新聞に載っていた週刊誌の広告文に笑えた。新入社員の「上から目線」名言禄というのだ。
「部長、成長しましたね!」
いやあ、言われたほうは絶句でしょうね。笑えます(泣けます?)
お客からの電話に対しては、
「お宅はなにさまですか?」
噴きます。
以前、何かの本で読んだのは、教授の退官記念パーティにて、学生が恩師に向かって曰く、
「枯れ木も山の賑わいですね」
もうひとつ。葬儀にて。
「御遺族は今、悲しみのズンドコに沈んでいます」
でもこういうのは、単に言い間違いないし言葉の意味を知らないというだけですけど、わたしが実際にテレビで聞いてのけぞったのは、マラソン中継でのれっきとしたアナウンサーの一言。黒人選手についてこう言っていました。
「彼はアフリカではインテリとされているそうです」
そういうあなたは日本「では」インテリだけれど、海外ではお馬鹿?と逆に聞きたくなりました。無意識の差別、恐るべし。
☆☆イラストが載りました♪(BS日本テレビ「ぶらぶら美術館」出演のもの)
↓
http://www.bs4.jp/guide/entame/burabura_art/onair/index.html
☆☆☆国立新美術館での「大エルミタージュ展」で6月に講演いたします。お時間ありましたらいらしてくださいね!
↓
http://www.ntv.co.jp/hermitage2012/event/index.html
●6月9日(土)14:00-15:30(開場13:30)
中野京子(ドイツ文学者・早稲田大学講師)
「エルミタージュ 女帝の時代」
☆レンザブロー「はじめてのルーヴル」第7回はボス「愚者の船」
↓
http://www.mammo.tv/interview/archives/no304.html
☆☆ウェブ・マガジン「考える高校生のサイト」のインタビュー記事
↓
http://www.mammo.tv/interview/archives/no304.html
☆最新刊「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)2刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
4刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷中。
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
「部長、成長しましたね!」
いやあ、言われたほうは絶句でしょうね。笑えます(泣けます?)
お客からの電話に対しては、
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噴きます。
以前、何かの本で読んだのは、教授の退官記念パーティにて、学生が恩師に向かって曰く、
「枯れ木も山の賑わいですね」
もうひとつ。葬儀にて。
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でもこういうのは、単に言い間違いないし言葉の意味を知らないというだけですけど、わたしが実際にテレビで聞いてのけぞったのは、マラソン中継でのれっきとしたアナウンサーの一言。黒人選手についてこう言っていました。
「彼はアフリカではインテリとされているそうです」
そういうあなたは日本「では」インテリだけれど、海外ではお馬鹿?と逆に聞きたくなりました。無意識の差別、恐るべし。
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●6月9日(土)14:00-15:30(開場13:30)
中野京子(ドイツ文学者・早稲田大学講師)
「エルミタージュ 女帝の時代」
☆レンザブロー「はじめてのルーヴル」第7回はボス「愚者の船」
↓
http://www.mammo.tv/interview/archives/no304.html
☆☆ウェブ・マガジン「考える高校生のサイト」のインタビュー記事
↓
http://www.mammo.tv/interview/archives/no304.html
☆最新刊「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)2刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
4刷になりました♪
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☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
京都の展覧会では音声ガイドは絶対借りますけど、講演会希望しま~す♪
「上から・・・」ではないけれど、小学校の図書ボランティアのおはなし会で「ばけものづかい」を練習中、友人はパート先で「お客様」って言うところ「ご隠居様」って声かけしちゃったらしいです・・・。
日本TVの早朝ナビゲート番組は、2回目も杏さんだけ出演の初回のみで、第6回「仮面舞踏会」の放映はなく、ウチは都内で首都圏放映分は見れるので、当初予告の以降にカットされたのでしょうね。
以前、NHK<ヴィジェ・ル・ブラン&ダヴィッド特集>に出演なさった際、決闘が話題に出ましたし、いつか決闘のテーマで、たっぷり読みたい(聴きたい)ものです。
先生のお好きな絵の熱い解説、もっとお聴きしたかったです。その絵の背景を知らなければ、きっと私も素通りしていたに違いないです。
ピエロ(アルルカン)は独特な衣装が好きでその衣装に包まれたローランサンの女性の道化師はとても美しく儚げです。
佐伯祐三に関する本で、パリでその衣装が欲しくて古着屋さんでやっと見つけたという記事を読み、『ピエロ』はかなり前から存在していたのですネ?
ピエロに関しても先生の熱いお話をお聴きしたいです。
ぷっ!「ご隠居さま」とは、すごすぎ。でも何となく時代劇に出てくる貫禄ある御老人が想像できて、言われたほうもそんなに怒らなかった?(まさか女性に言ったわけじゃないですよね)
うさこママさん
>大笑いしながら楽しみました
↓
それは嬉しいです♪山田五郎さんはじめ、とても気さくな方たちばかりでしたので、わたしもリラックスできました。
ナビゲート番組ですが、担当者さんに重ねて聞いて見ましたが、全放送しているはずだというのです。おかしいですよね~(わたしはDVDで見たのですが。。。)
pascinさん
道化の変遷はとても面白いです。レオンカヴァッロのオペラ「道化師」もまさにこの絵と同時代なんですよ!これについては講演でも話そうと思っています♪
chachaさん
「仮面舞踏会後の決闘」を描いたのは、拙著「名画の謎 ギリシャ神話篇」の表紙ピグマリオンの画家ジェロームです。アカデミーの画家の力がよくわかります。ぜひ美術展で本物をごらんくださいね!
仙台とかで講演の予定はないですか?
直に先生の講義をお聞きしたいです( 〃▽〃)
よくお客さんが言うのが、「今回のお客さんは、皆いい人良かったわね~」・・・(この
人は自分がいい人だと思っているんだ~)と心の中で突っ込みます。そういう人に限って、とっても迷惑かけられたりしてます・・・はっきり言って自分が人に迷惑かけていることに気づかない・・・だから人に迷惑かけられるのか・・・
あいにくまだ仙台からは一度もオファーはないんですよ。なぜか関西から呼ばれることが多いです。
carpediemさん
あ、わたしもよく言うかも。みんな良い人でよかったって。これはまあ「無事終了してメデタイ」と翻訳できるかも。