AFC Champions League 2022, Final 2nd Leg
Urawa(JPN) 1 v 0 (Aggr 2 v 1) Al-Hilal FC(KSA) @ Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)
ACL決勝で相まみえるのが今回で3度目、ということで、もはや「宿敵」と呼んで差し支えないであろうサウジアラビアの強豪アルヒラルさん相手に浦和は前回の雪辱という本懐を見事遂げ、前人未到の3度目のアジア王者の座に就きました。バイネームで名前を挙げることは差し控えますが、これまでの浦和レッズの歴史に貢献されてきた全ての皆様に心から感謝です。出場決定から決勝まで長いタイムラグのあった今大会は殊更そのチームとしての積み上げのようなものを強く意識させられました。
ファーストレグで値千金のアウェイゴールを奪ってやや有利な立場で迎えたホームゲームでしたが、とはいえ1点でも許せば立ちどころに劣勢に立たされると言っても過言ではないヒリヒリした状況が、先制ゴールを得た後でもずっと続きました。それでも強風の中風下に立たされた前半をゼロで凌げばアルヒラルの焦燥感もいよいよ高まって勝機が出てくるとは思っていましたが、土壇場の後半アディショナルタイムで既に狼狽している相手ベンチの選手たちの姿を確認してようやく勝利を確信するに至りました。
とはいえ、主にサウジアラビア代表選手と強力な外国籍選手で構成され、大会のディフェディングチャンピオンでもあるアルヒラルさんは相変らず大変に手強い相手で、アルドサリ選手はじめ主力が負傷や出場停止で欠けてもさほど影響を感じさせず、力量からしたら相手の方が上だろうと感じられるところもありました。しかし、浦和は見事に相手の良さを消して勝ってくれました。思えば2019年に同じACL決勝の舞台で同じアルヒラルさんに惨敗を喫してからよくぞここまでクラブとしてこの舞台に再び戻り、雪辱を果たしてくれたと、本当に「万感の思い」という感じです。
なかでも、「ACLを取りたい」ということで周囲の反対を押して(そんなに反対されるのか、とやや切なくなりましたが笑)まで浦和に来てくれたという酒井主将にACLのトロフィーを掲げさせてあげられたことはうれしいですね。酒井に限らず、志をもって浦和に来てくれた選手、特に他のクラブのアカデミーで育ったような選手に「来てよかった」と思ってもらえる(もらえただろう、と思いますが。。。)ことは浦和レッズファンとして望外の喜びです。決勝でも「それでも、、、酒井ならなんとかしてくれる」というスラムダンクの仙道君並みの存在感で、大会MVPはほぼ文句なしでしょう。
下の写真は南側スタンドでビッグフラッグを掲げていた時の写真ですが、このフラッグ含め当日のかなりの強風の中であっても、いつも想像を超えてくるめくるめくビジュアルサポートには本当に圧倒されます。このビッグフラッグもその強風に大いに煽られながら懸命に有志が支えておられ、「サポーターも戦っている」という、時として上滑りしがちな言葉が本当にリアルに感じられました。リヤドやブリーラムに駆け付けた皆さんはじめ、勝利を手繰り寄せるという意味で皆さんが果たした役割は小さくないと確信しています。ありがとうございました。
この決勝戦で登録から外れた外国籍選手をはじめ、出場できなかった選手、出場していても不完全燃焼という選手は全て合わせれば少なからずいると推察しますが、その鬱憤は是非国内リーグ戦及びカップ戦、そして今季のACLで大いに晴らしていただきたいです。私のような者にまたしばらくスタジアムに行けない可能性が高いような者が申し上げるのも甚だ僭越ですが、ACL優勝で燃え尽き症候群のようなこともやや懸念されますので、そういう意味でもチームに緊張感をもたらしていただければと思います。
などと私が申し上げるまでもなく、マチェイ監督はこれから自らの志向されるサッカーの本格実装に向けて動くと思いますので、このACL決勝まで重用された選手も決して安穏とはしていられないのだろう、と見ておりますが。。。いずれにしましても、大きなタイトルとこの最高の気分をもたらしてくれたチーム内外のすべての皆さんに感謝です。繰り返しになりますが本当に本当にありがとうございました。そしておめでとうございます。
(実は、シーチケホルダーとして大変お恥ずかしいことながら、公私の状況が許さず今回の埼スタは前回苦杯を舐めた2019年ACL決勝以来3年半ぶりでした。引き続き恒常的な観戦は難しく忸怩たる思いですが、浦和レッズを見守っていければと思っています。)
AFCチャンピオンズリーグ 決勝 2ndレグ
浦和1×0アルヒラル@埼スタ
Urawa(JPN) 1 v 0 (Aggr 2 v 1) Al-Hilal FC(KSA) @ Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)
ACL決勝で相まみえるのが今回で3度目、ということで、もはや「宿敵」と呼んで差し支えないであろうサウジアラビアの強豪アルヒラルさん相手に浦和は前回の雪辱という本懐を見事遂げ、前人未到の3度目のアジア王者の座に就きました。バイネームで名前を挙げることは差し控えますが、これまでの浦和レッズの歴史に貢献されてきた全ての皆様に心から感謝です。出場決定から決勝まで長いタイムラグのあった今大会は殊更そのチームとしての積み上げのようなものを強く意識させられました。
ファーストレグで値千金のアウェイゴールを奪ってやや有利な立場で迎えたホームゲームでしたが、とはいえ1点でも許せば立ちどころに劣勢に立たされると言っても過言ではないヒリヒリした状況が、先制ゴールを得た後でもずっと続きました。それでも強風の中風下に立たされた前半をゼロで凌げばアルヒラルの焦燥感もいよいよ高まって勝機が出てくるとは思っていましたが、土壇場の後半アディショナルタイムで既に狼狽している相手ベンチの選手たちの姿を確認してようやく勝利を確信するに至りました。
とはいえ、主にサウジアラビア代表選手と強力な外国籍選手で構成され、大会のディフェディングチャンピオンでもあるアルヒラルさんは相変らず大変に手強い相手で、アルドサリ選手はじめ主力が負傷や出場停止で欠けてもさほど影響を感じさせず、力量からしたら相手の方が上だろうと感じられるところもありました。しかし、浦和は見事に相手の良さを消して勝ってくれました。思えば2019年に同じACL決勝の舞台で同じアルヒラルさんに惨敗を喫してからよくぞここまでクラブとしてこの舞台に再び戻り、雪辱を果たしてくれたと、本当に「万感の思い」という感じです。
なかでも、「ACLを取りたい」ということで周囲の反対を押して(そんなに反対されるのか、とやや切なくなりましたが笑)まで浦和に来てくれたという酒井主将にACLのトロフィーを掲げさせてあげられたことはうれしいですね。酒井に限らず、志をもって浦和に来てくれた選手、特に他のクラブのアカデミーで育ったような選手に「来てよかった」と思ってもらえる(もらえただろう、と思いますが。。。)ことは浦和レッズファンとして望外の喜びです。決勝でも「それでも、、、酒井ならなんとかしてくれる」というスラムダンクの仙道君並みの存在感で、大会MVPはほぼ文句なしでしょう。
下の写真は南側スタンドでビッグフラッグを掲げていた時の写真ですが、このフラッグ含め当日のかなりの強風の中であっても、いつも想像を超えてくるめくるめくビジュアルサポートには本当に圧倒されます。このビッグフラッグもその強風に大いに煽られながら懸命に有志が支えておられ、「サポーターも戦っている」という、時として上滑りしがちな言葉が本当にリアルに感じられました。リヤドやブリーラムに駆け付けた皆さんはじめ、勝利を手繰り寄せるという意味で皆さんが果たした役割は小さくないと確信しています。ありがとうございました。
この決勝戦で登録から外れた外国籍選手をはじめ、出場できなかった選手、出場していても不完全燃焼という選手は全て合わせれば少なからずいると推察しますが、その鬱憤は是非国内リーグ戦及びカップ戦、そして今季のACLで大いに晴らしていただきたいです。私のような者にまたしばらくスタジアムに行けない可能性が高いような者が申し上げるのも甚だ僭越ですが、ACL優勝で燃え尽き症候群のようなこともやや懸念されますので、そういう意味でもチームに緊張感をもたらしていただければと思います。
などと私が申し上げるまでもなく、マチェイ監督はこれから自らの志向されるサッカーの本格実装に向けて動くと思いますので、このACL決勝まで重用された選手も決して安穏とはしていられないのだろう、と見ておりますが。。。いずれにしましても、大きなタイトルとこの最高の気分をもたらしてくれたチーム内外のすべての皆さんに感謝です。繰り返しになりますが本当に本当にありがとうございました。そしておめでとうございます。
(実は、シーチケホルダーとして大変お恥ずかしいことながら、公私の状況が許さず今回の埼スタは前回苦杯を舐めた2019年ACL決勝以来3年半ぶりでした。引き続き恒常的な観戦は難しく忸怩たる思いですが、浦和レッズを見守っていければと思っています。)
AFCチャンピオンズリーグ 決勝 2ndレグ
浦和1×0アルヒラル@埼スタ
【浦和区】浦和レッズと浦和商店会連合会
『さいたま市浦和商店会連合会と業務提携。調印式に立花代表が出席』
(h)ttps://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/177189/
【大宮区】大宮アルディージャとさいたま商工会議所青年部
『さいたま商工会議所青年部との「パートナーシップ構築宣言」締結について』
(h)ttps://www.ardija.co.jp/news/?id=18079
『さいたま観光国際協会』(h)ttps://www.stib.jp/
『公益社団法人 さいたま観光国際協会』は、さいたま市とその周辺地域における観光及びコンベンション事業及び国際交流、国際協力事業の振興を図り、文化向上と、多文化共生の社会づくりを促進し、地域社会の発展とともに、国際化に資することを目的として、埼玉県知事の認可により、設立された公益法人とのことです。
つまり、埼玉県の中でも特にさいたま市とその周辺地域における関連事業の観光協会のようです。さいたま観光国際協会の中では浦和レッズ関連施設としての埼玉スタジアム2002や大宮アルディージャ関連施設としてのNACK5スタジアムはさいたま市内の観光スポットになっているようです。
さて、ここでサッカーの話題を出しながら「こういう俺たちが・・・と言っている。」とか「こういう俺たちが・・・と言っているのに~だ。」とかいいながら「俺たちが言っていることが正しいことが決まっている。」と豪語する人たちが埼玉県さいたま市内外にいた場合、そのような「俺たち」団体の問い合わせ先はどこになるのでしょうか。
①浦和レッズ(h)ttps://www.urawa-reds.co.jp/
②大宮アルディージャ(h)ttps://www.ardija.co.jp/
③埼玉県サッカー協会(h)ttps://www.saitamafa.or.jp/
④さいたま観光国際協会 (h)ttps://www.stib.jp/eventtop
⑤さいたま市浦和商店会連合会(h)ttps://www.urawashoren.org/
⑥さいたま商工会議所青年部(h)ttps://yeg.gr.jp/
⑦その他
以上の①~⑥の中に問い合わせ先があると考えてよいでしょうか。
【注意】⑦の「その他」の中の選択肢として問い合わせ先が公式アカウント以外のSNSアカウントであると主張する人がいた場合はアカウント所有者がなりすまし行為者や偽者(にせもの)行為者である可能性があるので注意が必要であると考えられます。