ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ミュージカル・バトン3本目~(爆)

2005年07月07日 | 雑記
花さんからミュージカル・バトンを回していただきました。
3本目になるのですが、またまた3回目の回答をやってみようという・・・(笑)妹に「3回も回答してる人見たことないよ」と言われましたが(笑)
ちなみに1回目の回答2回目の回答はこちらのようになっております。

Q1. Total volume of music files on my computer.
相も変わらず0byte。

Q2. Song playing right now.
錯覚/黒豹

やっぱり元の意味は「今かかっている曲」なんですね~。
それだとテレビから流れている音になってしまってつまらないので(汗)
今へピーローテーションの黒豹の5枚目のアルバムから、メイン曲らしい「錯覚」を。
バックのスキャットが恥ずかしい~とか思っていたのですが、なんだかクセになります、この曲(笑)

Q3. The last CD I bought.
黒豹Ⅴ/黒豹

中国の老舗ロックバンド、黒豹の5年半ぶりのアルバムを発売1年後に買いました(笑)
変わっちゃったなー黒豹、と思いつつも、秦勇の歌声となんだかんだいいつつも心地よいメロディラインを聴きまくっております。
それなのに秦勇脱退! 悲しいよ~(涙)キーボードのフォン・シャオポーさんが脱退してたのも悲しいです。

Q4. Five songs (tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me.
今回のテーマは「私を泣かせた曲」(笑)
それも、思いがけず泣いてしまったという曲をセレクトしてみました。

Climb Every Mountain 「The Sound of Music」より/リチャード・ロジャース
またまた「サウンドオブミュージック」からです。
最初に映画を見た時にはこの曲では泣かなかったのですが(子供でしたからねえ)、数年後(と言ってもまだ小学生)、地元のママさんコーラスが歌っているのを聴いてなぜか泣いてしまったという(大汗)
ママさんコーラスはそんなに上手くなかったのですが、曲自体の素晴らしさに初めて気がついたような気がしました。
と言っても、この頃はまだ映画が好きだからこの曲も泣けるんだと思ってたんですが。

Bodies/GRAND PRIX
GRAND PRIXの曲にはたくさん泣かされましたが(笑)その中で選んだのはこの曲です。
なぜこの曲かというと、実はあんまり好きな曲ではないんですが(汗)それなのに、落ち込んだ時に聴くとすごく泣けるんです。初めてこの曲で泣いた時には自分でもびっくりでした。
自分の好き嫌いとは関係なく、感情を込めて作られた曲には人の心を動かす力があるんだなと、初めて気がついた体験だったかもしれません。

交響曲第六番「悲愴」第四楽章/ピョートル・チャイコフスキー
あまりにもベタな曲なので、まさか自分が泣くことがあるとは思わなかったのですが、半年頑張って練習した演奏会前日のゲネプロで泣いてしまいました。それも自分が吹いていない最後のところで。(吹きながら泣いてたら変か・・・(笑))
チャイコフスキーかわいそう、と素直に思えた瞬間でしたね・・・
うーん、でもクラシックで泣ける曲ならもうちょっと違うのを出したかったなあ(笑)

2012 in a Moning/DRAGON FLY、BAD LOSER
元ハリー・スキュアリーの南安秀さんがBAD LOSER時代に作られた曲で、私はその後DRAGON FLYで聴きました。
長女が生まれた時に、成人して旅立つ日を思って作った歌なのだそうですが、これが泣けるんですよ!
思えば、本当に泣ける曲ってラヴソングじゃない曲ばかりかも。結局恋愛って欲望が入るから、子供に対しての無償の愛の方が心に染みるのかもしれません。
子供に捧げる歌と言えば、URUGOMEのSETSUNAも泣けますが、悩んだ末こちらにしてしまいました。信夫さんごめんなさい(笑)

夕星姫「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」より/ハワード・ショア
CDを聴いていて、どんなシーンだかもわからずに(アルウェンのだくらいはわかりましたけど)ただぼろぼろと泣けてしまった曲です。本当に、ただ曲の美しさ、切なさに泣かされました。
この曲が流れるシーンは映画の中でも評判悪いですが(汗)なんと私はあのシーンを見ながら、この「夕星姫」の美しさに泣いてしまったことがあります。隣の人「こいつなんでこんなところで泣いてるんだ・・・」と思っただろうなあ(笑)

Q5. Five people whom I'm passing the baton.
3回目なので、今回もパスさせていただきます。あしからず。

ん~、結構テーマを決めて5曲と言うのは楽しいかも(笑)
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SEEのサントラのことなど

2005年07月07日 | 指輪物語&トールキン
今指輪サイトのトップでやらせていただいているアンケート、「初めて見せる人にはSEEかCEか」というお題でやってますが、結構SEE派とCE派で真っ二つ?という感じで面白いですね!
私はFotRだけはSEEでも・・・と悩みつつ、全部CEに入れてみました。
FotRは追加シーンもそんなに流れ悪くないし、むしろ追加シーンがないと分かりにくいところもあるし、と思ったのですが、「やっぱりCE」となった最大の理由は、冒頭の「ホビット庄の社会秩序」のサントラなんですね。
CEというか劇場版では、フロドがガンダルフの馬車に乗ってから袋小路屋敷に到着するまでの音楽の流れがもう完璧なんですよね。
SEEになると、シーンが増えた分、水増し?された部分もあるし(ショアは追加シーンも全て作曲して録音しなおしていると胸を張っているようですが、それでも水増し感は否めませんね(汗))、ビルボが指輪を探すシーンなんかも挟まるので、音楽が途切れちゃうんですね。これはかなりマイナスポイントです。
その前にビルボがホビットについて説明する場面で、既にホビット庄のテーマがゆったりと使われてしまっていたり、ホビット庄の風景が映ってしまっているのも私的にはマイナスポイントです。ホンモノ?の「ホビット庄の社会秩序」になった時のインパクトが薄くなる~!
というわけで、FotRも最初はCEで見て欲しいと思ってしまうのでした。理由それだけかい! と言われそうですが(汗)
でも、LotRのサントラは、一つの場面ごとの音楽がそのまま一つの曲として聴けるなあ、というのが多いような気がします。
ショアは、LotRのサントラを、「オペラのように、音楽に演技が合わせているように作った」と言います。実際にはさすがに音楽に画面の中の役者が合わせているようには見えませんけど(汗)そういう曲の作り方が、ああいう「一つの曲として聴ける」音楽になっているのかなあと思ったりします。
だから、ちょこちょこと追加が入ると「水増し」って思っちゃうんですよね、どうも。
そういう風に、音楽の流れがいいなあと思う場面はいくつかありますね。「カザド=ドゥムの橋」や「アモン・ヘン」、もちろん「一行の離散」も。
RotKではなんと言っても「王の帰還」ですね~。CDで初めて聴いた時には「うわー、すごいネタバレ!」と思いつつ、ゴンドールのテーマやホビット庄のテーマに泣かされたものです。
考えてみたら、今挙げたシーン、皆追加シーンも「水増し」もないシーンばかりですね。やっぱり、音楽が良いシーンというのは、演出や編集も良く出来ている場面だということなのかもしれません。
そう思うと、やっぱりホビット庄の追加シーンはなあ・・・と思ってしまうわけです。ホビットの説明なんかは初めての人にはいいかもしれませんけど。
そうそう、FotR SEEのサントラでちょっと許せない?のがもう一つ。サブタイトルが出てくるときに、「旅の仲間のテーマ」が出て来てしまうのですが、このテーマはフロドとサムが二人で旅を始めた時に初めて流れるのであって欲しいんですよね~。まあ「THE FELLOWSHIP OF THE RING」のタイトルと「旅の仲間のテーマ」とリンクするのも悪くはないんですが。
でも、FotR SEEはすごく良いサントラもあるんですよね。
裂け谷を出発するところや、ロリアンの贈り物のシーンのサントラ、シンフォニーにも入ってましたが、いいんですよね~。このころのショアはかなりノッていたように思います(笑)
TTT SEEでも、木の鬚がエント女の詩を朗読する場面とかいい曲なんですよね。メリピピ関連の音楽もかわいいし。
それを思うと、RotK SEEにはあまりパッとした音楽がないような気も(汗)小粒に良いのはあるんですけどね。メリーとエオウィンの会話のシーンとか、エオウィンが夢をアラゴルンに話すシーンとか。やっぱり追加シーンが今イチ、というのと関連あるでしょうかね・・・
なんてことを書いていたら、LotRシンフォニーが聴きたくなってきました(笑)
シンフォニーの前にも上手く行けば連続上映に行けますので、こちらもコンプリートボックスが出たつもりでサントラに注目して観るというのもいいかもしれませんね~。ちゃんと全部起きていられれば(笑)
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