さくさくいこう!
私は‘変な日本語アレルギー’です。テープ起こしで毎日毎日変な日本語を聞きすぎて許容量を超えてしまい、ついにはアレルギーを発症したというわけです。これがどんどん重症化するのでこれはまずいと思い、愚痴を言う代わりに書いていたアレルゲンのメモを、昨年末、電子書籍にしました。
タイトルは「ちゃんとしゃべれ! あなたの日本語 ここが変だから直してください」です。「でじたる書房」の「教養」「一般教養・雑学」というカテゴリーにありますが、内容は、興味のあるなしにかかわらず‘日本人に必須’です。「でじブックリーダー」をダウンロードして読むのですが、本の下の水色の線をクリックするとそのあたりのページが開いて、しおりを挟むこともできて、リアルな本のページをめくるような感覚で読めて面白いですよ。
「でじたる書房」は http://www.digbook.jp 検索エンジンで「でじたる書房」や「電子書籍」で検索しても上位に出てきます。「治納由気」か「はるなゆき」で著者名検索すると、青いメガネをかけたハムスターが「ちゃんとしゃべれ!」と言っている表紙と紹介文が出てきます。
紹介ページにここから直接行くなら
http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/7732 です。
日本語をテーマにしたテレビ番組でも既存の出版物でもまだまだ認識が甘い。現状はもっとひどいことになっているのに、変な日本語に慣れて鈍感になっていませんか。「鈍感」と「鈍感力」は違いますよ。面白いことに、間違っている人は間違っていないという妙な自信を持っているようで、自分が間違った日本語を話していることに全く気づいていないのです。だからいつまでも直らないのですね。
そもそも、自分の話している言葉が正しいか正しくないかを気にしている人は、はっきり間違いだと分かれば自分で修正することができますが、残念ながら、間違いばかりを聞かされているとだんだん自信がなくなってきます。そして、いつの間にか間違いのほうに引っ張られていってしまうのです。もちろん、時代に合わせて変化していくものはあって、言葉も例外ではありませんが、「変化」と「乱れ」は違いますね。
時間があれば、そのつど自分で調べて正しい日本語を確かめればいいのですが、これはなかなかできないことです。私は、仕事の中でそういう作業を即座にすることができたから、正しい日本語を整理することができたのです。ふだんの会話では、身振り手振りを交え、多少言葉がおかしかろうが何だろうが話は何とか通じますが、そうでない場合、例えば、講演やプレゼンなどで一方的に話を聞くだけだと、やはりきちんとした話し方をしてくれないと分からないものなのです。きちんとした印刷物や公式サイトでも間違いだらけなのですから、もっと注意を払って日本語を大事にしてほしいと思います。
私は‘変な日本語アレルギー’です。テープ起こしで毎日毎日変な日本語を聞きすぎて許容量を超えてしまい、ついにはアレルギーを発症したというわけです。これがどんどん重症化するのでこれはまずいと思い、愚痴を言う代わりに書いていたアレルゲンのメモを、昨年末、電子書籍にしました。
タイトルは「ちゃんとしゃべれ! あなたの日本語 ここが変だから直してください」です。「でじたる書房」の「教養」「一般教養・雑学」というカテゴリーにありますが、内容は、興味のあるなしにかかわらず‘日本人に必須’です。「でじブックリーダー」をダウンロードして読むのですが、本の下の水色の線をクリックするとそのあたりのページが開いて、しおりを挟むこともできて、リアルな本のページをめくるような感覚で読めて面白いですよ。
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日本語をテーマにしたテレビ番組でも既存の出版物でもまだまだ認識が甘い。現状はもっとひどいことになっているのに、変な日本語に慣れて鈍感になっていませんか。「鈍感」と「鈍感力」は違いますよ。面白いことに、間違っている人は間違っていないという妙な自信を持っているようで、自分が間違った日本語を話していることに全く気づいていないのです。だからいつまでも直らないのですね。
そもそも、自分の話している言葉が正しいか正しくないかを気にしている人は、はっきり間違いだと分かれば自分で修正することができますが、残念ながら、間違いばかりを聞かされているとだんだん自信がなくなってきます。そして、いつの間にか間違いのほうに引っ張られていってしまうのです。もちろん、時代に合わせて変化していくものはあって、言葉も例外ではありませんが、「変化」と「乱れ」は違いますね。
時間があれば、そのつど自分で調べて正しい日本語を確かめればいいのですが、これはなかなかできないことです。私は、仕事の中でそういう作業を即座にすることができたから、正しい日本語を整理することができたのです。ふだんの会話では、身振り手振りを交え、多少言葉がおかしかろうが何だろうが話は何とか通じますが、そうでない場合、例えば、講演やプレゼンなどで一方的に話を聞くだけだと、やはりきちんとした話し方をしてくれないと分からないものなのです。きちんとした印刷物や公式サイトでも間違いだらけなのですから、もっと注意を払って日本語を大事にしてほしいと思います。