高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

好評ですロードマップ

2010-08-21 13:55:31 | 公開業務連絡。忘備録
 
のびぃの研修課題で作った「森と海を結ぶロードマップ」黒×寿(クロス)ロードマップ。 好評です。 あるようでなかったマップ。 黒松内の道の駅と寿都の道の駅を結び、両町の商店街も紹介しています。

 行政域を超えて民間が民間の視点で作っているので、帰って特徴が出せまました。

 マップを片手にお寿司屋さんに訪れる観光客も来ていると、飲食店に喜ばれました。よかったよかった。 のびぃ ごくろうさん!! 合格点!!

 このマップは二つの上記二つの駅で無料で手に入れることができます。

 道の地域活性化資金を製作費の一部に利用させてもらいました。
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世代間協働

2010-08-21 10:26:59 | コラム風味

研修5日目。それぞれの企画は趣意から概要、具体的提案に移っています。

企画書の導入・キャッチ部分としての趣意を読んで、うん?どういうこと、で、その具体的内容は? と読み手に興味を持ってもらわなければなりません。そのためには、誰に向けた、誰に読んでもらいたい企画書なのか? それもはっきりさせる必要があります。

資金を出してほしい人、組織の上司・決裁者、家族など身近な人、地域や行政・・・

****
20代の研修生3人が、自分達の世代と私達から団塊の世代(5~60代)との接点を求め、協働を創り出したいと企画をしています。今回の研修では、若い研修生に「世代間の交流」がテーマとして現れていることに、新鮮さを感じています。

ところが、我が世代は、それを受け止める準備ができていない。そもそも受け止める気がないのかもしれない・・。と気づかされました。

50も超えると・・大方、現役の行く末が分かるわけです。サラリーマンであれば退職金や肩書が。そして、後半の人生をどうやって行こうかと悩み始めます・・特に男は。
会社・組織社会からの卒業、新たに地域社会、市民社会への入学の時期・・・。どうやって過ごしてゆこうと・・モラトリアム期に入ってしまう人も多いです。あるいは、自分ごと、自分ごとの趣味興味ごとへ突入。

全国を歩く、キャンピングカーで回る。 大型バイクはヘルメットを脱ぐとオッサンばかり、週間組み立て系冊子の隆盛・・・

この人達に社会活動・地域活動・市民活動に参画してもらう、興味を持ってもらうためにはどうしたらいいんだろう・・と考え始めた若者が少なからずも現れていると実感しています。

俺たちの世代以上は、若者の話を「受け止める」ことがとても下手くそです。 何か言いたくなってしまう、批評、評論,裁定してしまいたくなる・・・。 でも、その基準はもはや古くなっていることが多い・・・。

相手の考えを受容する姿勢を私達の世代は養わなければならないだろうな。 若い人たちと一緒になって知恵を出しあうためには。

世代間協働
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世代間協働へ・・・

2010-08-21 10:00:19 | コラム風味
と、考えているうちに 次のようなことがアイディアとして浮かびました・・・。

 受講者は20代から30代の8名ですが、そのうち複数の人が 5,60代へのアプローチ
をテーマとしているのです。 それは、社会市民活動の支援者としての期待であったり、
提供する社会サービスそのものの対象者として想定しています。
 
私は彼らが対象とする世代の只中にいるわけですが、彼らの思いを受け止められるNPO側の
キーパーソンは、ここのところ出尽くし感があります。彼らの思いを受け止めるためにはニュー
キーパソンが必要なのだと思えました。 

一方、50から60代は相当数存在しており、社会の人口を大いにしめるようになっていますが・・・
過去の価値観の持ち主の最終世代で、社会変革を求めていた割には、結局 現在の資本主義社会
をつくりあげたが、時代の変化に対応できるシステムを作れぬままに置き去りにし、社会の一線から
退き、自分の趣味ごとで生きてゆこうとする世代でもあります。 

しかし、大勢います。 この中から 若者と世代協働ができる 人材を新たにあぶり出したらどうだろうか・・・。 若者側の「思い」を受け止めることができる、若者が主導し実現したいこと
を支援する、サポーターとなるオッサン、オ○サンを探し出す必要性を感じた次第です。

そこで・・、そのあぶりだしの方法として、学生の弁論大会のような NPO若手スタッフが未来に向けてやってゆきたいことを発表、訴えるフォーラムをし、興味を示してくる聴衆から 新たなキーパーソン候補を見つけられないか・・と思った次第です。

ぼやっとした アイディアですが、ご興味のある方ご連絡ください。
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