経営の視点から考える「知財発想法」

これからのビジネスパーソンに求められる「知財発想法」について考える

アカンずきん。

2007-01-18 | イベント・セミナー
 本日は、特許流通シンポジウム2007in大阪で「企業価値を高める知的財産戦略」についてお話をさせていただきました。ご参加いただきました皆さま、お忙しい中ありがとうございました。
 私の持ち時間は40分だったのですが、40分というのは「プレゼンテーション」には長く、「講義・講演」には短く、なかなか難しい時間です。今日のところは、
① 「知財」といった場合の、「知的財産」と「知的財産権」のそれぞれの意味と役割
② 事業会社の「知財」の成果は、ライセンス収支よりも「粗利」に表れるはず
③ 「知的財産権」は「本質」ではなく「道具」なので、どう使うかが重要
という3つのポイントが、お伝えしたかったところです。

 ところで、大阪は中学・高校・社会人2~3年目を過ごした町なので、どこを歩いても懐かしく、何か嬉しくなってきます。こんなポスター、東京ではまずありえへんしな、って感じで。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。