二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

TZR250(3MA)堂々登場!!

2019-03-17 20:30:00 | バイク



 本日は晴天なり。ということで、バイク屋さんにニューマシーン、TZR250を取りに行ってきました!



 マフラがテールカウルから顔をのぞかせる、ド派手なリアスタイル。カッコいい。

 さて、バイク屋さんから10kmほど走った感想ですが、噂に聞くような下がスカスカ、という印象はありませんでした。まあ、確かにスカスカと言えばスカスカですが、少なくともTZR125のようなスパルタンな走りではないですね(排気量が半分の125と比べるのも酷だと思いますが)。フツーに乗れます。超エキサイティングなエンジン音は、必聴!
 ライディングポジションは、かつてないほどのハードな前傾姿勢で、これは過去に乗ったレーレプ車種(VJ21のガンマ、3XVのTZR)とは比較にならないほどスパルタンなもの。ハンドルが遠い上に、トップブリッジから遥か下にハンドルがマウントされているので、ハンパじゃない前傾姿勢を強要されます。加えてシートが無いに等しいクッション性なので、30分も乗るとお尻が痛いです(笑)。これは噂通りと言ったところで、半端な気持ちで乗ると痛い目に合います(実際、お尻はガチで物理的にダメージを負う(笑))。
 ハンドリング性能は、わりと素直に曲がってくれますが、やはりマフラの関係で重心が高いからか、ちょっと重いです。これも過去のレーレプ車種と比較すると、VJ21のガンマは曲げようとしないと曲がらない、3XVはとても素直に曲がってくれる、となりますが、その中間と言ったところです。ただ、一部ライダーがこのバイクのことを「全く曲がらない」と評していますが、そんなことは無いです。多少重さを感じるくらいで、悪くないハンドリングだと思います。

 今日は午後から急用ができたので満足に乗っていませんが、とりあえず乗った第一印象は「これはヤバいバイクを買ってしまったゾ(笑)」といったところです。正直、前に乗ったいたTZR125は、最初に乗った段階で「あ、これは俺には合わない…」と思いましたが、そういう印象は持ちませんでした。ただ、先述の通り超スパルタンなライディングポジションなんで、ちょっと気軽に乗れるシロモノじゃないですね。気合入れて乗らないと(笑)。



 キーが一杯あるのは困りもの。全部オリジナルですが、2本(マスタ、スペア)はメイン、ガソリンタンク、ヘルメットホルダに使え、残りの2本(マスタ、スペア)はバッテリーケース用です。本来バッテリーケースもメインキーと同じブランクキーで開けられるはずですが、この個体は紛失したようで、別キーになっています。あんまりジャラジャラさせてるとトップブリッジが傷むので、とりあえずメインキー1本で乗りたいと思います。バッテリーケースのキーは、別に路上故障しても無くて困らないでしょうから、車検証入れにでも入れておきます。

 ほんと今日はロクに乗る暇なかったので、詳しいことはまた後日掲載します。