◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

春になるとキャンプしたくなる。

2007-03-13 09:51:42 | いろいろあれこれ
               測ったようにぴったり
 昔はよくキャンプをしましたから、春になると、キャンプに行きたいなぁ~、あそこはよかったなぁ、あれは怖かったなぁといろいろ思い出します。今も、1年半に1回ぐらい、キャンプします。目的は焚き火、これが癒やし効果絶大なのです。その火でじっくり時間をかけて焼いた鶏の丸焼きとリンゴのカラメル煮をゆっくり食べながらぼーっとするのですよ。
 自然の中ですから何があるか分かりませんが、中学生のときに参加したスポーツイベントのキャンプでは、夜中に急に天候が崩れ、大雨になり、自衛隊が出動してキャンプ場から全員避難、なんていう体験もしています。でも、あれは正直いって楽しかったぁ、大人は大変だったでしょうけれどね。
 11月から3月まで休みというキャンプ場が多く、通年営業というのは、スキー場の近くか、逆に暖かくて雪が降らないところか、探せばありますが、さすがに利用者は少ないですよね。伊勢志摩には幾つかありましたよ。
 10年ほど前、伊勢志摩で3月にキャンプしたとき、夜になってから暴風雨に見舞われ、テントもぶっ飛んでいきそうな強風にさすがに不安になり、テントを片付けて車の中で寝ようかどうしようかと考えたのですが、広いキャンプ場に利用者はたったの2組、それぞれ別の炊事棟の横にテントを張っていましたから、炊事棟の中でバーベキューをしていたのですが、ああ、そうだ、ここは真ん中にテーブルや水の設備が何もない、大きな空間があるんだぁと気づき、テントのペグを外してそのまま持ち上げ、炊事棟の中に運び込みました。こういう炊事棟は珍しいですよね、私の知っている範囲ではそこだけです。
 それで、なんと、測ったようにぴったり、入り口の幅といい、空間の大きさといい、テントの大きさにちょうど合っていて、風の入ってくる方向にある入り口に車を留めると、炊事棟の中はそよ風程度になりました。安心してぐっすり眠り、濡れたテントも乾き、本当によかったのですよ。翌朝は明るい日差しが戻り、テントをささっと片付けて出発、パルケエスパーニャで一日中遊びました。足ぶらぶらのジェットコースターに10回ぐらい乗ったかな~、また乗りたいな~。先頭に乗れば、体操選手のような気分になれて最高ですよ。

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