中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

9月の講演~大阪&海上

2011年07月19日 | 音楽&美術
 どうにも苦手意識の強い講演。できるだけ避けたいと思いつつ、どうしてもやらねばならぬこともあり。。。

 9月分のお知らせ。

①9月3日(土)15時半~ (朝日カルチャーセンター大阪中之島教室)
  「中野京子と読み解く西洋絵画~ギリシャ神話の世界」
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=122875&userflg=0

 定員100名のところ、今88名だそうですので、できるだけお急ぎくださいまし。京都で「古代ギリシャ展」が開催されたばかりなので、関心が高いのかもしれませんね。
 「名画の謎」のまえがきにも書きましたが、ハリウッド映画にギリシャ系アメリカ人のゴーマンで笑えるセリフがーー「人間には二種類ある。ギリシャ人と、それを羨む奴ら」

②9月27(火) 朝(海上、正確には船上)
  「名画にひそむ謎」
http://www.venus-cruise.co.jp/resource/cruise/17784563804e0985cc856322.58944545.pdf

 こちらは日本で2番目に大きいという豪華客船「ぱしふぃっく びいなす号」の、「びいなすテーマクルーズ ~アートにふれる休日」という3泊4日のクルーズ中の講演です。

 日程は9月26日~29日。横浜を出航し、太平洋をまわって瀬戸内海へ入り、高松に入港したあと、また横浜へ帰ってくるというもの。いろんなイベントがあって楽しそう♪
 和代人平さんの「光り絵ライブイベント」
 羽山弘子さんの「オペラコンサート」
 小林東雲さんの「墨絵教室」
 澤田敏亮さんの「洋菓子教室」

 高松ではオプションとして直島や栗林公園や金比羅さまの見学も♪

 船上ではパソコンでの仕事ができなさそうなので、ツン読してあった本をいっぱい持って行き、仕事が終わったら潮風に吹かれての読書三昧といきたいです。



☆☆7/23発売
 「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)
    ~「怖い絵2」の文庫化で~す♪
 怖い絵 泣く女篇
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☆☆7/20発売
 「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
オッターヴァの清水清さんがHPで紹介してくれています
⇒ http://blog.ottava.jp/ottava_moderato/2011/07/post-7f75.html

芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫 な 53-1)

☆最新刊「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷になりました♪

印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)

☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 2刷になりました♪

 中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇
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文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら

http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm


☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

残酷な王と悲しみの王妃

 
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 7刷中。

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。NHKBSに出演番組がユーチュブで見られます♪⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SX6wndSD6fA

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)


☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」3刷中。

名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書 463) 


☆「怖い絵」16刷中。

怖い絵

☆「怖い絵2」、9刷中。

怖い絵2

☆「怖い絵3」 6刷中。

怖い絵3


☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
危険な世界史


「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社プラスアルファ文庫)

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
 恐怖と愛の映画102 (文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫)

sai
コメント (6)
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