカルチャーショックを受け続けた。冒険王という少年雑誌に書かれた、力道山が死んだ顛末記事を読んで衝撃を受けた・・・
家の周りは、そこらじゅうが遊び場だった。工事現場から資材をちょろまかし、隠れ家を作った。ほんとに敵が攻めてきて、占領されたり、集めた資材を取られたりした。今度、盗んだら警察に突き出すぞと、捕まり、どら猫のように首根っこを押さえられた時の管理人の手の感触と恐怖を、忘れることはできない・・・。
遊びも時には、時には真剣勝負だった。
何にも増して、あの時代にあったのは、生身の人間模様だ。 今に比べて、みんながふつうに、身近に喜怒哀楽をもって生活していたような気がする。 そんな場面がたくさん登場する。
僕でもたまんなく、せつないほどに懐かしくなり、あんなおじさんもおばさんもいたなあと思い出せる人間味あふれる映画でした。
昭和20年代生まれのおじさん達を泣かせるなんて・・・・
ちょっと やさしい罪つくりな映画・・・
懐古趣味だけで終わらないで・・
私をもちろん含めた 世のおじさん達よ、
あんな 人情を街にとりもどしたいね・・・・
オールウエイズ・三丁目の夕日・・・・、いやはや泣かせてくれた。
明るくなるのが恥ずかしかった・・・
映画は、東京の下町が舞台。東京タワーが建設中の時代なので、私よりちょっと上、まさしく団塊の世代の方々がキッズだったころの話。私の住んでいた千葉船橋は、東京の田舎みたいな感じの場所でしたが、風景や人々の様子は、私にも十分に伝わる「昭和」でありました。 風景見ただけで、泣けちゃった・・・
坊ちゃん刈に、ランニングシャツの昭和キッズの私のうちにテレビがやって来たのは、東京オリンピックの年。なんと突然カラーだった!! それまでは、20分かけて、おばあちゃんちへ 大相撲を見に行ったりしていた。ひょっこりひょうたん島を天然カラーで見た記憶は鮮明だ。 陸上100mのヘイズ、水泳のショランダーは、コンバット、ローンレンジャーとおんなじような英雄に見えた。 アメリカの偉大さを映像で、刷り込まれた世代だ。
氷の冷蔵庫があった、洗濯板から洗濯機への変わり目も知っている。電話も自家用車もなかった・・。 文明の利器が家に入るたびに、大いにカルチャーショックを受け続けた。冒険王という少年雑誌に書かれた、力道山が死んだ顛末記事を読んで衝撃を受けた・・・
家の周りは、そこらじゅうが遊び場だった。工事現場から資材をちょろまかし、隠れ家を作った。ほんとに敵が攻めてきて、占領されたり、集めた資材を取られたりした。今度、盗んだら警察に突き出すぞと、捕まり、どら猫のように首根っこを押さえられた時の管理人の手の感触と恐怖を、忘れることはできない・・・。
遊びも時には、時には真剣勝負だった。
何にも増して、あの時代にあったのは、生身の人間模様だ。 今に比べて、みんながふつうに、身近に喜怒哀楽をもって生活していたような気がする。 そんな場面がたくさん登場する。
僕でもたまんなく、せつないほどに懐かしくなり、あんなおじさんもおばさんもいたなあと思い出せる人間味あふれる映画でした。
昭和20年代生まれのおじさん達を泣かせるなんて・・・・
ちょっと やさしい罪つくりな映画・・・
懐古趣味だけで終わらないで・・
私をもちろん含めた 世のおじさん達よ、
あんな 人情を街にとりもどしたいね・・・・
この秋、けっこう考えさせられました。
あの シャケ達を何度も見ていて・・・
前に向かってゆくこと・・・
時には遊んで、時には深刻に・・・
時々に チャレンジは必要ですよね。
しなくてもいいような、冒険も必要ですよね・・。
冒険とは、危険を冒す わけですから・・・。
・・・生きることが、遊びだったね。時には泣きながらも・・・彼もたかぎさんと同じことを言っています。
とれかかった包装のフィルムには「心の少年少女に贈る大冒険浪漫絵巻」というシールが貼ってあります。購入した21年前、そのときに既にレトロですから。
最後の曲、タイトルにもなっている「冒険王」、私が男ならこう言い置いて、いつかエルドラドへ旅立ちたい。
南佳孝の冒険王届きました。 ありがとうございます!! これ、LPからの録音でしょうか・・?? すてきな音ですねえ・・・。やはり、なつかしい感じです。 アルバムの題名の冒険王は、まちがいなく、あの少年雑誌「冒険王」ですね。
友人達と昭和キッズの会というのを作っています。
昭和が懐かしくなるなんて、私も そういう年頃になったんですね。 結局時々、カラオケ歌いにいくんですがね。
聴いてみたいですね!!
21年前に買ったLPレコードです。
今、再び聴いてみて、とてもじーんときます。