は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

日。イズル国のプライドを永久に。。。。

2006-01-12 00:30:00 | ニュースから考える

2005年の中国の貿易黒字は1018億8000万ドル(約11兆6650億円)に達し、初めて1000億ドルを突破する見通しとなった。04年の約320億ドルの3倍以上の水準。AP通信が11日、中国税関総署の話として報じた。貿易黒字国の日本やドイツの05年の統計は発表されていないが、中国が両国を抜いて世界第1位となる可能性が出てきた。(産業経済新聞社 Sankei Web 01/11 13:08)

日本が歩んで来た道を、今、中国が、ひた走っている。記事にある通り、中国は、いよいよ名実ともに貿易大国として認知される日も近いだろう。その行く手には何れ経済大国としての中国が頭角を現す事態となるに違いない。そうなると13億の「巨大人口」を有する中国である。国民の一人一人が「生活水準」やビジネスの「スキルアップ」をすれば、何れ「世界最強」の国家へと成長する事も、あながち「荒唐無稽」の話とは言えない。。。

そうなれば?何れアメリカとの「軋轢」が増して行くことも避けられそうにないが、その両、超大国のハザマに立つ小国「日本」としては如何に生きるべきであろうか?日本は、現存する世界最古の王家である「天皇家」を象徴として仰ぐ、世に稀なる存在感を保持する国家である。そのアイディンティティは高く評価されるべきであり、如何に中国が成長しようと、日本は、世界をリードする「先端技術」のテクノクラートを多数産出する「活力」を備えた国として、日本が世界に果たす役割や存在感は、引き続き「ハイレベル」で在り続けるだろう。。。

私的には、日本が小国ながらも「平和」を愛する、また「誇り高い」国家として、更には「存在感」の溢れる国として、何時までも輝き続けて欲しいと願う。。。


中国車がアメリカに本格上陸?。。。。

2006-01-11 14:03:18 | ニュースから考える

中国の民間自動車メーカー「吉利汽車」の李書福会長は10日、米ミシガン州デトロイトで開催中の北米国際自動車ショー会場で記者会見し、2008年をめどに1万ドル(約114万円)以下の小型乗用車を米国で発売し、米国市場に本格参入する方針を表明した。競合する他国メーカーを大きく下回る価格設定で、初年度は2万5000台、販売開始から5年以内に10万台を販売するとしている。(2006年1月11日12時10分 読売新聞)

ウ~ム。昔の日本を見るようです。こうして日本ものし上がって来た。。。。

新人のデビューは何時の時代もアメリカ?か?夢を叶えようと「頑張る者」に対して、確かにアメリカは「懐」が深い。。。

それにしても中国は「最終列車」に飛び乗ろうと「しんがり」から猛スピードで飛ばして来た。果たして間に合うであろうか?石油に陰りが見えて来た今。ちょっと「遅かりし蔵之助!」という気もするが?それとも「遅咲きの姥ザクラ?」。。。

車の販売には「アフターケア」が如何に大事であるか?何れ思い知らされる事だろう。売りさえすれば「後は野となれ!山となれ!」の主義では「リピート」などは有り得ない。。。

ここは「愛国無罪」が通用する土地柄ではない。。。


捜査陣の奮起を望む。。。

2006-01-11 11:34:05 | ニュースから考える

今市市の小学1年の女児(7)が昨年12月に殺害された事件で、栃木県警と茨城県警は7日、宇都宮市内で合同捜査検討会を開いた。昨年12月11日に続き2回目。両県警の刑事部長ら幹部25人が出席した。互いの情報を交換して今後の方針を話し合い、引き続き協力して捜査にあたることを確認した。今市署の捜査本部に寄せられた事件に関する情報は、6日までで電話498件、メール233件。被害者の所持品はいまだに見つかっていない。(2006年01月07日asahi.com My Town栃木)

広島で起きた同様の女児殺人事件。そして先日、仙台で起きた乳児連れ去り事件。幸いにして両件ともスピード解決したが?それに引き換え今市の事件は、越年にして未だ「未解決」である。やはり都会の警察と?田舎の警察の差なのか?機動力や捜査力、経験のさは否めないのか? 連日、あれほど紙面や画面を賑わせていたマスコミも、目新しい事件に目を移し、この事件の「続報」を取り上げるところも少なくなって来た。。。

それにしても何故。こうまで捜査が難航してしまったのか? 移動に使ったとされる車などの目撃者なども多数寄せられていたというのに?また道路に設置されていた「Nシステム」もしっかり機能していたとされる。にも拘らず?である。。。ウ~ム。

直接的に犯人にたどり着く「物的証拠」が未だ発見されていない事に原因していると思われるが、何れにしても犯人への包囲網は、日に日に狭まっていると見たい。。。

改めて、この事件の一日も早い犯人の検挙と、事件の全面解決を期待する。。。。


どこの国にも「嘘つき」はいるものだ。。。。。

2006-01-10 17:12:57 | ニュースから考える

韓国の黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大学教授のヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究の真偽を検証してきた同大調査委員会は10日、ヒトクローン胚からの作製に世界で初めて成功したと発表したES細胞は「存在せず、つくったという科学的根拠もない」とする最終調査結果を発表した。黄教授のヒトES細胞研究成果は完全な虚偽だったことが確認され、世界の再生医療研究の行方にも大きな打撃を与えそうだ。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 1/10 12:35)

韓国に取っても、今回の事件は忌まわしく実に不名誉な事件だったろう。しかしながら事実を隠蔽することなく、有るがままを全て公表した勇気は、韓国にも「言論の自由」や「民主主義」が未だ生きていた事を証明している。日本に取って韓国とは様々な問題を抱えている国だが、少なくとも「言論の自由」のない北朝鮮や中国と「十羽一からげ」してはいけないという事か?。。。

それと。この種の不名誉な事件は韓国に限った事ではない。残念ながら日本とて例外ではない。記憶に新しいところでは、2000年に発覚した、アマチュア考古学研究家の藤村新一氏が発掘した日本の前期・中期旧石器時代の遺物や遺跡が、全て「嘘っぱち」という事件もあった。。。

どこの国にも「こすっからい」人間はいる。韓国の事件は、それらを監視し「オーバーラン」させない為にも、安直なる「性善説」でものを見てはいけない事を示している?。。。

昔の人が教えてくれた、「人を見たら泥棒と思え!」という教えは、やはり正しかった。。。。


流石は中川さん!今年も改革に「真っ直ぐ」です。

2006-01-10 12:48:40 | ニュースから考える

自民党の中川秀直政調会長は9日、広島県東広島市での会合であいさつし、消費税率の引き上げに関し「いずれ増税が避けられないにしても、できる限りその幅を小さくし、想定の半分くらいにする努力をしなければならない」と述べた。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 1/9 15:09)

仰るとおり。。。「消費税」は避けて通れないないかも?知れないが、それは飽くまでも「やるべき事を全てやった、その後に」してもらわないと。。。

また記事によれば、中川さんは「ポスト小泉」について、「小泉改革路線を継承、強化し、官僚の言いなりにならない人、調整型だけでなく、決断型の人を次のリーダーにつくりあげていかなければならない」と述べたと伝えている。。。

ウ~ム。中川さんのコメント内容を見ると、先日の「サンデープロジェクト」に出演なさった竹中さんが語った「ポスト小泉」条件ともぴったり符合しています。またゲスト出演されていた塩爺も「改革」続行に「意気盛ん」な様子を示されていた。。。

この様に、みんなで常に「改革を止めさせない」意識に固まっている事が何より大切ですね。。。。

 

 

 


「在宅・通所介護」への期待。

2006-01-09 13:04:17 | ニュースから考える

NHK NEWS(01/08 19:22)に依れば、厚生労働省の外口崇技術総括審議官は、8日夜放送のNHKスペシャル「日本のがん医療を問う」の収録に際し「デイホスピスは日本に必要な制度であり、介護保険の中で、何とか実施していきたい」と述べたと伝えている。。。

治療不可能な「末期がん」患者に対し、心と身体のケアをどう進めてゆくか?人生の「終末」に際し、医療は、家族は、これをどう支え、また拘わってゆくべきか?この悩ましきテーマに対し、厚生労働省は「デイホスピス」を一つの回答として示したものと理解する。。。

紛糾する「医療費」削減の議論の中には、突出する終末医療の「コスト高」を問題とする意見も多く出され、広範なる議論が求められていた。。。

社会福祉が行き届いた北欧の国家などでは、『“ゆりかご” から墓場まで』という言葉に代表される高福祉、高負担の考えのもと、国家が「国民の人生をトータルで面倒を見る」ところもあるにはある。 一方、日本はといえば、これまで「誕生」に際しては「お産婆さん」の介助のもと、妊婦が自宅で出産するというのが一般的であったし、臨終に際しても、自宅で家族や知人に看取られながら終末を迎えるというのが通例ではなかったか?と思う。。。

それが核家族化の進行とともに、現在は、生誕や臨終を病院で行う事が「一般的」へと変わった。この事が同時に日本人の「平均寿命」を押し上げる効果につながっていった側面も有り、あながち否定はしない。しかしながら「誕生」はともかくも、余命いくばくも無い局面に至ったら、誰もが「家で死にたい」と願う事もまた自然といえる。。。

この事は以前から指摘されていた事であったが、受け入れる側の家族の体制や、心構えが整っていなければ、「老人介護」の場合と同じ様に、支える側の家族の方が「負担」から潰れてしまう。そうならない為の支援として、また患者の「尊厳」を大切にする意味からも「デイホスピス」が存在する。その「デイホスピス」に介護保険を適用できる様に改められた事は、同じ悩みに苦しむ多くの国民を勇気付けるものとして歓迎したい。。。


生兵法は大怪我のもと?。。。

2006-01-08 21:01:38 | ニュースから考える

ハワイでスカイダイビングに失敗し、重体だった日本人女性が死亡しました。亡くなったのは、北海道旭川のタカハシ・サオリさん(33)です。AP通信によると、タカハシさんは6日、観光で訪れたオアフ島で、地元インストラクター(69)とスカイダイビング中に、着地点を大きく外れて、海岸から300メートルほど沖合に着水しました。2人は病院に運ばれましたが、インストラクターはまもなく死亡、タカハシさんも重体になっていました。地元消防署では、2人はパラシュートが体に絡まって海上に落下し、身動きが取れず、おぼれたものとみています。(ANN news 2006/01/08 (17:40)

海外旅行で「オプショナルツアー」を利用するケースは多い。ハワイなら「サンセットクルーズ」や「スキューバ」「パラセール」など、誰もが利用する定番メニューもある。。。

ニュースにある「スカイダイビング」も、インストラクターとペアでのダイビングなら?ハワイという場所柄の「開放感」も手伝って、一度は「挑戦」してみようかな?と思われる方も多いのではないか?重態だった女性は結局お亡くなりになったとか?軽い気持ちで参加されたツケは余りにも高くついた。。。。

やっぱり「生兵法は大怪我のもと」という事なのですかね。一見、安全そうでも、この種のオプションは、慎重が上にも慎重に?した方が無難という事ですかね。折角の楽しい旅行が台無しになってしまいますから。。。。

ああ~っ!クワバラ。クワバラ。おっかね~っ!

ともかくも。まずは、お亡くなりになった方のご冥福をお祈り致します。。。。。


岩手の「コブシ」は北を向いて咲く。

2006-01-08 16:40:05 | ニュースから考える

気象庁によると、岩手県中央部の高原地帯にある区界(くざかい)観測所(川井村)では7日朝、氷点下22.3度(速報値)を記録。福島県天栄村の湯本観測所でも同じころ氷点下18.7度(同)となり、いずれも観測所としての最低気温(それまでは氷点下21.4度と同18.3度)を更新した。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 1/8 07:00)

北日本に「豪雪」が続いている。確かに、この冬の「寒波」は半端ではない。テレビが伝える各地のニュース映像には、連日の「雪降ろし」に疲れ切っている住民の「苦悩」を映し出していた。住民の皆さん!心からお見舞い申し上げます。。。 

さて。表記のニュースだが、もともと岩手は全国的にも厳しい寒さが有名で、今回「川井村」が-22.3℃を記録したというが、盛岡の北東に位置する『藪川村(岩洞湖の近く)』辺りは、昔から本州でも一番寒いところと知られていた。それこそ朝晩の「冷え込み」たるや?凄まじく。厳冬期ともなれば、昔はー20℃以上は「当たり前」とされていた土地柄である。今回は、そこと並ぶ、激しい「寒さ」を経験された「川井村」の皆さんは、さだめし驚かれた事と思います。お察しします。。。

ところで、岩手といえば、民主党の小沢さんが県南地域を地盤とされていた様に記憶致します。折りしも、秋に予定されている民主党の「党首選」には、「参戦」の意欲を持たれているとか?伝えられています。。。

小沢さんは、小泉さんと並んで、『信念の人』と謳われるくらい?「政策」にブレが無い事でも知られています。もっとも「政策」自体は評価の分かれるところですが、何れにしても、今では数少なくなった「安定感」を感じさせる政治家です。。。

反面。「融通性」に乏しく「協調性」にも欠ける事から、これまでも、「上に立つ」事を、はばかって来られました。また「経世会」時代に培った甘い「金銭感覚」も、大きな「弱点」になっています。今は就任して未だ安定感の乏しい「前原」党首を、しっかりと支える事の方が「重鎮」としての本来の役割ではないのか?と存ずるが。。。果たして、どうなさるおつもりやら?。。。

どんな寒さにもにも負けなかった「南武人」の魂を、小沢さんも思い起こされるべきだ。。。。


天は、人の上に人を作らず。人の下に人を作らず。。。

2006-01-07 18:35:24 | ニュースから考える

JR下関駅の火災で、下関署は7日、放火の疑いで住所不定、無職、福田九右衛門(ふくだ・きゅうえもん)容疑者(74)を逮捕した。福田容疑者は「腹が減り、むしゃくしゃしていた。持っていたライターで紙を燃やし、駅舎そばの倉庫付近に火を付けた」と容疑を認めている。(産業経済新聞社 Sankei Web 01/07 13:07)

今回、放火により歴史ある「駅舎」が消失する事になり大変残念に思います。火を付けたとされる「九右衛門」なる男。名前だけ聞けば、なかなか味のある「分別」に溢れる方の印象を受けるが、いったい?どうして、こんな「大それた」事をしでかしたのか?。。。

このところの寒波の影響で、外は恐ろしく冷え込んでいたものと予想される。そんな中。この男は泊まれる場所も無く、寒さと空腹で「理性」がマヒしていた事が予想される。所持金も「僅か」だったという。そんな時に「時間だから外へ出なさい」と駅員に詰め寄られ、憤懣やるかたない「気持ち」から、思わず「ブチ切れた」ものと見える。。。

だとしても?言った駅員には何の「落ち度」もない。ゴクゴク「当たり前」の事を、職務に従い粛々と言っただけの事である。。。

「九右衛門」なる男。些か「哀れ」を誘う部分を感ずるが、やった事は極めて「重大」であり、貴重なる「歴史的公共物」を破壊しただけでなく、一歩間違えば?何の罪も無い善良なる市民を、死に巻き込む「大惨事」に発展しかねない事件であった。幸いにして死傷者が出なかった事が「不幸中の幸い」である。。。

それにしても今の世の中。「格差社会」の進展から、一握りの「富裕」層と、大多数を占める「低所得者」層なる、「二極化」が拡大しているとされる。そんな中。今、一冊の本が話題になっている。三浦 展 著による『下流社会 新たな階層集団の出現(光文社新書)』なる本である。『下流社会』。普段あまり聞きなれない言葉だが、どうも?定職にも就かず「上昇志向」もなく、親の家に「パラサイト」的に住み、自らを「下流」と意識しない「ニューゼネレーション」を指しているらしい?。。。

こういう世代が増加すれば日本のGDPはドンドン下降する。結婚にも至らないだろうから、少子化の流れもまた加速しよう。更には、そんな彼等も「人並み」に年は取る。親がいる内は、まだ良いが。。。やがて年を取って、一人になった時、いったい彼等はどうなるのか?国家はおそらく、そんな彼等まで「面倒」は見きれないと思われる。「生活保護」への「逃げ込み」も許さないだろう。。。

かくして「ニュース」にあるような事件が、ますます増えてくる事が予想される。。。。ウ~ム。

まず景気回復だ。「原資」が無ければ政府も手が打てない。。。ライジング・サン!!


福笑い。。。

2006-01-07 13:03:32 | ニュースから考える

小泉首相の後継首相を選ぶ9月の自民党総裁選で、山崎拓・前副総裁と麻生外相が5日、相次いで出馬に意欲を示した。山崎氏は、福岡市内で講演し「総裁選に出馬するかしないかは(山崎派の)同志と相談しなければ決められないが、自らが総理・総裁になった場合に何をやるかということだけは明確にしたい」と述べ、国会が閉幕する予定の6月をメドに、山崎派として政策提言をまとめる考えを表明した。(2006年1月5日22時30分 読売新聞)

新年を迎え「お屠蘇」気分も覚めやらぬうちに、既に一週間が経過。本日は、いよいよ「七草」である。。。

小泉さんが自らの「任期延長」を、“頑なに” 否定するものだから、マスコミ各社は「意」を逆手にとって、「靖国」問題で冷え切った中韓との「建て直し」を急ぐべし!と、早くも「ポスト小泉」の総裁レース合戦に湧いている。未だ任期を9ケ月残すこの時期に?早くもヒートアップ!とは? いやはや。総理も楽じゃないね。。。(もしかして?続投を封じ込めようとの魂胆?。。。

不謹慎ながら「下馬評」では、安部さんがダントツで「先行している」とか?そこへ麻・垣・康・三の諸氏に割って入る様に「山崎 拓」氏が突如「名乗り」を上げられた。「名乗り」を上げられる自体は「ご自由」なのだが、「魑魅魍魎」の渦巻くとされる「政界」である。普通ならこの時期の「名乗り」は「イッチョ上がり」を意味するところだが?な~ぜ~っ!。。。

小泉さんが自民党の「総裁選」なれど、実質的に次期「総理」を選ぶ「総裁選」であるから、その投票方法は、今までの形に捉われず国民に幅広く支持される「形」が望ましいと語っておられました。。。

おそらく、今後、県連の「票」が重要な意味を持って来ることが予想され、票の分散を図る意図が背景にないか?と。 だとすれば?山崎さんは、いったいどなたの「意」を受けた「刺客」なの?と穿った見方をしてしまう今日この頃である。(^-^) 未だ「お屠蘇」気分が抜けない小生としては、ちょっと楽しい「福笑い」であった。。。(^-^)

さてそれは兎も角も、個人的には小泉さんの1年程度の「続投」を期待したい。さもなくば?秋に「株価」が暴落しかねないとも?一説には聞く。。。

現在「株価」は依然「好調」に推移しているが、「実質」それを支えているのは、巨大なオイルマネーの「外人投資家」と言われている。勿論。日本の「個人」投資家が増えた事も「株価」を底辺で支える要因になっているが、「額」では、まだまだ知れている。アナリストに依れば今年は「調整の年」と位置づけているとか?今年も世界から「魅力ある日本」と言われ続ける年であって欲しい。。。

「ポスト小泉」に軟着陸させる為にも、小泉さん!もう「一ふんばり」お願い出来ませんか?。。。。。


自然災害に苦しむ国民を助けて欲しい。。。。

2006-01-06 23:54:32 | ニュースから考える

昨年12月以降の記録的な大雪で、北海道から中国地方にかけての15道県で計53人が死亡し、20道府県で計760人が重軽傷を負ったことが6日午後2時現在の内閣府のまとめで分かった。住宅の被害は579棟に及び、鉄道はJRなどの14路線計15区間が運転中止、道路も全国計85カ所が通行止めとなった。(産業経済新聞社 Sankei Web 01/06 20:39)

今年の冬は「暖冬である」という気象庁の予報は見事にハズれた。しかもハズレも、ハズレ。大ハズレである。気象予測に「完全」など無い事は、勿論わかっているが、いやはや。。。。

それにしても今年の積雪は半端じゃないらしい。当地に住む「お年寄り」が証言しているのだから間違いない。一口に「豪雪地帯」と言っても、ここまで来たら紛れもなく「天災」だ。疑う余地は無い。。。

それでなくとも、地震で大きく「ダメージ」を受けているところに、更に「追い討ち」を掛ける様な「豪雪」被害。それにより倒壊した家屋や、屋根の「雪掘り」から転落し亡くなった住人の方々。どれをとっても、まさに「お気の毒」としか?申し上げようがない「痛ましさ」である。政府も、ようやくながら「自衛隊」の投入を決定したが、もっと俊敏で有るべきだった。額賀さんも、あまり「気転」が利くほうではないらしい。。。

それは兎も角として、先の姉歯設計による「耐震強度偽装」問題で、強度不足のマンションを購入された住民も確かに「気の毒」だったが、あの事件は飽くまでも、彼等自身が「自己判断」で決め、購入した「民事事件」であり、その解決は飽くまでも「当事者間」でなされる事が原則である。。。

それに引き換え、未曾有の「豪雪」と格闘し頑張っている住民の皆さんの様な方を、救わずして、いったい誰を?救くおうというのか?雪害に苦しむ住人の皆さんに取って、国や自治体だけが「頼り」なのである。国はこういう立場にいる方達こそ、必死で「救う」のが務めである。。。

無駄とも思えるODAをブリ撒くより、何よりも、こういった「災害」に苦しむ「国民」を救ってあげて欲しい。国は、政府は、他国民より、まず「自国民を愛する」べきである。そこを、しっかりと肝に銘じて頂きたい。。。

頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。。。。。


分かり易く公平な報道を期待する。。。。

2006-01-06 15:33:47 | ニュースから考える

報道番組のキャスターの皆さん!今年も分かり易く、公平なる報道をお願いします。楽しみに拝見させて頂きます。。。。。

「ウェークアップぷらす」・・・辛坊 治郎さん、 「サンデーモーニング」・・・ 関口 宏さん ・岸井 成格さん、「報道2001」・・・竹村 健一 さん・黒岩 祐治さん・島田 彩夏さん、「土曜LIVEワッツ」 ・・・大塚 範一 さん・政井 マヤ さん、「サンデープロジェクト」 ・・・田原総一郎 さん、「WBS」・・・小谷真生子さん。

そしてアヤパンも頑張って下さいね。 (^-^) 


赤ちゃんには、母親の愛が必要だ!。。。。。

2006-01-06 10:05:25 | ニュースから考える

6日午前3時40分ごろ、仙台市宮城野区東仙台、「光ヶ丘スペルマン病院」の307号室で、会社員山田斉さん(27)の長男で生後10日の柊羽ちゃんが、突然入ってきた男に連れ去られたと、母親から110番通報があった。仙台東署で誘拐事件として緊急配備を敷き、男と柊羽ちゃんの行方を捜している。同署によると、母親が柊羽ちゃんと添い寝をしていたところ、男が「火事だ」と言いながら入ってきて柊羽ちゃんを連れ去った。男は40―50歳代で、身長約175センチ。黒っぽいジャンパーに白っぽいズボン姿で、白いマスクをして軍手をはめていた。髪は七三分けで、眼鏡をかけていたという。(2006年1月6日7時46分 読売新聞)

赤ちゃんのお母さんのお気持ちを思うと。。。。。絶句。

国も、これまでの「誘拐罪」に加え、昨年の7月には、刑法に「人身売買罪」を新設した。あらゆる角度から考えて、リスクが多く、旨味が無いこの種の犯罪を、敢えて何故。今?。。。。。

調べが進まないと分からないが。。。。。。どういう者が?どういう気持ちで?何故、柊羽ちゃんを?連れ去ったのか?。。。。。

乳児は母親の「初乳」を飲んで、「免疫のリレー」を受ける。それが出来ないと、その子の人生に重大な「負担」が圧し掛かる事も否定できない。。。

一刻も早く犯人が検挙され、無事に赤ちゃんがお母さんの手元に戻る事を祈りたい。。。。。


気持ちは分かる。。。。。

2006-01-05 09:30:00 | ニュースから考える

奈良県警田原本署は3日、知人の借金を肩代わりすることになった腹いせに、知人の親族の女性(50)を中傷するビラを勤務先に張り出したとして、名誉棄損の疑いで奈良県三宅町教育委員会社会教育課係長の男(52)=同県田原本町=を逮捕した。調べでは、男は2004年6月8日午後5時半から翌9日午前8時半までの間、女性が勤務する同県三宅町の保育施設の正門などに、女性の姓を特定し「金返せ」などと書いたビラ4枚を張り出した疑い。男は約8年前、知人男性に頼まれ数百万円の借金の保証人になったが、知人が消息を絶ったため借金を肩代わりした。調べに対し「(中傷行為は)ほかにも十数回やった」と供述している。女性が被害を相談、同署が調べていた。(ZAKZAK 2006/01/04)

「連帯保証人」制度を見直す時期に来てはいないか?銀行は公的資金を国から投入され、本来なら潰れているべきところを助かった。他の民間企業は経営不振で融資を必要とすれば、国から借りる訳にもゆかず、銀行や町金から借りて「手当て」しなければならない。しかしながら、貸し手の銀行側というと借り手が、キッチリとした「担保」や「連帯保証人」を揃えて来ないとまず貸さない。この不平等な「在り方」をそろそろ是正して行く必要がないか?併せて「逃げ徳」を断固許さない姿勢を、法律の中にしっかりと反映させる必要がある。。。

一方。貸し手の金融機関も、借り手に対し、これまで以上に「ビジョン」の有無を、よくよく見定める事が求められる。その上で一端「貸し出し」を決定した後は、場合によって「コゲ付き」も、「甘んじて受ける」くらいの覚悟をすべきである。その上で貸し出した先が、不遇で低迷しようとも安易に見捨てること無く、根気よく支援を継続し、「やる気」のある企業家や既存の経営者を「育てる」という姿勢を是非とも持って頂きたい。それが本来の金融機関の役目である。。。

ニュースにあるこの方も、知人に裏切られて、借金を「肩代わり」させられ、その悔しさたるや?如何ばかりであったか?とお察しする。確かに、この厳しい時代に「数百万円」は貴重である。しかしながら、理由はどうあれ、良く考えず「連帯保証人」にサインしてしまった事が「災い」の始まりとして、酷な言い方だが「身から出たサビ」という事になる。その意味で、この方も「憤懣やるかたない」気持ちは、一先ず脇に置いとき、今回の事件の「償い」を早く済ませた上で、弁護士と資金の回収方法を算段されるのが常道だろう。。。。

 


大連立を恐れるな!。。。。。

2006-01-04 21:11:00 | ニュースから考える

公明党の神崎武法代表は4日午前、党本部で開いた新春幹部会で、小泉純一郎首相の後継選びについて「誰がなろうとも悪化している中韓関係の修復に取り組む内閣でなければならない」と述べ、アジア外交への姿勢が重要な要素になるとの考えを表明した。連立政権を組む公明党の発言だけに、自民党内の動向に微妙な影響を与えそうだ。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 1/4 11:01)

靖国問題で中韓に迎合したとしても、残念ながら問題の本質は何ら変わる事はありません。それよりも、両国とは今でも十分「仲が良い」現実を踏まえ、禁忌とされるマインドの部分は、お互いに触れず、むしろ双方に利益となる「お付き合い」とは何か?を真剣に考えて行くべきである。。。

「急がば回れ」とか?「慌てる乞食はもらいが少ない」など貴重な例えもある。小泉さんの続ける「泰然自若」スタイルを、引き続き支持してあげて頂きたい。政府の足を引っぱる様では「改革推進メンバー」としての名が泣きますよ。神崎さん!そんな事ではイカンザキ!!でしょっ?。。。。。

それにしても、国交省の大臣に就いた公明党の北側さんだが、「耐震偽装疑惑」事件では、被害を受けた「マンション住民」への国の支援を早期に表明された。しかし北側大臣は、この件で総理と「どの程度」摺り合わせをされたのだろう?私的には、これを機に、何とか公明党の存在をアピールしよう?と、功を焦るあまりの「暴走発表」ではないか?と受け取らさせて頂いた。だとすれば、こういう部下をもつ上司の気持ちとは?如何ばかりであろう。同じ様なご経験を持つ民間会社の「管理職」諸氏も多くおられるのではないか?。。。 

購入された「マンション住民」は確かに気の毒だが、情緒的に捉われて、市場経済における自己責任の原則を踏み外す「公的資金」の投入は、やはり「論外」と考えてもらいたい。さりとて何らかの「支援」は当然有って然るべきであり、果たして何が出来るのか?を慎重に検討されるべきであった。。。

自民党にとって「公明党」は掛け替えのない「友党」であり、共に歩んだ連立の歴史は消える事はない。昨年の総選挙で自民党が大勝してからというもの、神崎さんにおかれては、発言の内容に「心なしか」変化が感じられ、些か心配してしまう。冬柴さんなら?「さもありなん」だが、マスコミに祭り上げられて?神崎さんまで冷静さを失っては困ります。何時までも「友党」でいてくださいね。。。