「怖い絵3」に新たに2作書き足し、「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫)として出版しました。
表紙の「皇女ソフィア」は、いま開催中の「レーピン展」で本物が見られます!
さて、文庫は解説がつくので、書き手としてもとても楽しみで嬉しい。まして今回は、現代アーティストの村上隆さん♪
一昨年はヴェルサイユ宮殿における展覧会、そして今年も今度はカタールでの展覧会(大作『五百羅漢図』を早く日本で見たいという人が多いと思います)と、多忙を極めているにもかかわらず、快く解説を引き受けていただき、感激しています。
いま現在世界中で闘い、勝利を勝ち取っているアーティストの言葉は、美術史家や評論家とは違う、創作家独自の視点と熱があり、この解説だけでも是非是非読んでいただきたいです!
☆朝日新聞夕刊首都圏版「4で知るアート」の連載第2回は、明日の水曜です。お見逃しなく。
☆☆9月の講演会
9・1 (土)2時 名古屋市美術館「エルミタージュ展」
9・8 (土)1時 朝日カルチャー新宿「名画は死をどう描いてきたか」
9・16(日)19時半 文化村「レーピン展」(満席になりました)
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)3刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
5刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷になりました♪
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
表紙の「皇女ソフィア」は、いま開催中の「レーピン展」で本物が見られます!
さて、文庫は解説がつくので、書き手としてもとても楽しみで嬉しい。まして今回は、現代アーティストの村上隆さん♪
一昨年はヴェルサイユ宮殿における展覧会、そして今年も今度はカタールでの展覧会(大作『五百羅漢図』を早く日本で見たいという人が多いと思います)と、多忙を極めているにもかかわらず、快く解説を引き受けていただき、感激しています。
いま現在世界中で闘い、勝利を勝ち取っているアーティストの言葉は、美術史家や評論家とは違う、創作家独自の視点と熱があり、この解説だけでも是非是非読んでいただきたいです!
☆朝日新聞夕刊首都圏版「4で知るアート」の連載第2回は、明日の水曜です。お見逃しなく。
☆☆9月の講演会
9・1 (土)2時 名古屋市美術館「エルミタージュ展」
9・8 (土)1時 朝日カルチャー新宿「名画は死をどう描いてきたか」
9・16(日)19時半 文化村「レーピン展」(満席になりました)
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)3刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
5刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 3刷になりました♪
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 8刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
15刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
『名画の謎 ギリシャ神話篇』の「ガラテアの下半身はまだ白く硬い石膏のまま」とありますが、白いのは膝裏から下の部分では。
私は本の誤字・誤植が気になる性分なので、お知らせしました。
また今回は絵より物語を楽しんでほしかったので、絵の説明は最小限にしました。
楽しんでいただけて嬉しいです♪
「イエス・キリストの物語」、衝撃的な場面も多々ありましたが、これで断片的だったイエスの生涯が終始一貫しました。「犠牲の仔羊」の真意やサロメの逸話、「エッケ・ホモ」の場面など、これまでの疑問が解けた個所が沢山あります。十字架の道から磔刑、埋葬までの凄惨さは息が苦しい程でしたが、苦しみを経ての「復活」が、ごくわずかながらも追体験できた気がします。
読後、ベルリン美術館展に行く機会があり、常設の宗教画に触れたら、目からウロコが落ちる思いで、長く訪ねていないイタリア、特にスクロベーニ礼拝堂を双眼鏡持参で再訪したくなりました。同行の友人にも、受け売りでイエスの生涯を語り、ぜひこの本を買うよう、PRしておきました(笑)。ところで、数多くの名画の中から、ここで取り上げた作品は、どんな基準で選んだのか気になるのですが。
イエスの物語もアップしてくださっていましたね、ありがとうございます、嬉しかったです♪文庫のも楽しみにしています!