ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

平渓天燈節その1

2009年06月03日 | 旅行
さて、台湾旅行3日目は平渓の天燈祭に行きました。今回の旅行を計画して、色々調べていたらたまたま天燈節に当たっていることに気がついて、行くことにしたのですが。
天燈節は旧暦の1月15日。太陰暦なので必ず満月の夜になります。
天燈節当日だけでなく、2日前くらいから毎日会場を変えてお祭りをやっていたようです。当日が平日だったのもあるかも。
天燈節当日の会場は今回は十イ分駅近くの会場だったかと。(忘れかけてる(汗))
ついでに列車で平渓線で行くのも楽しいのですが、当日はかなり混雑するらしく、のんびりした平渓線の風情を楽しむのはちょっと違うかなあと・・・
以前平渓線には乗ったこともあるし、今回はもっと気軽に行けるバスで行くことにしました。
バスはお祭りがある当日、MRT木柵線の台北動物園の近くから出ています。
台北市内の木柵線の駅からもバスが出ているようなポスターをみかけましたが、台北動物園からの方がわかりやすいかなーということで動物園まで行きました。
バスは当日正午くらいから出ているようですが、私たちは3時ごろに行ったかな?
まだ早いからか、列もさほどできていませんでしたが、ピーク時にはすごいのかな・・・
とてもサービスがよく、並んでいる間にコーヒーとかお茶を無料で配ってました。係りの人たちも出発するときには全員笑顔で手を振って見送ったりして。
このバス、ピストン輸送でどんどん発着するのでかなり便利。
バス代もちょっと忘れてしまったんですが(汗)鉄道で行くよりずっと安いです。
しかも、なぜか行きはバス代がかかるけど、帰りは無料という太っ腹。というか料金徴収するのが大変だからかな(汗)行きは鉄道で帰りはバスで、という人も結構いるようです。
というわけでバスに乗って40分くらい?で会場に到着。立っている人がいなかったからかかなり飛ばしてたみたいで、帰りはもっと時間かかってました・・・(汗)
途中の車窓の風景もなかなか楽しかったです。
会場が近づくにつれて、ランタンの残骸があちこちに見られましたが・・・(笑)

というわけで十イ分駅に到着。会場がよくわからないながら、人がたくさんいる駅の方に行って見ました。
平渓線は単線で、町の真ん中を線路が走っているのがみどころなんですが、以前行った時は閑散としていたものですが・・・
行ってみたらすごい人出! 線路の上も構わず人が歩いていて、列車が来ると避けるという・・・
そして線路の両脇にはランタンや関連グッズ?のお店が山ほど。



ちょっと暗いですが、夕暮れが近づいていて、山並みがきれいでした。


まだ明るいけれど、ランタンを飛ばしている人がもう結構います。
実は私たちが早めに来たのも、混まないうちに自分たちのランタンを飛ばしてしまえ、というのがあったからなのでした。
というわけでランタンの飛ばし方については次回。
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LotRサントラ関連話

2009年06月03日 | 指輪物語&トールキン
Doug AdamsのブログThe Music of the Lord of the Rings Filmsで、先日ポーランドのクラクフで行われたTTTコンサートの動画とか写真とかがupされてます。
これ観ていてわかったこと。SEEじゃなくて劇場版のフィルムに合わせてやってるんだなーということです。SEEじゃ3時間44分だもんな・・・(汗)
でもRotKは劇場版でも3時間23分だっけ。RotKコンサートもすでにやることが決定してますが、なかなかの長丁場ですねー。コンサート会場でというのは厳しそう。休憩とか入るのかなあ?
あと、前からうすうす気づいてましたが、フィルムには台詞とか効果音も入ってるんですね。映像に合わせたコンサートというよりは、サントラ生演奏上映という感じかもしれませんね。
この動画だと演奏が今イチかな、という感じですが・・・(汗)これ多分地元のオケで、普段よくこのシリーズを演奏する21st Century Orchestraではないので、他のコンサートのレベルをはかることはできないんですが。
10月のN.Y.のFotRコンサートは大々的に宣伝してますが。なんかわざわざ行く気が起きないので・・・
ロンドンフィルの演奏のは聴きたいんですけどね。いつも4月の絶対行けない時期にやるんだもんなあ。もうちょっと違う時期にやってくれないかなあ。

あと、ようやく暇ができたので、何年越しだよ、で放置してた、RotKサントラのANNOTATED SCOREを読み始めてみました。
そしたら、結構驚きの事実が・・・! って私だけかなー。
RotKで馬鍬砦でエオウィンがメリーを鍛冶屋に向かわせた後に流れる弦楽器のメロディ、なんとMerry the Worrierというテーマ名がついてるんだそうな・・・! 不覚、今まで知らなかったなんて・・・!(笑)
このシーン、エオウィンとエオメルの会話の場面なんで、エオウィン絡みでローハンのテーマの変奏なんだろうなあと軽く考えてたんですが、実際にはローハンのテーマも入ってるし、旅の仲間のテーマもホビット庄のテーマも入っているんだそうな。そういうやそうかも・・・?
うーん、エオウィンの気持ちではなくて、エオウィンが代弁してるメリーを表していたのか・・・予想外でした。
そして、これ読んでいて突然気がつきました。そういやこの曲、SEEの追加シーンで、ペレンノールに向かう途中のメリーとエオウィンの会話の場面でも使われてましたね・・・。初めて気がつきました。不覚(笑)そうかあ、やっぱりメリーのテーマなんだなあ。
あと、メリーがセオデンに連れてってと訴える場面のホイッスル、ちゃんとジェイムズ・ゴールウェイが吹いてたんだってこととか。
というわけで、やっぱりなかなか侮れなかったです、ANNOTATED SCORE。まだ半分くらいなので、この機会に一気に読み進んでしまいたいと思います。
そして、休みのうちの少しはサントラ考察に手を入れられるといいんですが・・・色々と書き直さなきゃいけないんですよね。アラゴルンのテーマとかも入れてないし。
しかし、休みになったらもっと時間あるかと思ったんですが、意外に何もできずに日々が過ぎて行くなあ・・・(汗)
あ、朗読CDがようやくTTT終了しました。これも休みの間にどのくらい進めるか、ですねー。どうも読んでると眠くなってしまって・・・(汗)
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