昨日何気なく「デスパレードな妻たち」を見ていたら、タイトルが日本語だと「再起の街」なんですが、英語タイトルは「Welcome to KANAGAWA」でびっくり。
これってあの「太平洋序曲」のWelcome to KANAGAWAだよなあ・・・? 他にあり得ないもんなあ。
「デスパレード-」の内容は、竜巻が通り過ぎて被害を受けたウィステリア通りの人々の様子で、まあ日本語タイトルどおり。まああのまま訳せないよなあ・・・
なんで英語はこのタイトルになったのか考えてみましたが、Welcome to KANAGAWAは、黒船来襲で皆が逃げたりなんだり大騒ぎの中、アメリカ人が来るなら新しいお客をゲットして儲けられる、と考えた神奈川の娼婦の女将が、店の女の子たちにアメリカ人をもてなす訓練?をするというナンバー。
多分、逆境でも転んではタダでは起きない、新しい状況に応じてしたたかに次の生き方を求めるタフな人々を表しているのかなあと。にしてもちょっとぶっ飛んだ使い方だよなあ・・・
気になったのは、これ、アメリカの一般の視聴者には通じるタイトルなのかなあということ。
ソンドハイム人気、アメリカのミュージカル好きな人には根強いですが、一般にそんなに知られているのかなあ、「太平洋序曲」のナンバーが・・・
あるいは、一部の教養人しかわからなくていいよ、な感じのタイトルなのかな。そのあたりがちょっと気になります。
これってあの「太平洋序曲」のWelcome to KANAGAWAだよなあ・・・? 他にあり得ないもんなあ。
「デスパレード-」の内容は、竜巻が通り過ぎて被害を受けたウィステリア通りの人々の様子で、まあ日本語タイトルどおり。まああのまま訳せないよなあ・・・
なんで英語はこのタイトルになったのか考えてみましたが、Welcome to KANAGAWAは、黒船来襲で皆が逃げたりなんだり大騒ぎの中、アメリカ人が来るなら新しいお客をゲットして儲けられる、と考えた神奈川の娼婦の女将が、店の女の子たちにアメリカ人をもてなす訓練?をするというナンバー。
多分、逆境でも転んではタダでは起きない、新しい状況に応じてしたたかに次の生き方を求めるタフな人々を表しているのかなあと。にしてもちょっとぶっ飛んだ使い方だよなあ・・・
気になったのは、これ、アメリカの一般の視聴者には通じるタイトルなのかなあということ。
ソンドハイム人気、アメリカのミュージカル好きな人には根強いですが、一般にそんなに知られているのかなあ、「太平洋序曲」のナンバーが・・・
あるいは、一部の教養人しかわからなくていいよ、な感じのタイトルなのかな。そのあたりがちょっと気になります。
お役に立てて良かったです。教養があるというよりはたまたまミュージカルファンだっただけですけど(汗)
しかし、アメリカでは一般的に意味が通じるんですかねあれ。気になります。
でも、Welcome to サラエボは少なくともサラエボか舞台だったんですよね? いきなり神奈川は元ネタを知らないとかなり謎でしょうねきっと・・・
このタイトルのこと、NHKのスタッフブログにも書かれたそうですね。
http://www.nhk.or.jp/kaigai-blog/100/20389.html
「デスパレード-」では他にもソンドハイムミュージカルの曲名がタイトルに使われている回が結構あるそうです。
私はたまたま「太平洋序曲」が好きだったので今回はわかりましたが、他の作品にはそんなに詳しくないのでよくわかりません(汗)
ちなみにこの記事ではWelcom to Kanagawaを「神奈川県の浦賀に来航した黒船のことを楽曲にしたもの」と書いてありますが、全然違います・・・(汗)
黒船の曲なら「Four Black Dragon(黒い竜が四匹)」だよなあ・・・と序曲オタクのつぶやきでした。
タイトルにミュージカルからってわかる人にはわかるけれどわからない人には全然ですよね(私はわからなかった口です(^^;))
そういえば海外ドラマのタイトルってお芝居のタイトルとか、有名な詩の一節とかもじったりするの多い印象があります。
私は前にとある、コメディで"The Fellowship of the Suit"なるタイトルを見て思わず吹き出しちゃったことがあります(^^;)
なるほど、言われてみれば確かに海外のドラマのタイトルってそんな感じのが多いような気がしますね。パッと見意味がよくわからなくて、何か元ネタあるんだろうなーという感じのが。
なんだかやっぱり、視聴者に通じるかどうかとか考えずに、脚本家の教養というか趣味というか・・・で使われているような気がしてきました。
「スーツの仲間」ってどんな話でしょうか??? ちょっと見てみたいですね~(笑)