今年も、こんな調子でよろしくお願いいたします。
初代GTの低馬力車愛好会、FTO GRでGTリーグを制覇す。第2話。

クラブマンカップにチャレンジ

その前に、チューニングする必要があります。

一通り、初歩的なチューンナップを施しました。

出走者リストはこちら。300馬力級のライトチューン車が目白押しで、不安になります。

試しに予選を走ってみたら、この体たらく。

第1レーススタートです。コースはオータムリンクで、直線の少ないテクニカルコース。

5位のシビックを抜くので精いっぱいです。

第2レースのクラブマンルート5は、高速コーナーリングのコースだけに、全く歯が立たず。

第3レースのトライアルマウンテン。俺の得意のコースだ。

縁石に乗り上げ、吹き飛ぶFTO。

一時、2位を記録するも、最終的には3位でゴール。情けない…
結果、残念ながら1位クリアができませんでした。4AT縛りのため、ギアがハイギアードすぎて、どこのコースにもギア比が合いません。しかし、直線でのスピードの伸びはまずまず。問題は、コーナーリングスピードの低さです。

タイアを高性能なセミレーシング、ハードコンパウンドに。

スタビライザで、コーナーの踏ん張りを確保。

ポート研磨で、フリクションを減らします。

再チャレンジ。相変わらず、300馬力級の車が大挙して押し寄せます。

あらあら、速い速い

ぶっちぎりです。

高速コーナーもこの通り。

しかし、直線が短く、せっかくのスピードの伸びが生かせず1位は取れませんでした。

得意なコースとコーナーリングスピードで、グイグイ攻めてゆきます。

縁石に乗り上げ、吹き飛ぶFTO

ぶっちぎりです。

というわけで、無事に1位通過

優勝です。

無論、プレゼントカーは速やかに売却され、資金源となります。
次のレースあたりから、ハードチューンを余儀なくされ、難易度も急上昇します。
次回へ続く…
(以下次号)