
スターワゴンの前トレッドは1430mm、後トレッドは1415mmと、前後で15mmほどの差があります。あんまりトレッドの数値を気にしたことが今までありませんでしたが、前後で合わせるものなのかと思っていたら、そうでもないようですね。前独立、後固定軸のサスペンションだから、後がどうしても引っ込んでしまうのかもしれませんが。

確かに、気にして見ると、後のタイアが前より引っ込んでます。ほんと、注意しないと分からないレベルですが。
ただ、スターワゴンは、この当時の車にありがちな、やたらと引っ込んだタイアじゃなくて、太いタイアだからかきちんと適正な位置にタイアがあるので、今見ても変な感じがしません。むしろ、車体に対してムリムリ大きいタイアを収めているので、普通にカッコいい(笑)。スターワゴンって、出所は昭和の車なのにあんまり古臭く感じないのは、こういうところが昔っぽくないからかもしれませんね。
ガタイの割に踏ん張りの効くハンドリングで、俺はこの車の足回りは嫌いじゃないぞ。