男が女につく嘘で一番多いのは、「こんど電話する」というものだそうだ(あはは)
でもまあこれはやさしさの表われとも言えるかもしれませんね(becauseやんわりと振る)
でも先ごろ大騒ぎになった前都知事の嘘百連発はひどかった。記者たちの誰ひとりもはや信じていないのが明白な中で、どうしてあんなふうに嘘で押し通そうとするのか、不思議でしようがなかったので、手近な男性に聞いてみた。
するとーー男は小さなころから「一度始めたことはやり抜かねばならない」と教え込まれているので貫き通そうとし、砕かれそうになると今度は戦わねばならぬと思って頑張ってしまうからだという。
いや~、女には理解できない思考回路ですわな。
そういえば、男の嘘をめぐるこんな笑い話もあった。
「妻が予定より早く帰ってくると、夫が若い女とベッドで裸になっていた。
夫の言い訳は、「今ちょうどベッドのこっちの端から向こうの端へ越えてゆこうとしていたところなんだ」
女性なら絶対に思いつかない嘘だ。そもそも女性は嘘がばれたらさらに嘘をつくということはしない。それは女のほうが男より「上等」の生きものだからではなくて、女は嘘がばれたら、
「開き直る」
という、物凄い一手を使うからなのだ!
その開き直る女性が絶世の美女だと、男はひたすら困るばかり。ということを拙著「名画の謎 ギリシャ神話篇」の<サムソンとデリラ>の章でたっぷり書いたのでお読みくださいね~
☆☆☆今後の講演予定
・8月11日(木・祝)1時半~3時「橋をめぐる物語」連載5周年記念講演会 札幌 北海道新聞本社1階 DOーBOX(満席になりました)
佐藤仁敬原画展は入場無料で1週間やりますのでぜひお越しください。
・9月3日(土)1時~ ユーラシア旅行社主催「プラド美術館の名画に見るスペイン王家」会場 日本橋公会堂
定員 300名 (満員ですが、このブログを見たとお伝えくだされば特別枠で入場可ということです。ぜひいらしてください!)
電話03-3265-1640 (ユーラシア)
・9月24日(土) 2時~3時半 名古屋朝日カルチャー
「新 怖い絵」出版記念
☆最新刊「名画に見る 男のファッション」(角川文庫)
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文春文庫)
『弐代目 青い日記帳』さんがさっそく紹介してくださいました♪ 3月6日のページです。
http://bluediary2.jugem.jp/
☆「残酷な王と悲しみの王妃 2」(集英社)
担当者さんが紹介してくれました♪
↓
http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/151023_book01.html
☆『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
3刷になりました♪
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)2刷になりました♪
「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
→http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050
☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935
☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)
☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)
☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)
☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)
☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)
☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)
☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪
☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)
☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)
☆「橋をめぐる物語」(河出書房)
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 3刷になりました♪
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。8刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 5刷になりました♪
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 7刷になりました♪
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)6刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 12刷になりました♪
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 7刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 19刷になりました♪
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
^^^^^^^^^^^^^^^^
☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
でもまあこれはやさしさの表われとも言えるかもしれませんね(becauseやんわりと振る)
でも先ごろ大騒ぎになった前都知事の嘘百連発はひどかった。記者たちの誰ひとりもはや信じていないのが明白な中で、どうしてあんなふうに嘘で押し通そうとするのか、不思議でしようがなかったので、手近な男性に聞いてみた。
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いや~、女には理解できない思考回路ですわな。
そういえば、男の嘘をめぐるこんな笑い話もあった。
「妻が予定より早く帰ってくると、夫が若い女とベッドで裸になっていた。
夫の言い訳は、「今ちょうどベッドのこっちの端から向こうの端へ越えてゆこうとしていたところなんだ」
女性なら絶対に思いつかない嘘だ。そもそも女性は嘘がばれたらさらに嘘をつくということはしない。それは女のほうが男より「上等」の生きものだからではなくて、女は嘘がばれたら、
「開き直る」
という、物凄い一手を使うからなのだ!
その開き直る女性が絶世の美女だと、男はひたすら困るばかり。ということを拙著「名画の謎 ギリシャ神話篇」の<サムソンとデリラ>の章でたっぷり書いたのでお読みくださいね~
☆☆☆今後の講演予定
・8月11日(木・祝)1時半~3時「橋をめぐる物語」連載5周年記念講演会 札幌 北海道新聞本社1階 DOーBOX(満席になりました)
佐藤仁敬原画展は入場無料で1週間やりますのでぜひお越しください。
・9月3日(土)1時~ ユーラシア旅行社主催「プラド美術館の名画に見るスペイン王家」会場 日本橋公会堂
定員 300名 (満員ですが、このブログを見たとお伝えくだされば特別枠で入場可ということです。ぜひいらしてください!)
電話03-3265-1640 (ユーラシア)
・9月24日(土) 2時~3時半 名古屋朝日カルチャー
「新 怖い絵」出版記念
☆最新刊「名画に見る 男のファッション」(角川文庫)
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文春文庫)
『弐代目 青い日記帳』さんがさっそく紹介してくださいました♪ 3月6日のページです。
http://bluediary2.jugem.jp/
☆「残酷な王と悲しみの王妃 2」(集英社)
担当者さんが紹介してくれました♪
↓
http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/151023_book01.html
☆『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
3刷になりました♪
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)2刷になりました♪
「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
→http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050
☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935
☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)
☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)
☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)
☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)
☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)
☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)
☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪
☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)
☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)
☆「橋をめぐる物語」(河出書房)
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 3刷になりました♪
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。8刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 5刷になりました♪
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 7刷になりました♪
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)6刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 12刷になりました♪
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 7刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 19刷になりました♪
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
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☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
号泣議員のののちゃん、そして今回の第三者の~、第三者の~、とオウムの如く同じ台詞しか吐かなかったあのお方。やれやれ、ですね。彼等のショボイ嘘で、沢山の人の時間をも盗んでいる事に気付いて欲しいものです。
さてさて、先週末の朝日カルチャー講演会は、最高に嬉しい回でございました。ちょうどその2日前に親友にいかにブグローの絵画が美しいかを熱弁していたので、完全に頭がブグローモードでした。絵画とオペラが繋がると、たまらなく楽しく、こういう趣味を持てた事を大変幸福に思います。
神曲地獄篇ですと、フランチェスカ・ダ・リミニもありますね(絵画でこのモチーフってありましたっけ??)。
ご本の発売を楽しみにしております~(*≧∀≦*)
私は2~3年前、書店で「怖い絵」を見つけて初めて先生の著書を拝読しました。
絵画鑑賞して宮廷人間ドラマも覗き見して歴史のお勉強もできる、
面白くて一冊で3度おいしい本でした♪
ハプスブルグ家12の物語も興味深く読ませていただきました。
子供が生まれる前、イタリアやフランスに旅行していた頃に読んでいたら美術館が何倍も面白くなっていたのに~と残念な思いも。
(といってもその頃はまだ出版されていませんが・・)
読むたびに中野先生の知識の深さに感嘆してしまって、
今日は先生が絵画に興味を持ったきっかけが知りたくてブログにお邪魔してみたのですが謎のままでした(笑)
それについて書かれている著書などはあるのでしょうか?(内緒にしておきたい事柄でしたら放置しておいてくださいませ・・)
私が絵画に興味を持ったきっかけは、地元に来たエルミタージュ美術館展でした。
待ち合わせまで時間があるし・・という感じで何となく入館したのですが、
ルノワールを見て「絵から光が射してる!」と驚いてしばらく立ちつくしていた記憶があります。
長文失礼いたしました。それでは。
REIKA
kicさんならきっとすぐ「わたしのお父さん」とブグローの関係がわかるだろうなあと思っていました♪ フランチェスカですと小品ですけどアングルのがあります。「運命の絵」に使おうと思っていました。本になったらこちらも読んでくださいね~
REIKAさん
ご訪問ありがとうございます♪
ハプスブルク展もエルミタージュ展もわたしは関わったんですよ~ 講演もいたしました。
REIKOさんが絵に興味をもつきっかけになったとのこと、すごく嬉しいです♪いつか講演へもいらしてくださいませ。
でも、講座のリストは感激♪フリーダ・カーロが最後に~驚きました。持参しましたペーパーバックのフリーダの脚はさすがにリアルではありませんで美脚。
よいお話が聴くことが出来て、最高の気分。
その後原宿で娘と合流。そして偶然にも娘が立ち寄ったお店がまさにフリーダ・カーロ!表参道のAlice and なんとかと言うお店ですが、フリーダ様からインスピレーションをうけた様々なアイテムをディスプレイしてるとの事。
若く可愛らしい店員さんと暫しフリーダ談話。
ちょうど持っていた資料をお見せして、スイカの作品の話を致しますと、怖い自画像ばかりだと思っていたので、最後の絵ほっとしました と。
思わず共有出来た思いにこれまた最高の気分♪でございました。中野先生ありがとうございました。
しかも寄ったお店がまたフリーダがらみだなんて、世の中は不思議に満ちてキラキラしていますね♪
25日の朝カル、とても楽しかったです。4月のNHKには行けなかったので嬉しかったです~♪
ブグローのは、確か何年か前のオルセー展で見まして、衝撃を受けた記憶も生々しく、今回、先生の解説を拝聴し、さらに衝撃!!
先生の御本のおかげで、絵を違う側面から興味を持てるようになり、本当に楽しいです。
新刊、必ず買って読みます。
また講義があることを願っております~!!!
ところで、私の行きつけの歴史マンガサイトでの新作が、中野さんの本に由来しています、いまはトップで紹介してある『ベラスケス』です、(文字通り)ご笑覧下さい。
http://rank119.gozaru.jp/
聴講ありがとうございました♪ プッチーニの後のブグローでしたので、皆さん驚いてくれてうれしかったです。
秋には森美での「マリー・アントワネット」展でも講演いたしますので、興味おありでしたらいらしてくださいね!
真奈美さん
お久しぶり♪
漫画サイト情報、ありがとうございます。さっそく見にゆきました。ちゃんと引用元を書いていただいていて良かったです。
男女の仲の嘘。。。これはちょっと別格ですね。