は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

腑抜けの労組にもの申す!!。。。

2006-01-28 18:28:06 | ニュースから考える

トヨタ自動車労働組合(東正元委員長)は27日、今春の労使交渉の賃上げ要求額(組合員平均)をベースアップ(ベア)1000円を含め7900円とする執行部案を組合員に提示した。ベア要求は2002年以来4年ぶりで、要求額は昨春より1000円多い。相場のリード役であるトヨタ労組がベア要求を決めたことで、今春の交渉では賃金改善を求める労組が相次ぎそうだ。2月13日に要求案を採択し、同15日に会社に提出する。賃上げ要求の内訳は、定期昇給に相当する「賃金カーブ維持分」が昨春と同額の6900円、ベアに相当する「向上分」が1000円。技能職の標準組合員で月35万700円となる。 一時金(ボーナス)の要求額は年間237万円(組合員平均)で、過去最高額で妥結した昨春より7万円少ない。基礎部分の「基準内賃金の5カ月分」は前年と同じだが、業績反映分の算定基準となるトヨタ単体の2005年3月期営業利益が中間期時点の見込みを下回ったため、2年ぶりの減額要求となる。トヨタ労組は昨春までベア要求を3年連続で見送ってきた。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 01/27 23:00)

いや~あ。あきれ果てた労組である。おまえらは飼い慣らされた「ポチ」か???ベアで昨年より1000円多く要求しましたあ?こんなのが労組じゃあ?何時まで経っても社員は浮かばれない。マチャマチャじゃなくとも「はあ~っ!」って言いたくなっちゃいます。まったく。何考えているんですかねえ?そんな「腑抜け」の労組なら組合費のムダである。即刻。解散すべし。。。

会社が危急存亡の時であれば?耐えても会社を支えるのが社員の務めである。ところが、トヨタは社内利益が2兆円にも及ぼうとする世界屈指の超「優良企業」でしょうに?しかもその利益は机に座っている幹部がエンピツ舐め舐めこしらえた利益ではない。社員一の人一人の汗水垂らしてこしらえた結果でしょうが???ちゃうんか~っ???。。。

利益の出ていない時は、確かに仕方がない。だが2兆円も利益が有るなら、もっと腰据えて要求せよ!!真剣味が無さ過ぎである。トヨタにしてこの有り様ならば?他の企業は、いったいどうすれば良いのだ?。。。

業種に依って経営の実情は様々である。従って一律的交渉は出来ないとされるのは、極めて道理である。しかしながらトップ企業たるトヨタから、まともに貰わずして、いったい何処から貰うというのだ。トヨタ自動車労働組合に聞く?あなた方は会社に何兆円の利益が出たら本気の交渉をするのか???。。。

利益が出ないから耐えろ!リストラだと甘んじて来た労働者に対し、利益が出れば困った時の為に内部留保に?よもや?と思うが、そんな「ふざけた話」を、組合が飲む様では、もはや「組合」としての資格がないと心得るべし。でなくば?組合を頼る社員に対し、余りに「非礼」である。。。

すべからく今の会社の経営陣が勘違いしている事が有る。能力主義は社員にだけの専売特許ではない。経営陣にも等しく当てはまる事である。利益を出せず?社員の生活向上も図れない無能な経営者は経営者とは言えず即刻リストラすべし!!社員に取っても、株主に取っても極めて「迷惑千万」な存在である。即刻、退場させよ!!。。。

何時までも、無能な経営陣に「ふやけた事」を言わせておく時間はとうに過ぎた。労働者の権利を骨の髄まで知らしめるべき時に来ている。ストも辞さぬ覚悟で即刻。交渉内容の見直しにかかるべし!!考えても見よ?たかだか1000円が要求なら?妥結はせいぜい半分である。最初から負けとるではないか??。。。

今。政府は景気を良くしようと必死に頑張っている。労組よ!今度は君等の出番だろう?ちゃうんか~っ??。。。


医薬の進歩。。。

2006-01-28 15:26:17 | ニュースから考える

米食品医薬品局(FDA)は27日、米医薬品大手ファイザーの吸入式インスリン「エクスベラ」の販売を認可した。欧州委員会も26日に認可済み。注射をせずに体内に入れられるインスリン製剤は世界初で、糖尿病患者の治療の選択肢を広げる手段となる。米国では今年半ばまでに販売が始まる見通しだ。エクスベラは遺伝子組み換え技術で製造されたヒトのインスリンの粉末。眼鏡ケース大の専用吸入器を使って口から吸い込む。効果が表れるのが早いため、即効型のインスリン注射の代わりになるが、作用が遅いタイプのインスリンも必要な患者は注射と併用になる。(産業経済新聞社 Sankei Web 01/28 10:51)

ウ~ム。ええものが出来た様ですね。高齢化の進む日本では、その予備軍を含めると、何と成人の6人に1人が糖尿病という恐るべき数字が有るという。言い換えればそれだけ巨大なマーケットが有るという事になる。。。

「糖尿病」患者は、食事によるカロリー管理。運動。インシュリン注射をしっかりと続ければ、健康人と同じ生活が出来る。糖尿病が怖いのは「合併症」と言われており、よく言われる「失明」や「足の切断」、「心筋梗塞」が有るとされ、侮ると「怖い病気」である。。。

少し前。小泉さんが見学されたという?痛くない注射を作った小さな会社が話題になりましたが、細い注射針は、注射のキライな子供さんに対して待ち望まれていた技術で有りました。しかし、この技術の登場を、本当に喜んでいたのは?むしろ毎日、何回も「インスリン」を注射せざるを得ない「糖尿病」患者達ではなかったのか?という気がします。。。

「糖尿病」は「旨いもの」を食って「飲む機会」が多い芸能人の方にも多い病気の様です。元「ラジオパーソナリティ」であり、現在ニュース番組のキャスターを務める「みのもんた」さんや「小倉智昭」さんなどは、番組の中でも自らを「糖尿病」と語られている。。。

そして今。その痛くない注射さえも不用にする?画期的な「吸引タイプ」の登場は、同じ悩みを持つ世界中の患者にとって、超BiGなニュースだと思います。正に朗報と言えるものではないか?。。。