朝日新聞公式ブログ「ベルばらkidsぷらざ」にて連載中の「世界史レッスン<映画篇>」第九回の今日は、「仮面の下には何が?」⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2009/02/post-a98b.html#more
デュマ原作『鉄仮面』を現代的にアレンジした『仮面の男』について書きました。
さて、先日の日曜日は、神戸の兵庫県立美術館でベラスケスの描いたマルガリータ王女についての講演をしました。
こじんまりとするのかと思っていましたら、250人のホールだというので焦りまくり、10人くらいしか聴講する人がいなかったらどうしよう、と当日まで心配していました。
ところが行くとびっくり。
30分前に着いたのですが、もう廊下にずらっと行列ができていたのです。
最終的には500人を超える方々が来てくださいました。嬉しかったです。ほんとうにありがとうございました。
そして謝らなければなりません。ホールは250人しか入りませんので、近くのレクチャールームで視聴できるように手配をしてあったそうですが、そこも100人定員。立ち見になりました。しかも立ち見も満員となり、あふれた方たちはエントランスの小さなテレビで、1時間半、やはり立って見てもらうことになったのです。
ご不便をおかけして、すみませんでした。そしてわたしの拙い話を最後まで聞いてくださり、感謝しています。ありがとうございました!
講演はスライドを見ながらのものでしたので、ホールは暗くしてありました。そのかわり、ものすごく強烈なライトがわたしに当たり、実をいうと目がくらむとはあのことですね。眼の前に座っている人の顔など、ひとりも見えません。
まぶしいので時々、ライトを避けようと体をずらすとマイクに声が入らなくなり、というのを繰り返しました。心の中では、いやあ、まいったな、目が痛い、とか思っているものですから、もしかしたらしかめっ面になったかもしれません。ごめんなさい。
でもとりあえず無事に終了してほっとしました。帰りの新幹線ではリラックスしてミステリを読めました♪
☆☆美術館の公式ブログでも紹介されました⇒ http://www.artm.pref.hyogo.jp/diary/wien/index.html
☆もうすぐ刊行の『歴史が語る 恋の嵐』の画像が見られるようになりました。「画家魂が燃えた」とおっしゃってくださった朝倉めぐみさんの、キュートな表紙をごらんください。⇒ http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200809000383
☆最新刊「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、5刷中。
![名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/317DmprK0ZL._SL160_.jpg)
☆最新刊「危険な世界史」(角川書店)
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html
![危険な世界史](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41OcgjypoCL._SL160_.jpg)
☆「怖い絵2」、5刷中。
月刊誌『一枚の絵』1月号で、紹介と本のプレゼントを行なっています。ごらんください。
![怖い絵2](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DISobTrZL._SL160_.jpg)
☆『怖い絵』、10刷になりました。ありがとうございます♪ 「ほぼ日」での紹介。再録⇒ http://www.1101.com/editor/2007-11-13.html
デュマ原作『鉄仮面』を現代的にアレンジした『仮面の男』について書きました。
さて、先日の日曜日は、神戸の兵庫県立美術館でベラスケスの描いたマルガリータ王女についての講演をしました。
こじんまりとするのかと思っていましたら、250人のホールだというので焦りまくり、10人くらいしか聴講する人がいなかったらどうしよう、と当日まで心配していました。
ところが行くとびっくり。
30分前に着いたのですが、もう廊下にずらっと行列ができていたのです。
最終的には500人を超える方々が来てくださいました。嬉しかったです。ほんとうにありがとうございました。
そして謝らなければなりません。ホールは250人しか入りませんので、近くのレクチャールームで視聴できるように手配をしてあったそうですが、そこも100人定員。立ち見になりました。しかも立ち見も満員となり、あふれた方たちはエントランスの小さなテレビで、1時間半、やはり立って見てもらうことになったのです。
ご不便をおかけして、すみませんでした。そしてわたしの拙い話を最後まで聞いてくださり、感謝しています。ありがとうございました!
講演はスライドを見ながらのものでしたので、ホールは暗くしてありました。そのかわり、ものすごく強烈なライトがわたしに当たり、実をいうと目がくらむとはあのことですね。眼の前に座っている人の顔など、ひとりも見えません。
まぶしいので時々、ライトを避けようと体をずらすとマイクに声が入らなくなり、というのを繰り返しました。心の中では、いやあ、まいったな、目が痛い、とか思っているものですから、もしかしたらしかめっ面になったかもしれません。ごめんなさい。
でもとりあえず無事に終了してほっとしました。帰りの新幹線ではリラックスしてミステリを読めました♪
☆☆美術館の公式ブログでも紹介されました⇒ http://www.artm.pref.hyogo.jp/diary/wien/index.html
☆もうすぐ刊行の『歴史が語る 恋の嵐』の画像が見られるようになりました。「画家魂が燃えた」とおっしゃってくださった朝倉めぐみさんの、キュートな表紙をごらんください。⇒ http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200809000383
☆最新刊「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、5刷中。
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毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html
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☆「怖い絵2」、5刷中。
月刊誌『一枚の絵』1月号で、紹介と本のプレゼントを行なっています。ごらんください。
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☆『怖い絵』、10刷になりました。ありがとうございます♪ 「ほぼ日」での紹介。再録⇒ http://www.1101.com/editor/2007-11-13.html
わあ、お久しぶり、懐かしい!
いつも読んでくれていたのですね、ありがとうございます。ネットによって時間も空間も驚くほど飛び越えるものだと実感しました。
sakashita さん
嬉しい感想をありがとうございます♪
わたしのファンというより、神戸の皆さんの美術好き歴史好きのおかげと思います。今回は時間がなくて質疑応答もなく、お許しくださいね!
以前から講演お聞きする機会を探してましたので、今回は本当にラッキーでした。すごく楽しかったです。
先生に教えてもらってる学生さんがうらやましいなー。
でも「すごく楽しかった」と言ってもらえてうれしいです♪ わたしは授業でも果てしなく脱線してしまうので、今回はそうならないよう頑張りましたが、でもやっぱり時々、逸れそうになって慌てました。。。
美術には全く興味のない旦那が、終わってから「すごく面白かった」と、ハプスブルク家の家系図を見たい~!と言い出す始末。
私自身も美術館に足を運ぶのは久しぶりで、充実した一日を過ごせました。
マルガリータちゃんのドレス、今の時代からみてもとっても素敵でベラスケスの筆使いには圧倒されますね!!
「恋の嵐」、楽しみにしています~!
美術に関心なかったご主人に面白いと言ってもらえたのが、ひとしお嬉しいです。どうぞよろしくお伝えください!