消防署に救命処置の講習を受けに行ってきました。
大八車に乗せられた消防ポンプが置いてありました。の名前が書いてあるので、実際に使用されていたものだと思われます。
おそらく静態保存でしょうから、実際に使用することはできないでしょう。ホースも劣化してガビガビでした。車輪は鉄製で、足回りはリジッドのサスペンション無しです。見るからに重そうで、一人で引いて歩くのも大変そうですね。
こちらは現代の消防ポンプ車。といっても、ご覧の通りかなり古いキャンターです。このキャンター自体、最近は全然見なくなりました。
メータを覗いてビックリ。これ、まだ走行距離が1万キロ台です。外装の状態から言っても、とても101万キロ走った個体とも思えないので、実走行だと思います。消防団と書いてあるので、頻繁に出動する車でもないのでしょう。
ほかにも20年くらい前のライトエースとかがありましたが、7万キロとかでした。消防車はどれも低走行ですね。