仕事帰りに、ギャランのオイルを交換してもらいに修理工場へ行ってきました。距離は全然乗ってませんが、一応古い車なので、乗ってなくても半年に1度は最低でもオイル交換したいと思います。

で、帰りにディーラーの部販に寄って、試しに純正マフラの値段を聞いてみました。上の写真は、部販で出力してもらったエキゾーストシステムの値段表(触媒から後ろのみ)です。
せっかく穴空いたところをパテで直したんですが、走ってるうちに排圧に耐え切れずに盛ったパテが吹き飛んでしまいました。というわけで、相変わらずV8のアメ車みたいな爆音を轟かせて走っております。
穴が空いてるのは、マフラのタイコではなく触媒の手前の中間パイプなんですが、こちらは45400円ほどで在庫があるようです。結構な値段ですね。かなり腐食が進んでるので、こちらをアセンブリ交換すれば解決します。
笑えるのが、マフラのタイコの部分。こちらは見た目に反して、中間パイプよりも安い28400円となっています。どうせなら一緒に…と思ったら、こちらは部販に在庫ナシ、再生産も予定ナシのようです。
というわけで、今後マフラのタイコの部分まで穴が空いたら一発アウトです。デボネアあたりと同じマフラかな~と思ってましたが、そうは問屋が卸さないようです。スターワゴンなんてビックリするくらいまだ部品が出るので、三菱って古い車の部品がよく出るな~なんて思ってましたが、さすがにシグマくらいマイナーな車だと知らんぷりみたいです。まとまった受注が入れば再生産するんでしょうけど、シグマなんて全国規模で発注かけても採算ラインになんか乗せられないでしょうから、ダメでしょうね。
長く乗るのなら、この中間パイプを入手してアセンブリ交換して解決したいところですが、いつまで乗るかも分からない車にそれ程の投資が見合っているかは、正直判断しかねます。一応先述の修理工場では「溶接でもなんでもするよ」とのことですが、どうしましょうかね。溶接で塞いでもらって、エキゾーストシステム全体を防錆塗装してもらった方が安上がりかな~といったところです。とりあえず、今回は保留です。しばらくパテ埋めを繰り返して乗ろうかなと思っています。
お年玉付き年賀ハガキって、いつから1等が現金1万円になったんですか?前は電動自転車とか36インチテレビとかでしたよね。儲かってないのかな。

今日は天気もいいし、何もすることがなかったので、久々にギャランシグマを引っ張り出して走ってきました。
乗り心地はいいし静かだし、車としての基本性能はかなり高い車ですが、乗って楽しいか?と言われれば、ちょっと微妙です。ぶっちゃけ、スターワゴンの方が運転していて楽しい車です。ラクなのは断然こっちですけど。

ドライブは順調でしたが、途中で寄った駐車場にモッコリした部分があって、寄せすぎてマッドガードとサイドシルをぶつけました。許ちん。

なにせ夏タイアなもんで、冬場は乗る機会がありません。こういう晴れた日に、機関維持のために転がすことしかできませんが、今のところ財政破綻していないので、次の車検くらいまでは維持できそうですね。ただ、車検を通せるかは不透明ですが。
国産冷凍ピザから農薬「マラチオン」を検出する事故があったそうです。いくらなんでもひどい名前の農薬だ!

マフラに穴があいてから一月くらい放置していたギャランに、鋭いメスです。

わかります?チャンバ状の部分の上部に穴があいています。

みなさんご存知ガンガム先生の出番です。新品マフラにする予算などないので、数百円で済むマフラ補修剤は強~い味方ですね。

どうせ見えない部分なので、施工は実にいい加減。塞がればいいんです。でも、下なら分かるけど何故上に穴空いたんでしょうか。このまわりも錆びてグサグサになっており、さらに穴が空くのは時間の問題のようです。

マフラ出口から勢いよく煙が出てきましたね。音も静かになりました。
施工前と施工後のエンジン音を録音したんですが、アップローダのサイトが開けないんで、またそのうちアップしときます。