は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

自然災害に苦しむ国民を助けて欲しい。。。。

2006-01-06 23:54:32 | ニュースから考える

昨年12月以降の記録的な大雪で、北海道から中国地方にかけての15道県で計53人が死亡し、20道府県で計760人が重軽傷を負ったことが6日午後2時現在の内閣府のまとめで分かった。住宅の被害は579棟に及び、鉄道はJRなどの14路線計15区間が運転中止、道路も全国計85カ所が通行止めとなった。(産業経済新聞社 Sankei Web 01/06 20:39)

今年の冬は「暖冬である」という気象庁の予報は見事にハズれた。しかもハズレも、ハズレ。大ハズレである。気象予測に「完全」など無い事は、勿論わかっているが、いやはや。。。。

それにしても今年の積雪は半端じゃないらしい。当地に住む「お年寄り」が証言しているのだから間違いない。一口に「豪雪地帯」と言っても、ここまで来たら紛れもなく「天災」だ。疑う余地は無い。。。

それでなくとも、地震で大きく「ダメージ」を受けているところに、更に「追い討ち」を掛ける様な「豪雪」被害。それにより倒壊した家屋や、屋根の「雪掘り」から転落し亡くなった住人の方々。どれをとっても、まさに「お気の毒」としか?申し上げようがない「痛ましさ」である。政府も、ようやくながら「自衛隊」の投入を決定したが、もっと俊敏で有るべきだった。額賀さんも、あまり「気転」が利くほうではないらしい。。。

それは兎も角として、先の姉歯設計による「耐震強度偽装」問題で、強度不足のマンションを購入された住民も確かに「気の毒」だったが、あの事件は飽くまでも、彼等自身が「自己判断」で決め、購入した「民事事件」であり、その解決は飽くまでも「当事者間」でなされる事が原則である。。。

それに引き換え、未曾有の「豪雪」と格闘し頑張っている住民の皆さんの様な方を、救わずして、いったい誰を?救くおうというのか?雪害に苦しむ住人の皆さんに取って、国や自治体だけが「頼り」なのである。国はこういう立場にいる方達こそ、必死で「救う」のが務めである。。。

無駄とも思えるODAをブリ撒くより、何よりも、こういった「災害」に苦しむ「国民」を救ってあげて欲しい。国は、政府は、他国民より、まず「自国民を愛する」べきである。そこを、しっかりと肝に銘じて頂きたい。。。

頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。。。。。



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