高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ボイラーは可哀想なんです。

2012-06-17 21:24:08 | 日記
ボイラーが爆発しそうな大きな異音を出すのでメーカーの修理技術屋さんが来ました。

「ファンがダメですわ」
「ボイラーは可哀想なんです。毎日毎日働かされているのに、あまり気にかけてもらえない」
「ストーブはいつもありがたられて、掃除もしてもらえる」
「ボイラーは調子悪くなっても、ちゃんと働いてるのかって言われるし・・」

「ボイラーは人目のつかないところで、いつも頑張っているんです」

「他の部品もそろそろ寿命なので音はしますが、爆発はしませんよ。」

もう十年を越えるので、そろそろ寿命の域だそうです。

おじさんの話はなんだか身につまされるなあ。
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俺にも食わせろ!

2012-06-17 16:46:45 | 日記
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しばし寄港・・・・

2012-06-17 08:58:36 | 日記
 
 昨日は、ESD-J(国連持続可能な開発のための教育の10年)のフォーラムにて、釜石での被災地支援活動から三陸ひとつなぎ自然学校設立支援への経緯をお話しました。時間が少なくて合計わずか、15,6分ほどの発言時間がありませんでしたが、地域の人や資源をつなぎ合わせるコーディネイターの必要性、育て方について多少は言及できたかな。

 国際的な活動とはいえ・・・、なかなか広がりを見せているとは言えないESDですが、今こそ、持続可能な開発のための教育であれば、原発と社会のテーマ分科会も欲しかったなあ・・・・

 福島大学の後藤先生による「放射線副読本が示す学びのあり方」は勉強になりました。
福島県における小中学生向けの原子力の安全教育活動(絵画や書道、小論文コンクール)での入賞作品事例、文科省と経産省資源エネルギー庁が作成した副読本の内容は、安全神話植え付けそのもので、さすがに驚きました。 原子力発電への有用性を訴え、賞賛しているものばかり。 副読本の記述は、原子力発電の優位性ばかりかかれており、他のエネルギー資源と比較して公平性が欠如しています。

 原子力村の力は社会の隅々まで浸透しているのだな・・・・。と感じた次第です。
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