ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

豆腐の名産地深坑その3

2009年06月11日 | 旅行
深坑は豆腐のお店がたくさん並んでいて、そんなにいっぱいあって商売になるの? という感じ・・・(汗)
中でも写真の店は、なんと廟の前に店があるという、老舗なんだそうです。すごいなこういうの・・・
でも違う店で豆腐食べたわたしたち(汗)
豆腐といってもやはり臭豆腐ですが。
最初の方で写真upしてましたが、もう一度。

臭豆腐の揚げたのが入った麻辣鍋と、シンプルな臭豆腐の揚豆腐。どっちも美味しかったです♪
ただ、朝ごはん食べたばかりなのにいきなりまた食べたので、ちょっとお腹苦しかったけど・・・(汗)
この他、珍しい干し豆腐なんてのもあって、買って帰って見ました。高野豆腐をさらに干した感じ? ちょっと味付けは濃いですが。
なかなか美味しかったので、また台湾でみかけたら買って見たいです。
宿で自炊できるなら、普通の豆腐も買ってみたかったですけどね。(さすがに日本に持って帰るのはどうかと・・・(汗))
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Welcome to KANAGAWA

2009年06月11日 | ミュージカル・演劇
昨日何気なく「デスパレードな妻たち」を見ていたら、タイトルが日本語だと「再起の街」なんですが、英語タイトルは「Welcome to KANAGAWA」でびっくり。
これってあの「太平洋序曲」のWelcome to KANAGAWAだよなあ・・・? 他にあり得ないもんなあ。
「デスパレード-」の内容は、竜巻が通り過ぎて被害を受けたウィステリア通りの人々の様子で、まあ日本語タイトルどおり。まああのまま訳せないよなあ・・・
なんで英語はこのタイトルになったのか考えてみましたが、Welcome to KANAGAWAは、黒船来襲で皆が逃げたりなんだり大騒ぎの中、アメリカ人が来るなら新しいお客をゲットして儲けられる、と考えた神奈川の娼婦の女将が、店の女の子たちにアメリカ人をもてなす訓練?をするというナンバー。
多分、逆境でも転んではタダでは起きない、新しい状況に応じてしたたかに次の生き方を求めるタフな人々を表しているのかなあと。にしてもちょっとぶっ飛んだ使い方だよなあ・・・
気になったのは、これ、アメリカの一般の視聴者には通じるタイトルなのかなあということ。
ソンドハイム人気、アメリカのミュージカル好きな人には根強いですが、一般にそんなに知られているのかなあ、「太平洋序曲」のナンバーが・・・
あるいは、一部の教養人しかわからなくていいよ、な感じのタイトルなのかな。そのあたりがちょっと気になります。
コメント (6)
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グイン・サーガ127巻斜め読み(ネタバレ)

2009年06月11日 | グイン・サーガ
ずっと読んでいながらグインの感想なんか書いたことなかったけれど、さすがに今回は・・・
訃報後初めての刊行になったわけですが、事前にはこれで最後の後書きを読むことになるんだろうな・・・と思って、複雑な気持ちでした。
読んでみたら、すっかりいつもの後書きでなんだか拍子抜け・・・
でも、3ヵ月後の話をしていたり、次回の後書きの話をしていたり、そういうのを読むとやっぱりちょっと来ますね・・・
後書きの日付は4月29日。HPの最終更新の翌日ですね。5月7日に入院したそうなので、これが最後の遺稿なのかな・・・それとも書きかけのグイン130巻が最後になるのかな。
なんだか、訃報を最初に聞いた時よりも今の方がだんだん悲しくなってきてます。
昔は一時期かなり心酔してた時期もあったりしたんですが、次第にむしろ好きじゃない作家の部類になってきて、グインも今では「惰性で読んでいる」というよりもむしろ「頑張って読み続けてる」って感じになってました。2ヶ月ごとに出るのをノルマのように頑張って読んでたなあ・・・挫折したら二度と読み直せないと思ったから。
あとがきも、いつも適当に流して読んでいて、楽しみにしていたわけでもないのですが。
それでも、2ヶ月ごとに当たり前のようにあとがきを読んでいて、いつのまにか「いて当たり前の存在」になってたんだなあと・・・。知り合いでも何でもないのに、いつもいて当たり前の人がもういないんだ、と思ったら、なんだか悲しいというか寂しい気持ちになって来てしまってます。
途中からはむしろ好きじゃない作家、だったにも関わらず、栗本薫という作家は、作品やあとがきを通して、長いこと私にとっては身近な、「いて当たり前の存在」になっていんだなあ・・・
人が亡くなるというのは、たとえその人のことを特に好きでなくても、いやむしろ嫌いだったりしても、やはり衝撃を受けるし、悲しかったり寂しかったりするものだなあと、今までの経験から思います。
特に末期がんという、自らの死と向き合って残りの時間を行き続けないといけないという病気を患っていた人が、最後にどんな気持ちだったのかと考えると、悲しくなります・・・最近ガンで亡くなる人が多いので・・・
書くことが何よりも好きだった人が、最後の入院後は途中で闘病記も書けなくなり、どんな思いだったろう・・・と思うとたまらないですね・・・
グインの展開が遅いだのつまらなくなったのだのという文句は、まあ変わらずにあるのですが(汗)それについて故人を責める気にはもうならないかなあ。ご本人が一番心残りだったでしょうから。
病気のことがわかってから展開が明らかに早くなってきてますからね・・・だからタイスに寄り道なんかしなければ良かったのに。(文句言わないんじゃないのか(汗))
どうか安らかにお眠りください。そして、途中までだったけれど、本当にグインは読んでいて楽しかったです。グインを(そしてその他にも面白かった作品全てを)書いてくれてありがとう、という気持ちです。

127巻の感想書いてないですが・・・(汗)
いつも買った後はあとがきを読む→ざーっと斜め読み→時間がある時(移動中など)にちゃんと読む という読み方なので、昨日は斜め読みまで。斜め読みだけでもだいたい話ついて行けるんですけどね・・・(汗)
今回びっくりしたのは、おお、ついに「七人の魔道士」まで話が追いついた! ということですねー。ちゃんと話覚えてる人は126巻ですでに気づいていたようですが。
あの裏でこんなことになってたのか・・・というかそこまでは当時は考えてなかったっぽいですが・・・
しかし、いま裏で「七人の魔道士」をやってるとすると、129巻までにはグインもう出てこないんじゃないかって気がするんですが・・・(汗)
スカールが行方不明気味じゃないで終わりそうなのはちょっとホッとするけれど。
イシュトヴァーンがヤガに行くとか言い出した時は、予想はしてたけどこれでリンダの出番終わりか・・・と思ったけれど、まだマルガ行きがどうこうとかあるのでまだ少しは出てきそうでホッ。
しかしイシュトヴァーンは何をたくらんでいるのか。素直にヤガに行かないような気がするんだけど。ヤガに行くふりして一気にクリスタル占領する気じゃないのかなあ?
このあたりのイシュトヴァーンの目論見が129巻までに明らかになるでしょうか。今のペースだと微妙なところだけど・・・
グラチウスがなんだかイシュトヴァーンがリンダを口説くのを応援してたっぽいので(?)そろそろレムスが出てくるんじゃ・・・とも期待してたんですが、そこまで話が進みそうにはないかな・・・
それでも、なんだかんだと話がかなり動いて来てるので、きっとものすごく気になるところで終わるんじゃないかと・・・
なんだかいろいろ切なくなって来ましたが、あと2巻、ですね。ここまで頑張って来たので、最後まで見届けたいと思います。
アニメが終わったら一度原作読み直してみようかと思ってます。どのあたりから私にとってつまらなくなったかを確認するために。一般的には30巻あたりまで、と言われているようですが、私はもっと早かったかも。リンダが脇に回った時点で終わってた気がする・・・(汗)あ、でもグインとシルヴィアの話とかは結構好きだったかなあ。やっぱり30巻くらいなのか?
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