先週に引き続き、朝日新聞ブログ「ベルばらkidsぷらざ」で、担当Oさんによる読書会レポート第二弾が載りました⇒http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2007/02/post_1.html#more
我ら5人、本のほかに全員映画版も見て、「けっこう面白かった」と思ったのでしたが、一点だけ、みんな口をそろえて「許せん!」と感じたのは・・・それは読んでのお楽しみ!
ところで「ベルばらkidsぷらざ」で「絵日記」連載中のなとみみわさんも、ツヴァイク角川版を読んでくださっているのですが、この前の日記によると、「文庫下巻に載っているフェルゼンの肖像に、アレ?」とのこと。どうやら彼女のイメージとは違ったみたい。
でもねー。あの当時、なぜかあまり実力のある宮廷画家がいなかったんです(涙)。カメラもないし、ほんとうのフェルゼンがどんな顔だったのか、現存している何点もの肖像画を見れば見るほど、彼のほんとの姿がわからない・・・⇒http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2006/03/post_0cef.html
でも当時の人たちが彼のことを「麗しのフェルゼン」と呼んでいたのは事実なので、ステキだったのは間違いないでしょう♪
☆ときどきコメントくださるしじみさんが、ご自分のブログに『マリー・アントワネット』への熱い感想を書いてくださいました⇒http://ameblo.jp/lyricwaltz22/entry-10026444360.html
☆新著「怖い絵」(朝日出版社)
☆☆アマゾンの読者評で、この本のグリューネヴァルトの章を読んで「泣いてしまいました」というのがありました。著者としては嬉しいことです♪
①ドガ「エトワール、または舞台の踊り子」
②ティントレット「受胎告知」
③ムンク「思春期」
④クノップフ「見捨てられた街」
⑤ブロンツィーノ「愛の寓意」
⑥ブリューゲル「絞首台の上のかささぎ」
⑦ルドン「キュクロプス」
⑧ボッティチェリ「ナスタジオ・デリ・オネスティの物語」
⑨ゴヤ「我が子を喰らうサトゥルヌス」
⑩アルテミジア・ジェンティレスキ「ホロフェルネスの首を斬るユーディト」
⑪ホルバイン「ヘンリー8世像」
⑫ベーコン「ベラスケス<教皇インノケンティウス10世像>による習作」
⑬ホガース「グラハム家の子どもたち」
⑭ダヴィッド「マリー・アントワネット最後の肖像」
⑮グリューネヴァルト「イーゼンハイムの祭壇画」
⑯ジョルジョーネ「老婆の肖像」
⑰レーピン「イワン雷帝とその息子」
⑱コレッジョ「ガニュメデスの誘拐」
⑲ジェリコー「メデュース号の筏」
⑳ラ・トゥール「いかさま師」
☆ショパン出版から『CD付きイラストオペラブック<椿姫>』を出しました。オペラ初心者向けです(アマゾンへはこちら)。⇒http://www.amazon.co.jp/%E6%A4%BF%E5%A7%AB-%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E4%BA%AC%E5%AD%90/dp/4883642240/sr=1-29/qid=1172363709/ref=sr_1_29/503-1851850-8876764?ie=UTF8&s=books
我ら5人、本のほかに全員映画版も見て、「けっこう面白かった」と思ったのでしたが、一点だけ、みんな口をそろえて「許せん!」と感じたのは・・・それは読んでのお楽しみ!
ところで「ベルばらkidsぷらざ」で「絵日記」連載中のなとみみわさんも、ツヴァイク角川版を読んでくださっているのですが、この前の日記によると、「文庫下巻に載っているフェルゼンの肖像に、アレ?」とのこと。どうやら彼女のイメージとは違ったみたい。
でもねー。あの当時、なぜかあまり実力のある宮廷画家がいなかったんです(涙)。カメラもないし、ほんとうのフェルゼンがどんな顔だったのか、現存している何点もの肖像画を見れば見るほど、彼のほんとの姿がわからない・・・⇒http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2006/03/post_0cef.html
でも当時の人たちが彼のことを「麗しのフェルゼン」と呼んでいたのは事実なので、ステキだったのは間違いないでしょう♪
☆ときどきコメントくださるしじみさんが、ご自分のブログに『マリー・アントワネット』への熱い感想を書いてくださいました⇒http://ameblo.jp/lyricwaltz22/entry-10026444360.html
☆新著「怖い絵」(朝日出版社)
☆☆アマゾンの読者評で、この本のグリューネヴァルトの章を読んで「泣いてしまいました」というのがありました。著者としては嬉しいことです♪
①ドガ「エトワール、または舞台の踊り子」
②ティントレット「受胎告知」
③ムンク「思春期」
④クノップフ「見捨てられた街」
⑤ブロンツィーノ「愛の寓意」
⑥ブリューゲル「絞首台の上のかささぎ」
⑦ルドン「キュクロプス」
⑧ボッティチェリ「ナスタジオ・デリ・オネスティの物語」
⑨ゴヤ「我が子を喰らうサトゥルヌス」
⑩アルテミジア・ジェンティレスキ「ホロフェルネスの首を斬るユーディト」
⑪ホルバイン「ヘンリー8世像」
⑫ベーコン「ベラスケス<教皇インノケンティウス10世像>による習作」
⑬ホガース「グラハム家の子どもたち」
⑭ダヴィッド「マリー・アントワネット最後の肖像」
⑮グリューネヴァルト「イーゼンハイムの祭壇画」
⑯ジョルジョーネ「老婆の肖像」
⑰レーピン「イワン雷帝とその息子」
⑱コレッジョ「ガニュメデスの誘拐」
⑲ジェリコー「メデュース号の筏」
⑳ラ・トゥール「いかさま師」
☆ショパン出版から『CD付きイラストオペラブック<椿姫>』を出しました。オペラ初心者向けです(アマゾンへはこちら)。⇒http://www.amazon.co.jp/%E6%A4%BF%E5%A7%AB-%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E4%BA%AC%E5%AD%90/dp/4883642240/sr=1-29/qid=1172363709/ref=sr_1_29/503-1851850-8876764?ie=UTF8&s=books
極度のショック状態に陥った場合、一夜で白髪になることは医学的に有り得ないことではないそうです。でもアントワネットの場合、それは考えられないので、おそらく事実は次のようなことだったのでしょうーー国民は華やかに装い、鬘をかぶったり髪を染めたりした王妃を見慣れていた。でもその後数年幽閉されていた間は全く彼女の姿を見ていない。そこで裁判や処刑に引き出されたアントワネットの、別人のようにやつれ果てた様子を見て、まるで一夜で白髪になったと感じられた・・・
よろしくお願いします。
「フェルゼン」が再評価されていて面白いですね!
昔『ベルばら』を読んでいたころは、フェルゼンの容姿(といっても絵ですが)に引かれてアンドレよりもフェルゼン派だったのですが、今回読み返してみると両方がそれぞれ自分の愛する女性に対して誠実で命がけで行動しているのが分かって、どっちも大ファンです^^
まだ上巻の途中なのですが、フェルゼンがどんどん活躍するというので楽しみです・・とはいえ悲劇に向かっていくので悲しくもあるという矛盾した気持ちを抱えながら読ませていただきます^^
チューリヒのは前評判いいですよね。感想をアップされたら、また読ませてください。楽しみにしています♪
ゆうひさん
わたしも信じています。北方の冷たい美貌で、でも心は燃えていて・・・という感じかな。
あれ?でもまさか、ゆうひさんはお好みの新007氏をイメージしてませんよね?
私の拙い感想をご紹介いただき、ありがとうございました!とても嬉しいです。
ところで、オペラ「椿姫」ですが、J.シュトラウスⅡの「こうもり」と並んで、私の一生もののオペラです。すでに2回、観に行ってますが、今年はチューリッヒ歌劇場の来日公演で3回目を観に行く予定です♪
CDでは私もクライバー盤を愛聴しています。コトルバスもステキですが、ドミンゴのアルフレードもピチピチしてて好きです。
最近、このオペラについてブログで書いたばかりなので、またまたTBさせていただきました。よろしくお願いいたします。
このCDの指揮者、歌手などを教えてください。
映画評でも、フェルゼンがイマイチ、カッコよくないという意見が多いようです。マリーを演じたキルステインへの評価は半々です。可愛いと言う人、ミスキャストだという人、でも、王妃は皆美女な訳はないし、あれでいいと言うのがわたしの意見。ダンストは可愛いです。それも、おバカじゃない可愛さがある。愁いがある。第一、日本、イギリス、どこの王女だって美人とは限りません。