中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

新連載「絵に見る 美貌のひと」

2015年12月08日 | 音楽&美術
 雑誌で新しい連載を始めました。

 媒体は「PHPスペシャル」です♪ 駅のキオスクなどにも売っている、小型の月刊誌です。あまり男性は手に取らないかもしれませんが。。。

 連載タイトルは

 「絵に見る 美貌のひと」

 今日発売の1月号は、ラファエル前派のロセッティが描いた「プロセルピナ」。どうぞご愛読くださいませ!


☆☆☆今後の講演予定

・2016年1月16日(土)2時~4時。NHK文化センター青山教室
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1096707.html

・2016年2月14日(日)2時~3時半。静岡県立美術館「風景画展」
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2015/05.php


☆最新刊「残酷な王と悲しみの王妃 2」(集英社)

残酷な王と悲しみの王妃2

☆『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
 3刷になりました♪

「絶筆」で人間を読む―画家は最後に何を描いたか (NHK出版新書 469)

☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)2刷になりました♪

中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇
「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050

☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935


☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)

名画の謎 ギリシャ神話篇 (文春文庫)


☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)

愛と裏切りの作曲家たち


☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)

マンガ西洋美術史03 「市民社会」を描いた画家」 ブリューゲル、フェルメール、ホガース、ミレー、ゴッホ



☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)
マンガ西洋美術史02「宗教・神話」を描いた画家  ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ティツィアーノ、エル・グレコ、ルーベンス


☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)

危険な世界史 運命の女篇 (角川文庫)

☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)
マンガ西洋美術史01 「宮廷」を描いた画家 ベラスケス、ヴァン・ダイク、ゴヤ、ダヴィッド、ヴィジェ=ルブラン


☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)
ヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット 運命の24時間 (文春文庫 な 58-2)


☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪

名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)   

☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)
印象派のすべて (別冊宝島 2200)

☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)
名画に見る男のファッション (単行本)

☆「橋をめぐる物語」(河出書房)
中野京子が語る 橋をめぐる物語

☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 3刷になりました♪
中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇

☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪
残酷な王と悲しみの王妃 (集英社文庫)

☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。7刷になりました♪
怖い絵  (角川文庫)

☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
はじめてのルーヴル (集英社文芸単行本)

☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 5刷になりました♪
中野京子と読み解く 名画の謎 旧約・新約聖書篇

☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪
怖い絵  死と乙女篇 (角川文庫)

☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪
名画と読むイエス・キリストの物語

☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
危険な世界史 運命の女篇

☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
危険な世界史 血族結婚篇 (角川文庫)

☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました
怖い絵 泣く女篇 (角川文庫)

☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 6刷になりました♪
中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇


☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)5刷になりました♪
印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)

☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 12刷になりました♪
「怖い絵」で人間を読む 生活人新書


☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 6刷になりました♪
名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書)

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 19刷になりました♪
名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)

☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)

☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪
おとなのための「オペラ」入門 (講談社+α文庫)

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
恐怖と愛の映画102 (文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫)



☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~

☆「怖い絵」16刷中。怖い絵

☆「怖い絵2」、9刷中。 怖い絵2

☆「怖い絵3」 6刷中。 怖い絵3


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泣きそうでした… (hirokuni)
2015-12-10 13:27:49
毎週楽しみにしています。
「残酷な王と悲しみの王妃2」読みました。
私は8年前の新婚旅行で、ノルウェーとデンマークに行ったのですが、その際クロンボー城も見学が出来ました。
当時は何の知識もなく、時々綺麗な女性の絵が飾ってある、素敵なお城…くらいにしか思わなかったのですが、今回の最終章を読み、もう悲しいやら切ないやらで本当に泣きそうになりました。
先生も「いくらか慰めとなる後日譚…」と書かれていますが、しばらくは「そうか~?」と思えて最終章だけは2度目を読むのは気が引けていたくらいです。
当時はこういう話は珍しく無かったのかも知れませんが、まだまだこういう話があるのであれば、中野先生の本で読みたいような、読みたくないような…
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Unknown (hirokuniさん(kyoko))
2015-12-11 09:19:27
 感想をありがとうございます♪
 クロンボー城は夏には「ハムレット」が上演されるそうですね。わたしは晩秋に行ったので、寒々として、海鳴りが聞こえ、ああ、幽閉された王妃はどんなに怖ろしかったろうと思いました。
 「読みたいような、読みたくないような」などとおっしゃらず、次回も読んでくださいませ~
返信する
Unknown (返事ありがとうございます!)
2015-12-11 12:33:04
忙しいところ返事ありがとうございます!
(^o^)/もちろん、絶対読みたいので「3」期待してます♪
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Unknown (yoshkosh)
2015-12-14 01:19:24
「PHP」読みました。ラファエル前派は今の時代でも違和感なく受け入れられますね。
19世紀後半のイギリスはその時代背景を考えると、ロセッティも言いたいこと、表現したいこと、有り余る位あったのだろうと素人の私なんかは思ってしまいます。ロセッティはオスカーワイルドとも知り合っていたのですよね。
まだまだ勉強不足なのですが、この時代のヨーロッパの歴史、芸術を語り出すと止まらなくなってしまいます。
ロック好きな私には今のUKのミュージックシーンとこの時代の文学、絵画とが何処かでつながっているように思えてなりません。
Bunkamuraでラファエル前派展が近い内に始まりますので勉強したいと思います。
返信する
Unknown (yoshkoshさん(kyoko))
2015-12-15 10:23:51
 さっそくPHP読んでくださり、嬉しいです♪
 美貌は女性限定ではないので、今後は男性も登場の予定です。
 ラファエル前派展は1,2年前森美術家でかな
り大々的にありましたね。今回の文化村のはその時に来日しなかった珍しい作品が来るようなのでわたしも楽しみです。
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