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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

12ヶ月点検@ギャランHT

2014-07-27 17:00:41 | 自動車@故 シグマHT



 ギャランが点検から戻ってきました。法定点検にオイル、エレメント交換、ワイパゴム交換などといったいつものメニューです。

・エヤコンについて
 ガスを補充してもらいました。1年ほどでガスが抜けたので、ついでに漏れてる箇所を調べてもらいましたが、ガスを補充するところのエアバルブが劣化しており、そこから漏れていたようです。バルブを交換してもらいました。来年まで様子を見てみましょう。
 また、クーラコンデンサ部の電動ファンが2箇所あるうち片方が死んでおり、停車時にはクーラの冷えが悪くなるとの指摘を受けました。部品は絶版、他車流用での修理対応はしてくれるとのこと。とりあえず現状で困っていないので、そのままです。

・穴あきマフラについて
 現在穴の空いたマフラはパテ埋めで対応していますが、すぐパテが取れるので修理について伺ったところ、新品パイプ在庫アリ、5万くらいで直るとのことでした。穴の空いている部分以外の排気漏れはナシとのことで、「もう少しこのまま使ってみたらどうですか?」と言われました。

・ボディの研磨について
 現状、塗装がガサガサでツヤの飛んでいるところもあるので、研磨してもらったらいくらかかるか聞いてみました。2万5千円くらいで研磨作業自体は請け負うとのことですが、「これ、このまま研磨するとたぶん塗装ダメになりますよ。今のままでも状態がいいですから、ワックスをこまめにかけてみては?」と言われました。

・アルミウィールの研磨について
 アルミウィールも見るも無残な劣化具合なので、4本を研磨+クリアコートの見積もりも出してもらいました。1本5000円だそうです。う~ん、この値段なら社外品のウィールも射程に入りますね。オリジナルに拘るのであればそれでも安いとは思いますが

 試しに1本だけ研磨してみたようで、研磨すると確かに劣化したガサガサは取れるようです。

・ETCの取り付け

 今回アップデート企画の第1弾として、先日入手した中古のBCG車載機を取り付けてもらいました。これで遠出も便利になりますね。
 ただ、試走しようと思ったらカードが読み込まず、家に戻ってクリーニングカードを20回くらい抜き差ししたら、やっとカードを読み込みました。こういうところは中古の泣き所です。
 というわけで、まだゲート開閉までは確認していません。

 これからまた1年お世話になるんで、ちょこちょこ手を加えていこうと思います。

続投が決定

2014-07-24 22:48:54 | 自動車@故 シグマHT



 いろいろ考えたんですが、ギャランを1年所有延長することにしました。

 当初、痛みも出てきたうえ乗る機会も少ないので今年の7月をもって手放そうと考えていたのですが、やはりスクラップにするのはもったいないと思ったので、車検が切れる来年8月まで継続することになりました。次の車検を受けられるかは資金的に厳しいものがありますが、維持するだけならなんとかなりそうなので、そのような結論になりました。

 明日、馴染みの整備工場が点検のため取りに来ます。

 この車には付加価値を付けて、次期オーナー氏へ託そうと思います。今後1年は、そのための準備期間と位置づけています。残り1年でのアップグレードに、どうぞご期待ください。

NPO法人シートベルトについて考える会

2014-07-08 18:34:54 | 自動車@故 シグマHT



 壊れているシートベルトのバックルを見て、私は思いました。

 果たしてシートベルトのバックルなんて壊れるものなのだろうか?と

 皆さんも考えてみてください。今まで乗った車で、シートベルトがバックルにハマらない車なんてありましたか?

 私は普段、70万キロや80万キロを走破した車に乗って仕事をしています。しかし今まで何十台と乗ってきたこれらの車ですら、シートベルトのバックルが壊れていたのは、京王バスの払い下げの個体わずかに1台のみ。確率から言って、そう簡単に壊れるシロモノではありません。

 だから、ギャランのシートベルトも実は壊れていないんじゃないか?と思いました。



 この欠けた赤いプラスチックが、中で詰まっているだけなのではないか?と睨んだわけです。



 というわけで、バックルを外してみましょう。ご覧の通りなので、センタコンソールを外す必要があります。



 まずオーディオパネル。ツメでハマってるだけなので、手前に引っ張れば取れます。



 シフトノブも、クルクル回せば取れます。



 メクラフタも外し、中のネジを取ります。



 オーディオも取ってしまえ。



 ふ~ん、こういうコネクタしてんだ。トヨタのに似てますが、微妙に違います。



 と、ここまで外して問題発生!
 いくらやってもセンタコンソールが外せません。
 なんと、残りのビスはカーペットの下に隠れているのです。強力に接着されたカーペットを前に、途方に暮れるワタクシ。
 前乗ってたソアラは、内装は随分凝った造りでしたが、簡単に外せるように設計されていました。ギャランの内装は、全然凝った造りに見えないのに、めちゃくちゃ凝った設計しています。簡単に外せないよう、「なんでそんなとこにビスあるし!」みたいな設計しています。これは困った話ですね。



 というわけで、バックルの筐体を無理やりコジって外しました。



 やはり、何か赤いものが内部にはさまっています。



 それみたことか!こんなの入っていたら、そりゃベルトはまりませんよ。



 取り除き、動作確認。はまりました。やりぃ



 元に戻しておしまい。

 いや~、なんだか簡単な作業で大きな効果を得ました。無理やりこじったんで見た目はイマイチになりましたが、どうせコレクターでもありませんし。むしろ機能しない方が、よほどダメだと思います。

 ほい、1件解決したよ~

エヤコン

2014-07-06 16:01:08 | 自動車@故 シグマHT

 今日、約1ヶ月ぶりにギャランに乗って職場に行ってみました。

 先日のマフラ穴埋めはうまくいったようで、静かですね。嬉しい。



 でも世の中、嬉しいことばかりではないのが常で、エヤコンがついに冷えなくなってしまいました。

 スイッチを入れると、確かに冷やしたであろう風は出てくるのですが、車内を冷却するほどの冷風ではありません。エンジンの回転数も上がるのでシステム自体は作動しているようですが、昨年ナンバーを取るときに冷媒を入れているので、約1年で冷媒が抜けてしまったことになります。

 ドバ抜けではなくスローリークかとは思いますが、やはりこの年代の車の泣き所はエヤコンの故障ですね。無論、一生乗るつもりはないので修理をする予定はありません。

 1ヶ月ほど放置し、痛みが激しくなってしまいました。

 今、この車が抱えている問題は

・シートベルトバックルの故障←部品出ません
・オートアンテナの故障←他車のモータ移植で何とかなる?
・電動格納ミラーの故障←部品出ません、中古ですら
・エアコンの冷媒不足←ガス入れれば、1年は持ちます
・マフラの穴←部品は出るのですが、5万くらいします
・オーディオの故障←安価な2DINナビの中古でも買いますか?
・メータの透過照明が時々つかないことがある←叩くと直りますw
・腐食したみっともないアルミウィール←業者による研磨+クリアコートで甦る程度の劣化です
・ボディ塗色の劣化←業者による研磨でいくらかマシにはなるかと思いますが

などとなります。

 たぶん、他車の部品流用等で、そんなに高額な修理になるものではないんですけどね。今、これらを全て解決してもうしばらく乗るか、知らん振りしてスクラップにするかで悩んでいます。
 なまじエンジンとボディが調子良いだけに、スクラップはもったいないんです。逆を言えば、これらさえ解決してしまえば、年式の割りには良質な個体であると言えるでしょう。燃費が良いので、GTとしては申し分ない車ですし。

 皆さんの意見をお聞かせください。


 

アナーキー

2014-06-17 18:18:22 | 自動車@故 シグマHT

 ギャランのマフラが穴あき状態なので、またもパテ盛りすることに。



 ご覧の通り、パテが剥がれて穴あいています。排圧に耐え切れないのか、パテを盛っても定期的に剥がれてしまいます。



 慣れたもんで、何回もやってるとこれくらい大きな穴でも簡単に塞げます。また200キロも走れば剥がれるかとは思いますが。