~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~
講演 十四
「正しく仕事をなし」
先の続き・・・
私たち学びの仲間は、
死ぬということは少しも恐いと思わなくなりましたと
おっしゃっています。
恐くないからといって自殺してはいけません。
これはいい所へ行けないのです。
自殺は自然の法則に背くことで神の御心に背く行為ですから、
自分の良心が自分を責めてきて、救われ難いのですね。
自殺された方に縁がありましたら、「あなたの自殺という行為は、
ほんとうの神様に御心に背いた行為です。そのことを目覚めなさい。
神様に背いて人は幸せにはなれません。
自然に従った生活こそ神に従う生活です」と、
よくお話させていただくのですね。
神様は「汝らは我がいとし子であることに目覚めよ
愛ゆえに汝らをこの厳しい現象界に旅立たせしものなり」と言われます。
可愛いから私たちをこの世界に生まれさせて、
私たちの魂を進化させ浄化させ、
神のような心にさせるために転生輪廻させて下さっているのです。
私たちの学びの友、ご縁のあった方たちはみな大変綺麗な
お顔でこの世を去っておられます。
そういう嬉しいお便りを次々と頂いております。