昨日の新聞の受け売りですが、アメリカのクッキー、オレオが発売100年!つまりタイタニック号沈没の年に生まれたお菓子なのだそう。
最初の工場はニューヨークのマンハッタンにあった由。今は移転していますが、かつての工場前の通りには、オレオ通りという名がついているそうです。
オレオ裁判もあったというので驚き。肥満の原因になるからオレオを食べさせるな、とメーカー側を訴えたとか(さすがアメリカ!)。で、原告の弁護士がスチーブン・ジョブズと書いてあるので目が点になってしまいましたが、わたしの読み違いでジョ「ブズ」じゃなくて、ジョ「ゼス」でした~
ごくたまにわたしもオレオを食べます。食べるきっかけはよく覚えているのですが、何かでつぎのようなエッセーを読んで以来でした -- オレオというのは、真っ黒なクッキーで真っ白なクリームをはさんである。なので、外見が黒人なのに内面はすでに白人化しているアフリカン・アメリカンを「あいつはオレオだ」と揶揄する場合がある。
なるほどなあと思って、一度買ってみたらあんがい美味しかったわけです。ただし甘ったるくて甘ったるくて、どんなに頑張っても一度に3個以上は食べられませんね。これを一袋全部食べて肥ったと訴えるほうが悪いわなあ。。。
☆☆今日発売の「週刊朝日」で、林真理子さんとの対談が掲載されました♪ お読みくださいまし。
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「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
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☆「怖い絵3」 6刷中。
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☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
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sai
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sai
でも本当に好きなものは、そのいい所も悪い所も分かった上で、なおかつ好きといえるものだ、なんて言いますが・・・私にとってのそれは‘ヨーロッパ及び白人文化’だと思っています。自分の仕事を通して、人種差別を受けるなんてザラ、あらゆるひどい目に白人たちから受けていますけど、やっぱり読む本はヨーロッパのものです。「なにか新しい情報はないか?」「これはどうしてなのか?」と今だに、なぜなぜ尽くしの毎日です。歴史は何でも好きなのですが、日本史より、東洋史より、やはり西洋史になりますね・・・
そんな私が行き着いた白人文化を表す言葉が「見栄っ張り文化」だと思いますが、いかがでしょう~?
大の中野京子ファンとおっしゃる林真理子さんの率直な質問と、
先生のわかりやすくユーモラスなお答えが相まって、とても読み応えのある内容ですね。
まだ先生の作品をご存知でない読者も、大いに興味を持たれた事と思います。
そして…オール讀物の連載、聖書の次は「王侯の肖像」と思っても宜しいでしょうか!!?
あまりにも楽しみで、読んだ瞬間、人目もはばからずニンマリしてしまいました。
西洋絵画の中でもまさしく「王侯の肖像画」は、私の生き甲斐なのです。
首を長くしてお待ち申し上げております!
甘党じゃなくておかき好きということは、carpediemさんは「いける口」かな?
ところで「見栄っ張り文化」ですが、江戸っ子もそうかも!
vividさん
対談の感想、ありがとうございます♪
「オール」は旧約から新約に入ったばかりなので、まだ次のことは考えられない状態ですけど、王族に限らず肖像画はいつかやってみたいですね~
中野先生が、もしワインがお好きで、フィレンツェに行かれることがありましたら、ぜひ、アンティノーリ侯爵家のワインバーに行ってみてください。もしかしてすでに御存じかもしれませんが、街のど真ん中にあります。サシカイヤの畑は持ってないらしくありませんが、ソライア、グアド・アル・タッソ、ティニャネッロなどのスーパー・トスカーナがグラスで呑めます。
そうですね・・・江戸っ子も見栄っ張り文化っですよね~
日本には「ボロは着てても心は錦」なんて言葉がありますが、アチラは「心はボロでも錦を着る」って感じ・・・
↓
大笑!