どうも、スターワゴンのこの位置に立つと、ガソリン臭いです。燃料タンクの横ですので、漏れているようでは一大事です。ただ、ガソリン臭いと言ってもダダ漏れしている時のニオイではなく、地面とかに垂らした後に数日経ったような臭いで、キャニスタとか付く前のバイクのニオイに似ています。ほんと、バイクのニオイです。
まずはフタからチェックしてみましたが、フタは臭く無かったです。ガスも溜まってなかったようで、フタ取ってもプシュゥとか言わなかったです。
写真左側の黒い筒のようなものがキャニスタですが、キャニスタも臭くありませんでした。給油口から伸びるホースも、特に漏れや滲みはありませんでした。
こちら、最初にガソリンが入るサブタンク部。ホースとタンクのつなぎ目に滲みが確認できますが、触っても多少は手が汚れますが、臭くもないし、ここでは無さそうな気もします。
サブタンクとメインタンクの上部を繋ぐ燃料ラインも、多少配管の錆びつきは見られますが、漏れている形跡はありません。
サブタンクからメインタンクにつながるホースは、漏れも滲みもありませんでした。
ただ、最後にサブタンク上部を再度覗き込んだところ、金属製の配管が豪快に錆びている箇所を発見!特にここも漏えいや滲みも確認できませんでしたが、後で調べたところ、タンクの空気抜きの配管みたいです。もしサビが原因で穴など開いていたら、多少のニオイの漏れなんかが起きても不思議では無さそうです。
パーツカタログで色を付けたところが、今回の燃料タンクチェックで怪しいところです。念のため、部品の在庫があるかチェックしていても良さそうです。
本来ならば燃料ラインの全交換をしてもいいくらいなんですが、まず全部は部品出ないだろうし、なによりパーツカタログみても数が多すぎて、どこに何の配管が来ているのかさっぱり分からず(笑)。ダブルタンクというのも、困った話です。
とりあえず、目視でビタビタとガソリンが漏れている箇所は無かったので、今度何かの機会で整備工場持って行ったときに調べてもらおうと思います。