恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第四章 「思い変え」こそ幸せの扉を開ける鍵
◆自分の心を苦しめては幸せになれない◆
先の続き・・・
人間とは神様の御心の一部を分け御魂として注ぎ入れられた存在です。
つねに神様のほうから流れてきている光によって生かされています。
神様の命をいただいて生きていられるのです。
だから、自分の心を苦しめ、汚すことは神様の御心を汚すことにもなります。
与えられた心はもともと清流のように清らかなものだったのです。
自由意志を与えられているということは、間違いを犯す自由も与えられているということです。
考えてみると怖いことです。
肉体も心も正しく用いるよう神様から一人一人に責任がゆだねられていると言えます。
間違うということは、その度に神様の御心から少しずつ遠く離れていってしまうことです。
自殺は神の御心から最も遠く離れることです。
それは肉体の生命を否定するという思い自体が最も神の御心から遠いからです。
~ 感謝・合掌 ~