さて、今回の動力化したハイモ230が、トミックスのスーパーミニカーブレールを使用したレイアウトを走行できるか検証します。
ちなみに、動力化パーツであるTM-11Rは、公式にはスーパーミニカーブレール非対応です。

良い時代になったものです。いまや、300x600mmのサイズで立体交差ができるんですから。以前だったらサブロクのベニアを使わないと無理だったと思います。
ただ、走らせられる車両が限られているのが難点です。

ミニカーブレール部ですが、公式対応とあって全く問題ありません。

スーパーミニカーブレール部です。置く分には、全く問題ありません。脱線も生じません。

ミニカーブレール部を走行します。全く問題ありません。

スーパーミニカーブレール部を走行します。とくに異音もなく、極端なスピードダウンも生じませんし、脱線もしません。普通に曲がります。
というわけで、TM-11Rは、スーパーミニカーブレールの走行は一応可能なようです。
ただし、動力部にストレスがかかり、故障する可能性があります。メーカー非公式ですし、あくまでも個人による検証ですから、絶対にマネしないでください。
この記事に起因するトラブルは、一切責任を負いかねます。
これで、ジオラマ制作に弾みがつきました。この車両に似合うジオラマを作りたいと思います。
