光文社新書「ハプスブルク家12の物語」と「ブルボン王朝12の物語」は、おかげさまで版を重ね続けております。
ほんとうは上記2冊を姉妹篇として終了のつもりでしたが、レーピン展やエルミタージュ展への関わりからロシアづいているうち、ロマノフ王家も書くことになりました。ただし忙しすぎて書き下ろしは大変なので1年連載の後の書籍化になります。
「ロマノフ家12の物語」in「小説宝石」。今月末の5月号「序章」からの開始です♪
「残酷な王と悲しみの王妃」では、イワン雷帝も取り上げました。彼はリューリク朝ですが、血をつなげられなかったのは、誤って息子を殺してしまったからです。この息子の母、つまりイワン最初の、そして最愛の妻がロマノフ家出身。こうしてロマノフ家が台頭してゆくわけです。
ロシアは必然的に日本との関係が強いし、ロマノフ王朝は共産主義国家ソ連の誕生まで続くので、遠い歴史という気がしません。またヨーロッパと違って、何か底知れない深さと暗さを感じさせられるところが(スペイン・ハプスブルク家とどこか共通するような。。。)、強烈な魅力といえるでしょう。楽しんでいただけますよう!
話変わって。
竹中直人さんのラジオ番組「月夜の蟹」(TBS)に二度目の登場をいたします。放送は22日(月)と29日(月)20時からの予定です。お時間ありましたら聴いてくださいね。
収録は昨晩でした。その後、皆さんと飲みに行き、気がつけば午前1時半(あちゃ~!)。竹中さんに丹波哲郎さんやエクソシストやしまいに悪魔まで乗り移り、笑った、笑った!
☆レンザブロー「はじめてのルーヴル」が更新されました。最終回「モナリザ」です。
↓
http://renzaburo.jp/louvre/
☆☆講演会予定。
4月27日(土)13時50分~(15分)渋谷文化村
映画「ロイヤルアフェア」上演前トークイベント
6月5日(水)
日本電気協会第92回総会講演会in ホテルオークラ
(関係者のみの御参加です)
7月20日(土)
朝日カルチャー梅田教室 13時半~15時
9月7日(土)13:00-16:00(途中休憩あり)
NHK文化センター名古屋
「怖い絵~名画で西洋史を知る」
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋)
2刷になりました♪
産経新聞書評⇒ http://sankei.jp.msn.com/life/news/130120/bks13012008280003-n1.htm
↓
「弐代目 青い日記帳」さんが取り上げてくださいました⇒ http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3088
☆最新刊「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫)
3刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
2刷になりました♪
○藤井フミヤさんがファン会報誌で推薦してくださいました♪
○日経新聞ブログ「丸の内ブック街」でも御勧めしていただいてます♪
↓
http://book.marunouchi-office.jp/recommend/003903.html
☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)4刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
6刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋)
5刷になりました♪
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 9刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
ほんとうは上記2冊を姉妹篇として終了のつもりでしたが、レーピン展やエルミタージュ展への関わりからロシアづいているうち、ロマノフ王家も書くことになりました。ただし忙しすぎて書き下ろしは大変なので1年連載の後の書籍化になります。
「ロマノフ家12の物語」in「小説宝石」。今月末の5月号「序章」からの開始です♪
「残酷な王と悲しみの王妃」では、イワン雷帝も取り上げました。彼はリューリク朝ですが、血をつなげられなかったのは、誤って息子を殺してしまったからです。この息子の母、つまりイワン最初の、そして最愛の妻がロマノフ家出身。こうしてロマノフ家が台頭してゆくわけです。
ロシアは必然的に日本との関係が強いし、ロマノフ王朝は共産主義国家ソ連の誕生まで続くので、遠い歴史という気がしません。またヨーロッパと違って、何か底知れない深さと暗さを感じさせられるところが(スペイン・ハプスブルク家とどこか共通するような。。。)、強烈な魅力といえるでしょう。楽しんでいただけますよう!
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☆☆講演会予定。
4月27日(土)13時50分~(15分)渋谷文化村
映画「ロイヤルアフェア」上演前トークイベント
6月5日(水)
日本電気協会第92回総会講演会in ホテルオークラ
(関係者のみの御参加です)
7月20日(土)
朝日カルチャー梅田教室 13時半~15時
9月7日(土)13:00-16:00(途中休憩あり)
NHK文化センター名古屋
「怖い絵~名画で西洋史を知る」
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋)
2刷になりました♪
産経新聞書評⇒ http://sankei.jp.msn.com/life/news/130120/bks13012008280003-n1.htm
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「弐代目 青い日記帳」さんが取り上げてくださいました⇒ http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3088
☆最新刊「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫)
3刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
2刷になりました♪
○藤井フミヤさんがファン会報誌で推薦してくださいました♪
○日経新聞ブログ「丸の内ブック街」でも御勧めしていただいてます♪
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☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)4刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
6刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋)
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☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 9刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
「ロイヤルアフェア」トークショーも、ぜひ伺いたいので、今週中に前売り券を買わなくては。
先生が、ロマノフ王朝と美術品に関する連載と書籍化は、大変興味があります。先日姫路市立美術館で行ったレーピン展からもロマノフ王朝の歴史が垣間見えて面白かったので本当に楽しみです。
ピョートル大帝が、密かにロンドン等に赴き西洋式の軍隊を研究していたり、エカチェリーナ2世が、ウ゛ィジェルブランをフランスから御用画家として招くなど、ロマノフ王朝と西欧との関係性がある一方で、ボロディンのダッタン人の踊りの曲からも分かるように、アジアの文化もロマノフ朝の中には、根付いてるように思います。
これは、ロシアやトルコ等でよく言われることだと思いますが、ヨーロッパとアジアのどちらに属するのかといった議論につながっているように思えます。
その点で、非常に難しい問題ですが、逆に面白いと思います。先生がどのような切り口で、ロマノフ王朝やロシアの歴史を捉えるのかが非常に楽しみです。頑張って下さい。
おめでとうございます♪ 就職が決まり、社会人1年生になったのですね。高校生は難しい年頃でしょうが、頑張ってください!
ヴィジェ=ルブランのロシアでの活躍については、一昨年NHKの美術番組で話したんですよ♪
うさこママさん
ラジオ、聴いてくださり、嬉しいです。実はわたしは昨日から風邪で不調。ものすごく早く寝たので聴きそびれてしまいました(あとでCDが届くのでその時を楽しみにしています)
映画好きの人と話すのはとっても楽しいです。クローネンバーグの「ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス」で盛り上がりました♪