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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

久々にニューTZRで通勤した。浮かび上がった問題点、その考察。

2020-06-18 20:30:00 | バイク


 久々にニューTZRで通勤してみました。

 ご覧の通り、カバンをリアシートに縛り付けて行ったわけだが、何度かカバンが落ちそうになりました。というか、サイドスタンド立ててラゲッジネットを外した瞬間、カバンが滑り落ちる(笑)。

 というわけで、次回から、滑り止めマット(商標で言うところのスベラーズ)をリアシートの形にカットし、カバンに敷いて最チャレンジしてみたいと思います。ラゲッジネットがユルユルになってきたのも原因の一つでしょうが、滑り止めマットで解決するかを観察してみます。



 そして、帰ってくるとマフラの周りは飛び散ったオイルでプツプツ黒くなってます。でも、不思議とカバンは臭くないから、カバンにオイルは飛び散ってないのでしょう。




 さて、ニューTZRとTZR125を通勤に使用した感想を比較してみると、とりあえず、積載性はあんまり変わりません。ただ、TZR125の方がラゲッジネットは掛けやすい(アンカが3か所ある。ニューTZRは2か所(右側だけ1か所)ある)ので、荷物そのものの安定性は125が有利。
 去年も1回ニューTZRで通勤しましたが、その時に「125の方がエキサイティングだった」と思ったのですが、理由が分かりました。250は、エンジン回さなくても交通の流れについてゆけるんですね。125は、人並みに走ろうとしたならば、ちょっと本気で回してやらないとダメなので、そういう雰囲気面でエキサイティングに感じたのでしょう。あと、125は軽いんで、ハンドリングは圧倒的に軽快ですね。250のハンドリングも、決して悪いわけではないんですが、あくまで市街地レベルで楽しめる尺度を取ると、125のハンドリングの方が評価できると思います。
 どちらがいいかは好みの問題なので、250が偉くて125がダメというわけではないですし、250がつまらないわけでも125がつまるわけでも(つまるって何?(笑))ないです。ただ、125は、以前別の記事にも書きましたが、ツーリングも可能な万能バイクではあるけれど、60km/h巡行でトップやオーバートップに入れるとパワーバンドを外して巡行できないという致命的な設計ミスがあって、そういう意味でも近距離通学・通勤向けのバイクなのかな?とは思います。250もパワーバンド外すと、そりゃあもうプラグかぶってまともに走れたもんじゃないですが(笑)、それでも125よりはまともに走れますからね。

 割と通勤に普通に使えることが分かったので、もっと通勤に活用したいと思います。