笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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女子高芸人@アメトーーク

2014年04月18日 | 面白い女性
ひさびさにグッときた。
女性芸人関連のテレビ。


出演者は以下。
いとうあさこ
中村アン
クワバタオハラ小原
友近
たかまつなな
椿鬼奴
アジアン馬場園
ハリセンボン近藤

ケンドーコバヤシ
オードリー若林

敬称略。

わたしも女子高出身で
面白くて
くだらなくて
ダラッとした雰囲気を
なつかしく思いだしてました。

そういえば
面白い女の子って
たくさん周りにいた。
同じグループにも
他のグループにも
いがみあったり
格好つけたりせず
協調と和のなかで
楽しかった。
あれを見ていて思ったのは
確かに女子高の輪の中には
容姿に関するピラミッド的なことは
ほとんどなかった。
関係ないものね毎日の生活に。

今でも
わたしの周りの女の子は
みんな面白くて
社会人になって
男性の「面白い」と称されるひとの
大したことなさに
愕然とすることが
多々あり、
(これはもちろんテレビの中ではなくて
 実生活のことですが)
わたしは
未だになぜ面白い芸人さんの中に
女性が少ないのが
よく分からない。

いや本当は分かっている。
テレビをつくっているひとが
まだまだ男性(おっさん)目線だし
数ある文化のなかで
笑いに関する文化はまだまだ発展途上だからだ。
歴史的に言えば
かなり発展をとげていたはずなのだが
一回衰退した。たぶん戦争あたりで。(適当に言ってます)

実生活の中で感じるのは
女性のほうが圧倒的に笑いのセンスが高く
面白いということです。

笑うことが好きで
おしゃべりが好きで
対多人数に対応できるのは女性のほうが多い。

ただ日本の社会が
面白い女性を尊敬したり
重宝したりしてないので、
面白いという個性を
取り上げたり延ばしたりしないのだと思っている。

今回のアメトーークでも
中村アンさんの話は
そんなに面白くなかったけど
やっぱり
きれいで可愛くて
それなりの役割を担っていたでしょう。
テレビを見る人が求めていると思うから
テレビを作る人が
きれいな人を起用するという
当たり前のことを思う。

今回の
ハリセンボン春菜ちゃんは
すべてが決まっていて格好良かったです。
腕っぷしが強いというか
すべて余裕の返しを見せていた。
あさこさんも
友近さんも
馬場園さんも
小原さんも
たかまつななさんも
すべてのひとが
みんな見せ場があって
良かったな。
鬼奴さん可愛かった。

ちなみに
こう
とうとうと書いてますけど
男がつまんねー
と言っているわけではありません。
全体数として
女性のほうが
面白いんじゃないか
という
はなこば独自の統計で
面白い男性にあまり出会えてないだけかもしれませんし、
テレビで活躍する
いやテレビに出てなくても
実力のある男性の芸人さんは
心から尊敬しております。

男性同士で面白がっていることを
そーでもねーな
と思うことは多々ある。
だけど逆の立場の男性も同様でしょう。
そういうこととも
違うんだよね。
笑いの偏差値の話。
一回そういう統計とれないかな。
面白がる
笑いを愛する偏差値。

質問はたとえばこうよ。
以下の質問に4つの答えからひとつ選べ。

「日常は面白いことの連続だ」
1.そう思う 2.少しそう思う 3.思わない 4.分からない

「“面白い話しがあってね!”と話しの最初に行ってしまう」
1.何があってもしない 2.しない 3.よくする 4.分からない

「容姿を含め最初は興味がないと思った異性が面白い人物だということが判明し好きになった過去がある」
1.毎回そうだ 2.数回ある 3.1度ある 4.ない

うん良い問題。
1を選んだひとが4点、2が3点、3が2点、4が1点。
16点満点で
点数が高いと
お笑い偏差値高い。

みんなもやってみてー。
ポイントは
その人自身が面白いかどうかは関係なく
笑うことを
楽しめる人かどうか
ということです。
伝わるかなー。
では皆様良い週末を。