笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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本音はいつでも

2010年12月24日 | テレビ
笑い
において。
本音はどんな内容でも
強い。
ひとの心にまっすぐ届く。
だからこそ
変換を間違わなければ
笑いが生まれる。

今週の
有田とマツコと男と女
を見ていて思いました。
ある男性が
最高でした。
坊主でおしゃれジャージを着ている
31歳会社員です。
クリスマスの予定は?
という質問で
「合コン」
と書いて
クリスマスに合コンすると
女の子が
がっついているので
やれる。
と断言。
数年前にも行ったこともあり
そのとき
「現にやれてますからね」
と自信満々で
会場が騒然となりました。
「今夜、彼の悪口で酒呑めるでしょ」
と有田さんが言った通り
口を開くたびに
その自信満々さが
みんなをどん引きさせていきました。
お顔のクオリティは
ふつうで
一見やさしそうな感じなので
そのギャップに
驚きです。
おどおどしていなくて
堂々と
暴言をはいているのも
気持ちがいい。
彼のおかげで大いに盛り上がったのでした。

わたしも女性ですので
最低
だと思うし
そりゃあ近くにいたらムカついてますけど、
建前だけでいい人ぶる人間より
何十倍もマシと思います。
大人になればなるほど
本音を吐くことは難しいのです。
そんなことより何より
そのひとと私は無関係であって
そんなとき
ものさしになるのは
面白いかどうか
ってことです。

海老様の事件だって
麻木さんVS大桃さんだって
考えることは
ただひとつ
面白さ
だけです。
麻木さんをあたしは見なおしたよ。
クイズ番組で勝ち誇っているだけの
キャラのひとと思ったら
人間的でこんなに面白かったなんて。
エロスさえ出てきた。
話がそれました。

結構前ですけど
しゃべくり007にフットボールアワーが出て
後藤さんが
「駆け出し専門です」
と断言していたのも笑いました。

逆に
ちょっと前のロンハーで
タイムマシン3号山本さんのトライアングルにて
最後
彼女に言い訳できないくらい
真黒だったのに、
淳さんが
フォローに持っていったのには
鼻白んだわ。
あそこから
また付き合いだすなんて無理なのに。
これは
最近、食器を洗いながら思いついた妄想ですが、
ロンドンハーツという番組は
とにかくみんなに認められたい番組だ。
PTAの見せたくない番組に選ばれたことを
誇りに思っているふしはなく(え?あたりまえ?なんでよ)
建前ばかり取り繕い
結果、誰よりも気にしている印象を受ける。
淳さんのPTA委員会(のようなとこ)訪問とかさ。
ロンハーが面白いと思っていることは
ひたすら下世話なことだ。
面白いことが
それならそれでいいじゃん。
と私なんかは思うんだけど、
たぶん苦情処理や人事的なこと
会社としてのメンツなど
大人な事情が圧し掛かっているのだろう
そのせいで
見ているこちらは
ときたま歪んでみえる。
ロンドンハーツという番組は
淳さんとかぶる。
腹の中では違うこと考えているとしても
彼は(この番組は)
みんなに良い顔を見せたいんだ。
だって政治家になるんですよね。
ぴったり。
だけど、それが政治ばなれを…
(また話が逸れそうなので割愛)

才能のあるスタッフ出演者が凝縮した
超面白い番組ですよ。ロンドンハーツは。
長く続ける
となると
そういうことを考えなきゃいけないのかもしれませんね。

そんなの全然違う。
言いがかりだ。

という意見も
分かります。
ただ
ちょっと思いついちゃったんで
黙っておけなかったの。
おしゃべりねぇ、あたし。

言いたことは
ただひとつ
本音を信じてるってことだけです。
それが
全部をぶち壊したとしても。

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