ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

11回目鑑賞

2003年05月04日 | 旧指輪日記
今日は11回目を吹き替えで観て来ました。もう吹き替えは朝9時半の1回しかやってなかったんですが、連休のせいか、朝早いのに親子連れとか結構たくさん来ていてびっくりしました。
で、初めての人が多かったので、「バカなデブのホビットだよ」で久しぶりにドッとウケてました(笑)このシーン、毎回誰か1人は笑ってましたけど。しかし、このシーンがウケるのは日本独自の現象って気もしますが(笑)
あと、最後にサムが「俺たちのことが物語りにならないでしょうか。『父ちゃん、フロドと指輪の話をしてよ・・・』」というところで、突然小さい子が一人笑い出したんです。子供にはあの台詞が面白く感じたんでしょうか。確かに大人もにっこりとしてしまうシーンですけどね。
それにしても、結構小さい子供が3時間もちゃんと最後まで映画を観ていたということに驚いてしまいました。そう言えば、トイレに行く人はいたけど(汗)飽きちゃって席を立つ子供って見ないんですよね。FotRの時は結構飽きちゃってる子多かったんですけど(汗)子供から観たらTTTの方が面白いのでしょうか?

さて、今回気がついたのはセオデンの馬問題です。以前、角笛城から討って出るシーンの馬が鹿毛(体毛が茶で鬣が黒)なんだけどあれって雪の鬣? という話を書いたんですが、今日観たら、エドラスを出るところからワーグに襲われるところまでは白い馬なんですよね。ところが、角笛城に入って行くシーンではすでに鹿毛なんですよ・・・。戦闘後馬交換したんでしょうか?うーむ謎です。
あと、オルサンクでのグリマの涙について、単純に大軍に感動して涙が出たのだと思っていたのですが、最近どうもそうじゃないなと・・・。グリマが大軍を目の当たりにした時の表情、かなり愕然としてます。きっと人間を滅ぼすとか、そこまでは考えてなかったんでしょうね、グリマ・・・。あれはグリマの人間としての涙なんだなあ、と思ったら、ますますグリマが愛しく思えて来ました(笑)
映画のグリマ、原作といい意味でちょっと違うので、最後はどうなるのかなあ、とちょっと楽しみです。(サルマンについてはやや不安なんですが(汗))

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