北星大学の学生さんを子ども事業に単位実習生として受け入れるのに先立ってガイダンスをして来ました。応用コミュニケーション学科に所属する学生さんで、野外、福祉などいくつかの分野に分かれて実習をします。野外系は 私達ねおすグループでの研修意外にも2団体が引き受けており、全体で30人、うち10人ほどを引き受けることになっています。 その30人にNPOとしての活動ミッションなどをお話しするのですが、学生さん達はすでに私の実の子ども達より若い大学2年生、二十歳前です。そして、この8割方が女子学生であります。
昨年も何回か他の大学生へもNPOや自然学校の話をする機会を得ましたが、昨今の就職状況がいいのか、2,3年前より・・なんだか、私の話に食いついてこない感じがあります。まったくと言っていいほどに私語はないのですが・・、聞いているのか、私を見ているのか・・・。
よって、今回オジサントとして、魂を込めて・・・あんまり引かないように気をつけつつ、NPOの社会的役割とか、人の成長にはコミュニティが必要だとか、好奇心の健全な育成が大切だとか・・話しました。
未来のお母さん達に、オジサンの思いが、ちっとは届いたかなあ・・・??
夕方からは北海道NPOサポートセンターの理事会。さまざまな分野のNPOで活躍している面々が集合しているので、会の後の情報交換も密度が濃いものになります。ちなみに、ここでも地域福祉サポートをする元気な女性達に囲まれておりました。
うーん・・・子どもから学生・・30代、40代、50代・・・と女性達は元気だ。
これからの時代は、女性がリードした方が、確実にうまくゆくように実感した日だなあ・・。
ところで、私は車でしたので、アルコールを飲みませんでしたが、それでも何だかんだと彼女たちと一緒に話ができる「私」を発見した次第です・・・。
今日は、この自己発見が最大の気づきだったなあ・・・。