ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

都響&アンドリュー・グラムスでバルトークのオケコン!

2009年06月26日 | 音楽(クラシックとか)
昨日某所で何気なく東京都交響楽団の演奏会の予定を見ていたら、10月30日にバルトークのオケコン(管弦楽のための協奏曲)をやることを発見。
9月17日にはウィーンフィルのオケコンのチケットを取っているのですが、9月15日にも読売日響がオケコンやるんですよね。なんでこんなに同時期に続くんだろ。バルトークなにかあるのかな今年の秋は・・・
で、ふと指揮者を見たら、ん? アンドリュー・グラムス???
もしやクリーヴランド管弦楽団の副指揮者のあの人???
一昨年クリーヴランド管のチャイ5でいたく感動した時の指揮をしていた人なんですね~
あの時のチャイ5が良かったのは、もちろんクリーヴランド管の演奏も素晴らしかったんですが、ベタになりがちなチャイ5を、速いテンポでストイックに演奏した、グラム氏の解釈が良かったんですよね、とにかく。プロコフィエフのピアコン3番も良かったし。
それにこの方、実はLotRシンフォニーも振ったことあるんですよね。私は観てないですけどさすがに(汗)
ドイツで8公演くらいのツアーがあった時に、なぜかアンドリュー・グラムス氏が振っていたらしいです。
LotRシンフォニーを一番振ってるドイツ人のMarkus Huber氏は同時期のウィーンのLotRシンフォニーを振ることになっていたためにできなくて、他の人に・・・ということになったのでしょうがなぜアメリカから彼が行ったのかは不明。ハワード・ショアがクリーヴランド管のLotRシンフォニーを振ったことがあるのと何らかの関係はあるのかもしれませんが・・・ちょっと不思議な人選だなあ。
とまあそんな私にとってはなんとなく縁のある(というのだろうか)アンドリュー・グラムス氏の来日、しかも大好きなバルトークのオケコンと来れば、行かない訳には行かないでしょう! ということで早速今日チケット買ってしまいました。いやーウィーンフィルの6分の1の値段で行けるしねー(汗)
惜しむらくは、ウィーンフィルで同じ曲聴いた後になってしまうのが・・・どう考えても聴きおとりするだろうなあ。1ヶ月以上空いてれば印象薄れてるかなあ?
まあ、グラムス氏がどんなバルトークを振るのかとても楽しみです。前プロのルーマニア民族舞曲も楽しみ!
・・・中プロのR.シュトラウスのオーボエ協奏曲も予習した方がいいかなあ。バルトークで浮かれててどうもわざわざ予習する気になれないんですが今のところ・・・(汗)
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