ロンドン交響楽団&ワレリー・ゲルギエフのプロコフィエフチクルスに、今回2回行くことにしました。
本当は3日プレオーダーで申し込んだんですが、ロメジュリとピーターと狼の公演は一番安い席が取れなかったので・・・(クラシックには1万円以上出さない主義なので。だからウィーンフィルなんて見にいけない(笑)今回一番安くて8000円なんですよね)
交響曲5番の日も一番安い席は取れなかったのですが、5番はどうしても聞きたかったので、奮発して(笑)C席で取ってます。
で、今回行ったのは、古典、Vn.協奏曲1番、交響曲6番のプログラム。古典が聞きたかったんですが。
古典とVn.協奏曲1番は、実は昨年タングルウッドで聴いているという・・・(汗)コンチェルトはどうせならピアノの方が好きなんだけど。
古典は、昨年はクリーヴランドでも聴いたのでした。クリーヴランド管ではなく、なんとかフェスティバルオーケストラとかだったかな? 4楽章で崩壊しかかっていて、ああ難しいんだなあと思いました(汗)
今回一番安い席ということで初めてP席でした。指揮者の顔見てもなあ・・・なんて思いましたが、結構面白かった! ゲルギエフさんの指揮、面白すぎです(笑)
指揮棒を持たずに指揮するのですが、掌をまっすぐ伸ばしたまま、ひらひらと振って、主に手首から先で指揮する独特の指揮。時々「アイーン」て感じに見える時があって噴きそうになってしまった・・・(失礼(汗))
表情もとても豊かで、顔見ながら演奏聴けてよかったと思いました。
舞台が結構近いし、後ろからだと特に打楽器とかよく見えて面白かったですね。まあ見切れている部分も多いですが。
ハープのお兄さんが、金管がうるさいところで耳を塞いでいるのが見えたりとか(笑)確かに真横であれ聞いてるのは辛いよなあ。
でも、さすが安いだけあって、音響がなーと。とっても「裏から聴いている」感がありました。響いてるのが向こう側に流れていく感じというか・・・RA席とかだとそんなに感じないと思ったけど・・・(5日はRA席)
そうそう、2階席通路に黒服の人がたくさんいて、無線で連絡したりとかして、何かあるのかな? と思ったら、休憩が終わるころ、テレビカメラとか報道陣がどっと2階席に集まっていて、何事? という感じ。
そしたら、天皇皇后両陛下が入ってきたのでした。メインだけ聴くのね・・・
警備の都合か、RA席の区切られた一角を関係者で買いきってたのかな。その一角だけ黒服の人がずらっと並んでて異様な感じでした(汗)
以前サントリーホールで皇太子夫妻を見かけたという人によると、普通にS席の中で見ていて、警備の人もそんなにいなかったらしいので、やっぱり扱いが違うんですねえ。私も以前紀宮を見たことがあるけど、普通の席に数人と一緒に、という感じだったな。
しかし、なんでこの日だったんだろうなあ? どうせならロメジュリの日か5番の日じゃないかと思うんですが、警備の都合で敢えてそんなに人が入らない(汗)公演を選ぶのかなあ?
どうやって行く公演を決めたりするのかなあと、ちょっと興味が湧きました。
でも、きっと好きな公演にほいほい行ってしまったりはできないんでしょうね。大変だなあ・・・
前置きの方が長くなりましたが(汗)
お目当ての古典は、2楽章のプロコフィエフらしいロマンチックな雰囲気から、畳み掛けるように3楽章に入ったのが印象的でした。いいなあ3楽章。2楽章もいいけど。
Vn.協奏曲は、音響のせいもあるのか、ヴァイオリンてあんなものなのか、なんかあまり音が聞こえなかったなあ・・・(コンチェルトってほとんど聴いたことないのでよくわかりませんが・・・)
真後ろなのもコンチェルト聴くのには不向きですねえ、さすがに(汗)意外と手元は見えましたが。ピアノコンチェルトだったら問題なかったんだろうけど。
アンコールでパカーニーニの「ヴェニスの謝肉祭」をやってくれましたが、アンコールらしくサービス精神たっぷりにユーモラスに弾いてくれて楽しかったです。
メインの交響曲6番は、予習が足りなかったなあ・・・もっと聴きこんで行けばよかった。というわけで細かい感想は書けませんが(汗)プロコフィエフの交響曲らしい重厚さを堪能しました。
で、アンコール何やるのかなーと思ったら、なんと「モンタギューとキャピレット」をやってくれました! チケット取らなかったのでこれはラッキー!
ロメジュリは生で聴くの自体久々だったので嬉しかったですね。
5日もアンコール ロメジュリやってくれたらいいのになあ。今度はフォーク・ダンスをお願いします(笑)「ジュリエットの死」でもいいなあ。(なんて言ったら古典だったりしてね(笑))
ところで、チラシを見ていたら、LotRシンフォニーで来日したロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、来年6月に来日するんですねー。演目があまり好みでないので多分行きませんが・・・(ショスタコーヴィチは多分寝てしまう・・・(汗))
初来日ツアーとなってましたが、もしかして本当の初来日はLotRシンフォニーだったんですね(笑)
LotRシンフォニーをやったオケとしては、ウィーン放送交響楽団も来年来ますね。(今年だか昨年も来てたらしいけど)
こちらは演目も好きな感じなので(ちょっとベタ?)行こうと思ってます。
本当は3日プレオーダーで申し込んだんですが、ロメジュリとピーターと狼の公演は一番安い席が取れなかったので・・・(クラシックには1万円以上出さない主義なので。だからウィーンフィルなんて見にいけない(笑)今回一番安くて8000円なんですよね)
交響曲5番の日も一番安い席は取れなかったのですが、5番はどうしても聞きたかったので、奮発して(笑)C席で取ってます。
で、今回行ったのは、古典、Vn.協奏曲1番、交響曲6番のプログラム。古典が聞きたかったんですが。
古典とVn.協奏曲1番は、実は昨年タングルウッドで聴いているという・・・(汗)コンチェルトはどうせならピアノの方が好きなんだけど。
古典は、昨年はクリーヴランドでも聴いたのでした。クリーヴランド管ではなく、なんとかフェスティバルオーケストラとかだったかな? 4楽章で崩壊しかかっていて、ああ難しいんだなあと思いました(汗)
今回一番安い席ということで初めてP席でした。指揮者の顔見てもなあ・・・なんて思いましたが、結構面白かった! ゲルギエフさんの指揮、面白すぎです(笑)
指揮棒を持たずに指揮するのですが、掌をまっすぐ伸ばしたまま、ひらひらと振って、主に手首から先で指揮する独特の指揮。時々「アイーン」て感じに見える時があって噴きそうになってしまった・・・(失礼(汗))
表情もとても豊かで、顔見ながら演奏聴けてよかったと思いました。
舞台が結構近いし、後ろからだと特に打楽器とかよく見えて面白かったですね。まあ見切れている部分も多いですが。
ハープのお兄さんが、金管がうるさいところで耳を塞いでいるのが見えたりとか(笑)確かに真横であれ聞いてるのは辛いよなあ。
でも、さすが安いだけあって、音響がなーと。とっても「裏から聴いている」感がありました。響いてるのが向こう側に流れていく感じというか・・・RA席とかだとそんなに感じないと思ったけど・・・(5日はRA席)
そうそう、2階席通路に黒服の人がたくさんいて、無線で連絡したりとかして、何かあるのかな? と思ったら、休憩が終わるころ、テレビカメラとか報道陣がどっと2階席に集まっていて、何事? という感じ。
そしたら、天皇皇后両陛下が入ってきたのでした。メインだけ聴くのね・・・
警備の都合か、RA席の区切られた一角を関係者で買いきってたのかな。その一角だけ黒服の人がずらっと並んでて異様な感じでした(汗)
以前サントリーホールで皇太子夫妻を見かけたという人によると、普通にS席の中で見ていて、警備の人もそんなにいなかったらしいので、やっぱり扱いが違うんですねえ。私も以前紀宮を見たことがあるけど、普通の席に数人と一緒に、という感じだったな。
しかし、なんでこの日だったんだろうなあ? どうせならロメジュリの日か5番の日じゃないかと思うんですが、警備の都合で敢えてそんなに人が入らない(汗)公演を選ぶのかなあ?
どうやって行く公演を決めたりするのかなあと、ちょっと興味が湧きました。
でも、きっと好きな公演にほいほい行ってしまったりはできないんでしょうね。大変だなあ・・・
前置きの方が長くなりましたが(汗)
お目当ての古典は、2楽章のプロコフィエフらしいロマンチックな雰囲気から、畳み掛けるように3楽章に入ったのが印象的でした。いいなあ3楽章。2楽章もいいけど。
Vn.協奏曲は、音響のせいもあるのか、ヴァイオリンてあんなものなのか、なんかあまり音が聞こえなかったなあ・・・(コンチェルトってほとんど聴いたことないのでよくわかりませんが・・・)
真後ろなのもコンチェルト聴くのには不向きですねえ、さすがに(汗)意外と手元は見えましたが。ピアノコンチェルトだったら問題なかったんだろうけど。
アンコールでパカーニーニの「ヴェニスの謝肉祭」をやってくれましたが、アンコールらしくサービス精神たっぷりにユーモラスに弾いてくれて楽しかったです。
メインの交響曲6番は、予習が足りなかったなあ・・・もっと聴きこんで行けばよかった。というわけで細かい感想は書けませんが(汗)プロコフィエフの交響曲らしい重厚さを堪能しました。
で、アンコール何やるのかなーと思ったら、なんと「モンタギューとキャピレット」をやってくれました! チケット取らなかったのでこれはラッキー!
ロメジュリは生で聴くの自体久々だったので嬉しかったですね。
5日もアンコール ロメジュリやってくれたらいいのになあ。今度はフォーク・ダンスをお願いします(笑)「ジュリエットの死」でもいいなあ。(なんて言ったら古典だったりしてね(笑))
ところで、チラシを見ていたら、LotRシンフォニーで来日したロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、来年6月に来日するんですねー。演目があまり好みでないので多分行きませんが・・・(ショスタコーヴィチは多分寝てしまう・・・(汗))
初来日ツアーとなってましたが、もしかして本当の初来日はLotRシンフォニーだったんですね(笑)
LotRシンフォニーをやったオケとしては、ウィーン放送交響楽団も来年来ますね。(今年だか昨年も来てたらしいけど)
こちらは演目も好きな感じなので(ちょっとベタ?)行こうと思ってます。
どっちかというと、ショスタコーヴィチの方になじみがあって、プロコフィエフはほとんど聴いてきませんでした。「ピーターの狼」、交響曲だと「古典」ぐらい。有名な5番や7番も、耳に残ってないです。おすすめの演奏があったら、教えてください。
でも、せっかくならもっといい席にすれぱ良かったかな、とも思ってしまいましたけど。まあ、指揮を前から見られたのは良かったですけど。
プロコフィエフのお勧め・・・が言えるほどいろんな演奏聴いてないのですが(汗)
ゲルギエフのに限らず、ロンドン響の演奏で聞くとプロコフィエフらしいというかいいなあと思うことが多いような気がします。
なんだかなんだメジャーどころしか知らないのですが、5番が一番好きですねーやはり。
メジャーどころと言えばピアノ協奏曲の3番も好きです。今回はVn.協奏曲ばかりになってしまいましたが、プロコフィエフはピアノ協奏曲の方がいいなあと思うのですが。
CMとかのだめドラマとかですっかりメジャーになってしまいましたが、ロメジュリもやっぱりいいですねー。(実はCD持ってないけど(汗))